OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

偽善は白ける?

2010-04-20 14:15:46 | Weblog
写真は豆の花です。可愛いでしょ。野菜の花って、ほんと可愛いです。観賞用に手を加えられ洗練されていないところが、愛しいじゃないですか、ね。実際の生き物としての必要は、観賞にとって余分だったりするんですよね。でも、そのワサワサした余分が命なんでしょうね(^^;。

ところで・・・有名人のじゃなく、一般の人のブログなんかを見るときって、楽しい記事がお好みですか?それとも、愚痴とか弱音とか満載のグロイくらい本音な記事がお好みですか?

知人のブログや、テーマがハッキリしている何かに特化したブログでなく、知らない人の雑感をつづった記事を読むとすれば・・・読む人は、そこに何を求めているのかなって思って・・・。

わたしの場合、頭で考えると、陰な記事は嫌だと思います。愚痴とか、弱音とか、悪口とか・・・たまになら良いけど、そればっかりのブログなんて、読んでいて気分が悪くなると思います。だから、毎日、楽しいことや嬉しいことをみつけて報告してくれるブログの方が、ずっとずっと素敵だなって思います。

でも・・・頭ではそう思うのだけど、愚痴とか弱音とか悪口ばっかりのブログも、なんか癖になる魅力をもっている場合があるんですよね。逆に、影の無い素敵なブログには、すぐ飽きがきちゃったりして・・・。それって、いったい、どうしてなんでしょう・・・ね。

本音度っていうか・・・本気度っていうか・・・結局、嘘じゃない真実が人を引き付けるんでしょうかね。それは、嘘がベースのフィクションの場合だって同じで・・・嘘だから書ける本当が描かれていれば、人はその嘘の虜になるのかなって・・・そんなことを思います。

やっぱ、偽善は白けるってことなのかな・・・でも、偽善もまた、人という生き物の真実ではありますよね(^^;。

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