ヌマンタの書斎

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古都めぐり 広谷順子

2019-04-10 12:04:00 | 音楽

長年、探していた曲をようやく見つけた。

題名も、歌い手も分からなかった。でも歌詞が気に入っていたので、ほぼ6割がた暗記していた。ところが、いくら検索かけても見つからなかった。その原因も分かった。

私は歌詞の内容から、題名を「京都巡り」だと思い込んでいた。ところが違った。実際は、「古都めぐり」であった。正直、自分の記憶違いに呆れている。

改めて歌詞を読んでみて、私が勘違いした理由も分かった。この内容だと東京育ちの私では、京都しかあり得ないと思い込むのも致し方ないと苦笑するしかなかった。多分、関西の方なら京都に拘らず、奈良なども思い浮かんだはずだ。

もう一つ、驚いたのは歌手があの広谷順子であったことだ。私はこの人の「ブルーレイニーステーション」は割と好きであったので、殊更驚いた。LPレコードだって持っている、ただし現在どこにあるかは不明である。

広谷順子といえば、明るいニューミュージックだと思い込んでいたので、どちらかといえば歌謡曲寄りのこの曲との連想が浮かばなかった。ちなみに作詞は、竜真知子であり、作曲が広谷順子であった。

いやはや、私の勘違いで長年、探し求める羽目に陥っていたとはね。なまじ、カセットテープにエアチェックした曲だけが、脳裏に刻みこまれていたので、余計に勘違いに気が付かずにいたのだろう。

ちなみに見つけたには、ほぼ偶然。ユーチューブで70年代の曲を聴いていたら、関連曲としてアップされていて、タイトルに少し疑問を感じながらもクリックしてみたら、ドンピシャだった。

まァ、なにはともあれ、お気に入りの曲と再会できて、私としては非常に嬉しいです。まるで行方知れずの級友に再会した気持ちですよ。

 

 


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