マニアック

2013-10-26 | リハビリ
病院のリハビリは、できない事をできるようになるために、患者本人がやります。手伝ってくれません。能面のような顔をして、スルーされます。慣れてくるとそれが普通になり、いつの間にかできるようになっています。

感覚はありません。できるようになったとしても、感覚がでることはありません。不思議な事にシビレ、痛みはでてきます。「感覚が出てきた」としたら、軽傷で神経が切れてなぁーい証拠です。ミクロン単位で、末梢神経が伸びる事は確認されていますが、つながる事はありません。

信じられないでしょうが、若い方にはリハビリをして欲しいと思って、このブログを書いています。立って歩いて、好きな事ができるようになります。それをやるには、いまのところ回復期リハビリ病棟しかないですね。

大変さは、やってみて実感してください。本当に、これをやり続けたのかと、思うはずです。大丈夫です。少しずつやればいつのまにか、時間と距離と回数が延びています。体も慣れてきます。

コツはゆっくり確実に、両足に体重をのせる事です。意識してやります。

カンに障っている方たち、安心してください。PVの最高は、700ぐらいです。訪問者も200ぐらいが、最高です。案外読む人がいません。が、読んでくれる人は、マニアックなのかもしれません(笑)。
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やめといたほうが?

2013-10-25 | リハビリ
リハビリのことなんか書かなくともいいのかもしれませんが、誰か一人ぐらい本当のリハビリのことを書かないと、ホラ、ウソ、デマが多くなります。

立って歩いて実用域に達するのに、毎日チャンとやって何年もかかります。そうなるためには、努力よりテクニックが必要です。やってみた実感です。知らなかったでしょ(笑)。

ジムや勉強会を、否定していません。そういうのを必要としている人たちもいます。

常識的に考えると、病院を頼るのが普通ですが、それができないみたいです。厳しい事はキライなので、言い訳、屁理屈を考えてやらないのかもしれません。きついので嫌いだから、みなさんやらないというのと同じです。

長時間のリハビリは、できませんでした。自主トレを始めると、すぐ体が動かなくなるからです。一日の自主トレの回数は、もう一回か二回ぐらいふやせたと思いますが、病棟での色々な事のため二回だけにしていました。

在宅になると、労災の医師の指示で、24時間体制になります。ダラダラにならないように、リハビリ、日常生活訓練、趣味など、目先を変えてやりました。

サラッと書いても、「現実的」ではありません。止めておいたほうがいいです。

楽なほうにいくと、カモられますYO。
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引きこもり

2013-10-24 | リハビリ
ボケ防止のブログですので、おんなじことの繰り返しです。病院でやったリハビリの事が、控えめに書いてあります。多少の勘違いや、忘れた事もあると思いますが、全部本当のコトです。

本当のことを書かれると、いやな人たちもいるようです。作り話が、バレちゃうからでしょうか。

皆さんが知りたいと思っていたことが、書いてあります。お褒めの言葉が、あふれるかと思っていたら、なんだか煙たがられています(笑)。これでも控えめです。全部ナマのまま書いたら大変です。病院の悪口だと、勘違いされてしまいます。

くどいですが、二つの病院のおかげです。プラス町立病院。

複数の専門家には、認めていただいています。病院でリハビリをした事がない人たちには、わからない世界ですね。真剣にリハビリをしているのが、ネクラに見えるというのには、笑ってしまいました。

何回か書いていますが、とても他人には勧められません。そのために、紹介しているような感じですね。それでも、どうしてもという人は、回復期リハビリ病棟を、希望されるとよい結果になると思います。

自分のリクエストに答えていただいたら、病院のリクエストにも答えましょうね。かかわった人たちの顔をたてるようにすると、良い結果になるはずです。病院がダメという理屈は、病院で何もしなかった人たちのせりふです。

リハビリをしておけば、足がつったりしますが、自分でストレッチができます。モトのカラダにはほど遠いですが、二輪バイクでツーリングができるようになります。

困った事は、いつでもどこにでもいけるようになると、引きこもり気味になります(笑)。
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ダイエット

2013-10-23 | リハビリ
地味ですが、毎日何年もやらなければ、歩けません。本当です。今のところ、リハビリをしてみた感想は、病院のリハビリしかないと、考えています。

トレをはじめたら、太ったなんてのは、お愛嬌ですね。そういう人たちに病院のリハビリは無理ですし、病院もトラブルを心配して受け入れないと思います。屁理屈だけは、大変素晴しいです(笑)。

いまはネットで何でもわかるそうですが、病院でのリハビリのことが書いてあるのは、ここだけだと思います。その人たちは今頃、車椅子のうえで、同じセキソン者からむしった金を数えているか、通帳の残高を見ているのかもしれません。リハビリしろよ。するわけ無いか(笑)。

なるべく大変で無いように書いています。あまりにナマナマしいと、病院の悪口と誤解されると、私が恩知らずになってしまいます。それぐらい厳しいと思います。医療従事者は専門家なので、それが普通だと考えているのでしょう。患者泣かせですね。

いわれたことをやるだけでも大変ですし、できないことを手伝ってくれたりはしません。約15kg、体重が減るわけです(笑)。

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オマケも大事

2013-10-21 | リハビリ
この前のは、なんだったんだというくらい、訪問者が減りました。終わったな(笑)。

あきもせず、おなじことの繰り返しを書いています。病院での本当のリハビリを、わかっていただければそれでいいと思っています。やる気がない、やった事もない人たちが、ナメきっていることがわかればいいです。

書いてあるとおり、「特別な事」は一切ありません。器材も、一般的に知られているものばかりです。

なんでもないカラダでしたら、笑い話のように思えますが、麻痺している体でこれをやるのは、ものすごい思いをします。絶対に行きませんが(笑)、ジムなんかに行きたがる人の、気持ちがわかります。

感覚のない状態で、両足に全体重をかけるように練習します。使うのは「平行棒」です。理屈は、地球の上に立つ、です。成功しているかの確認は、平行棒を握る力を緩めてみます。離せるようになったら、成功です。正しい姿勢で立っていれば、足の筋力はいりません。バランスは、ものすごく大事ですので、猛練習しましょうね。

せっかくですので、スクワットを本気モードでやっておきます。このときはしっかり握ります。私の場合、足の力だけではできませんでしたので、腕の力も使ってやりました。いつの間にか、足の力だけで三回ぐらいできるようになりました。もちろんオマケで、「もう一回」をしました。

限られた時間でやるリハビリですので、自己中でいいので「見積もり」を立てるといいと思います。コツは「無理をしない」です。無理をすると「ロス」がでますので、もったいないですね。

病院から「安静」も、言われると思います。「おとなしく」言う事を聞きましょうね。

あせるなといってもあせると思いますが、まじめにやれば重症でも5ヶ月で、クラッチを使って退院です。

病棟でやった分は、何年か後にチャンときいてきます。実感するはずです(笑)。
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情報

2013-10-19 | リハビリ
医師や看護師に「情報」を、もとめるかたがいます。たぶん、自分に都合のいいことだけを、聴きたいんだと思います。

「自主トレ禁止」を言われたので、「自主トレ」があるのを知りました。もちろん、トラブルを起こさないでやる方法を考えました。

こんな事からも、情報は利用できます。自主トレぐらいの話だから、重大な結果になっていません(私は大もうけ)。医療従事者や警察官が、「オシャベリ」でない理由です(笑)。

最初のカンファレンスのとき、PTが数字を言いながら、カラダの状態を説明してくれました。わかりやすく言っていただいたので、うっすらと「頭の中」では歩くのは困難だと、感じました。「心の中」では歩けると勝手に決めて、リハビリをやれるだけやろうと思っていました(笑)。

もう私自身が決めたりする、状態ではありませんでした。「心」が、勝手に暴走していました(笑)。

しゃべらない人たちから、情報を集めるのは大変ですね。でも、ちょうど良いくらいの量です。ズブの素人の私でも、消化できました。

シャーロックホームズかは忘れましたが、秘密書類を書斎の机の上に放っておくと、誰もわからないといっていました。秘密保護法なんていりません。「極秘」の判を書類に押すから、みたくなります(笑)。

ネズミ捕りで金儲けしたほかに、「秘密」でも国民をパクるなんて、国会議員たち、頭悪いアルYO(笑)。
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入院中のコツ

2013-10-18 | リハビリ
ICUでは、看護師が一人ついていました。

2・4病棟では、ナースステーションの隣の倉庫のような病室にいました。ガラス張りで、いつでも患者を見られる状態です。次に、ナースステーションの向かいの部屋に移りました。だんだんとナースステーションから離れた部屋になり、最後は一番はなれた、EVの前の病室になりました。

ここまでくるのに、患者の努力は並大抵ではありません(ウソ 笑)。わかる人には、わかる成功例です。

病棟のリハビリとは別に、一日2回自主トレ(時間は不定期)をしていました。どちらか時間の合うほうにあわせて、医師が見に来ていました。あまりにタイミングが良いので、看護師に報告をお願いしていると思いました。見に来た医師に、怒られないのでそのまま続けましたが、看護師たちも様子を見ながら、見守る体制になったと、勝手に思っています。

ナースステーションの前でやったのが、成功しました。パフォーマンスなんかでなく、看護師の安心感が段違いだと思います。

こうなるまでが、大変です。アラ捜し、思い通りにならないための文句などを、やっている場合ではありません。ズブの素人は、病院の指示で治療、安静、リハビリに専念したほうがいいです。

医学部や看護学校を卒業して、国家試験に合格して、国家の認める免許資格を持った人たちの言う事や、指示です。ズブの素人の患者が、タメをはるほうが、おかしいです(笑)。
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注意

2013-10-17 | リハビリ
ものすごい数の訪問者に、なっています。ありがとうございます。

病院で言われたことは、聞いてくださいね。注意されても、無邪気に自主トレを続けると、「退院」になります。恐ろしい事になります。

自主トレをするのは、アタリマエではありません。

注意されたのに、自主トレを続けた理由は、少しずつ変化があったのと、毎日のように担当医が見に来ていたからです。最初のうちは、病棟回診のときに、偶然見ているんだと思っていました。違っていました。病棟の看護師が、チクっていたんです(笑)。

そんな状態だったので、自然と黙認になったと思います。

自主トレ中の注意点は、絶対に「倒れない」です。もちろん病院のリハビリでも、倒れてはいけません。倒れそうなときは何にしがみついても、空気をつかんででも倒れないようにします。

「絶対」倒れる状態にならないように、注意深く自主トレをするようにします。

理由は、倒れたら、一人で起き上がる事は、絶対にできません。手すりや、つかまるところがあっても、できません。実感されると思います。私は入院中、PTの指示で一回倒れただけです。

言う事は聞かない、パフォーマンスをする、文句を言う、その前にリハビリをしたほうがいいです。

私は知らずにやりましたが、180日ルールという限られた時間内でやるリハビリです。

あせる必要はありませんが、時間がもったいないです。
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盗み聞き

2013-10-13 | リハビリ
カンファレンスのとき、「歩けるか」の問いに、全員返事をしませんでした。無言でした。シカト(笑 ウソ)。

聞きたいことは、これだけでした。後は、何を聞いていいか、わかりませんでした。不安ではないのかと、思うでしょうね。ゼンゼンといったらウソになりますが、覚悟は決まっていましたので、リハビリをやれるだけやろうと考えて実行しました。

理学療法士、看護師、担当医に質問をしなかったのかというと、しませんでした。聞いても、しゃべらないのはわかっていました。素人が聞いても、混乱するだけです。

なにをしたかというと、医師と看護師の会話を聞いて、判断していました。ちょうどいい塩梅の情報量ですし、案外重要な事を話すので、在宅になってからも役に立っています。お金をムシられて、いや違います、医療費を払っていますので、これぐらいはサービスですね。

セキソンの患者と話さなかったのは、ものすごく深刻な怪我ですし、私なんかの無責任な話で、他人の人生を狂わすわけにはいきません。そういうことでほかの素人(無資格、無認可)と、セキソンのことを話すこともありません。

言っても、わからないと思います(笑)。5・4病棟での、自主トレは禁止だったんです。
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クラブツーリング

2013-10-12 | リハビリ
先日師匠の家に行って来ました。さりげなくGTVを、見せられました。300ccだと思っていたら、250でした。300だったら、将来私のもの確定でした。

以前、ハンダ付けができるようになったので、見せたら黙ってやり直しをされました。今回はリヤボックス取り付けに関して、ダメだしがありました。即、言われたとおりにしました。おまけで配線の引き直しをして、すっきりさせました。

以前は言っても言う事を聞かないし(笑)、整備の事が理解できないと思われていたと思います。やっと、教えてもらえるようになりました。それでも、やるのは私自身です。

病院で、患者が自立できるように指導されると思います。何もしてくれないと思うか、やってやると思うかは患者しだいです。病院には、患者がイッパイいます。いつまでも入院している事はできません。「メド」をつけるようにしたほうがいいです。

泣き喚いたり、死にたい、つらいなんてのは、リハビリをして、立って歩いてから、ゆっくりやればいいです。入院している時にするのは、限られた時間がもったいないです。

患者本人がやらないといけないので、ものすごく大変ですし、年月も半端でないぐらいかかります。でも、それを知ってやるのと、知らずにやるのでは、「でき」にものすごく差がでます。多分知らないと、ニコニコしながやるほうへ、流れてしまうかもしれません。

月曜日は、クラブツーリングです。天気もいいようですので、最初の予定の福島県かもしれません。
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女医

2013-10-11 | リハビリ
もしかして、歩行訓練まで進めなかった人たちが、病院では満足なリハビリができないと、言っているのかもしれません。話がズレているので、そう感じます。立位の話、自主トレの話、たぶん病院でやった事が、ないんだと思います。

初めての方が、車椅子の操作訓練で、スパルタンだと感じるようです。私もそう感じましたが、セキソンのリハビリでは始まりの始まりぐらいです。

2・4病棟で、寝たきりを覚悟して、施設を探す事も視野に入れていました。寝たきりの介護は、自宅では「無理」です。

施設の悪いところは、TVや新聞などのマスコミで少し知っていました。暴行死なども、たまに報じられていました。開かれているようで、閉鎖社会ですから実態はわかりません。

数年前、食事の時に、入所者が飲み込まないうちに、次の食事をスプーンで押し込むため、肺に入り肺炎になったりするとNHKで放送していました。職員が少ないのと、時間がないためだそうです。その光景を平気で取材させて、オンエアさせていました。

知的障害の子供(男)が、施設から外泊で自宅に戻ってきたので、年老いた母親が風呂に入れようとしたら、お尻にウンチがこびりついていたそうです。カチカチに固まっていて、洗っても落ちないので、母親は泣きながら毛をはさみで切って、ウンチをとったそうです。毎日新聞に、昔載りました。

そんなのばっかりでは、ないと思います。良い施設も、イッパイあると思っています。それでもおむつ代や、色々な経費で、イッパイお金がかかる話なんか聞かされますね(笑)。

無料ではないですが、自宅での介護は無理ですので、施設にお世話になり、長生きしようと思っていました。

おかげさまで、優秀でまじめな方たちにお世話になり、在宅ができてよかったと思います。本音です。

いまは優秀な女医さんのいる病院に行きたいのですが、自分で対応できるようにしていただいたので、行く機会がゼンゼンありません(笑)。男女関係なく、医療従事者はすごいと思っています。これも本音です。

迷ったら、病院に行けYO(笑)。
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不衛生

2013-10-10 | リハビリ
病院での起立訓練の最初は、腕の力だけで立ち上がります。全体重がかかりますので、そのための平行棒です。足はプラプラの状態で立ちます。たぶんですが、誰でもこれではリハビリが続かないと、実感すると思います。

ここで何の工夫もしないと、みんながトイレに行った靴で歩き回った床で、四つんばいをするようになります。きったねぇ。

歩行訓練は、ブレーキ付き歩行器と、ロフストランドクラッチ一対を使います。大げさなものは、何一つありません。個人で購入もできます。

起立訓練でひどい思いを体験していますので、ここで止めるわけにはいきません。ひどい思いといっても、実質三ヵ月半でした。やってダメだったらしようがありませんが、やりもしない人が、やったフリをしてもバレちゃいますね(笑)。

退院してからも一人でやれといわれて、ひどい思いを二年ぐらいします。それからも大変の連続ですが、楽しみもあります。「オオウケ」です。

その程度の楽しみしかありませんので、ヘンな思いは捨てて、病院でリハビリをしておいたほうがいいです。言われたことを確実に真剣にやると、良い方向に進むと思われます。

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慣れ

2013-10-08 | リハビリ
書いていて、気がつきました。病院が休みだと、患者も休みだと思っていませんか。

セキソンになったら、「お休み」はありません。それぐらい深刻です。

立って歩いたぐらいでは、「回復」ではありません(笑)。歩く事以外にやる事はいっぱいですし、自分のやりたい事があれば、それの訓練もしなければいけません。「入院中にメドをつける」を、上手に利用したほうがいいです。

シャバに出ると、有料の「勉強会」ぐらいしかなくなります。一年ぐらい足をさすっていると、歩けるようになるそうです。すごいですね。メンバー全員、今頃は歩いていると思います。

死にたかったり、泣いている場合ではありません。お勧めはしませんが、リハビリをするなら病院でやっておきましょうね。後々、通院するときにも有利です。

独歩ができるとは思っていませんでしたが、岩壁登攀の経験から、正しい姿勢で立つこと自体は自信がありました。もちろんPTが、立たせてくれると思っていました。してくれませんでした。

ひどい思いをしましたので、楽にできる方法を考え練習して、実行しました。「楽をしよう」とすると、逃げたと思うかもしれません。病院のリハビリから、逃げるのとは違います。合理的ですかね。

「三点支持」という技術も、理解しておくと良いと思います。立ったり歩いたりするときの、恐怖感がなくなります。力まなくてよくなり、動作がスムーズになります。

バイクや車にはじめて乗ると、蛇行やふらつくのは力みのせいです。

リハビリ中と、後から役に立ちます。私の家の風呂に、「手すり」はありません。というより、トイレにあるだけで、家の改造はまったくしていません。

お風呂にはいるときは、浴槽のふち、タイルの目地、蛇口などを使いますが、バランスをとるための力しか使いません、蛇口に体重をかけてしまうと、蛇口が壊れてしまいます。手すりをつけたほうが、安上がりです。

えらそうな事を書いていますが、全輪フリーのキャスターの歩行器を使ったとき、フロントが横に流れました。ピキピキにカラダに、力が入っていました(笑)。「なれ」も大事ですね。
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お休みがない

2013-10-07 | リハビリ
色々な考えの方が、色々な事をしているそうです。困っちゃいますね。「麻痺」と「リハビリ」のことが、まったく理解できていないみたいです(笑)。

どんなふうに階段の上り下りをするか、書かないでよかったと思っています。皆さんは、病院で経験してください。何故、階段を使うかわかると思います。普段は、立って歩いていても、階段を使いません(笑)。

感覚が戻る事は、ありません。靴が脱げてもわかりません。タクシーを降りたときに、靴はタクシーの車内に残っていたりして、運転手に指摘されます。セキソン専用ではありませんが、簡単に脱げない靴を、探してはいています。ネットで一足500円ぐらいです。

自主トレ禁止なのに、病棟で自主トレをトラブルを起こさないでやるのには、ものすごいテクニックが必要です(笑)。自慢話だと思って結構です。

いつの間にか黙認になったのには、理由があります。少しずつですが、変化があったからです。4ヶ月ぐらいで、「退院」を言われました。経験されると思いますが、ロフストランドクラッチで、歩けるだけです。一般の人や、スペシャリストには、理解できない世界です。

経験しないほうが良いセキソンですが、なってしまった以上、本人が対応しなければなりません。

病院でセキソン仲間とつるんで、遊んだりするようですが、私は挨拶程度にしていました。以前のリハビリの経験などを話しても良かったのですが、病院の方針がありますので、言いませんでした。それに土日無しの自主トレで、忙しかったのもあります(笑)。

病院のリハビリに、土日や祭日はありません。知らなかったでしょ(笑)。

こんな事ばっかり書いているから、ユルキャラの方たちのカンに障るんですね。
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看護計画書

2013-10-03 | リハビリ
病院からリハビリ計画書を、わたされました。覚えていませんでした。カンファレンスのときは、リハビリテーションの進行状態を書いた書類を、わたされました。証拠書類ですね(笑)。全部担当医、家族、本人の署名があります。

「遊び」でない証拠です。


「屁理屈」は、いりません。すべて日本国の許可、国家免許を持った人たちが言う事です。

労災の医師に、一人でやってこいといわれたときは、本気で「厄介払い」だと思いました。家で落ち着いて考えたら、医師の言うとおり、立って歩いているだけで、一人で何もできない事を実感しました。これだけの理由ではありませんが、一生ついていくと思いました。今は、移動されて、どちらにいらっしゃるかわかりません(笑)。

患者は言われた事だけ確実にやれば、私のようになります(笑)。看護計画書は、おたんこナースで知りました。

麻痺に精通している病院が患者にもとめているのは、「やる気」です。「気合」「根性」「努力」はもとめていません。セキソンの麻痺は、「気合」「根性」「努力」で歩けるほど、なまやさしいものではありません。

やってみてわかりました(笑)。
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