180日ルール

2016-06-27 | リハビリ
あまりにもまじめに、脊髄損傷のリハビリについて、ホントのことを書いているので、ブログをはじめたときより訪問者が減ってしまいました(ひとけた 笑)。

労災の入院病棟を、体験してきました。すべて、患者の手首につけたタグのバーコードで、管理をしていました。

医療技術に関しては、皆さんご存知のように、世界のトップレベルです。わざわざ海外や東京の病院に行くのが、バカらしいぐらいです。一番は、支払い金額が、ものすごく安いですかね。

私は、いつまでいても良かったのですが、そろそろ出ていけと、言われたので帰ってきました。昼飯を食っていくかと聞かれたので、もちろん食べてきました。

以前の病院食はまずいので、朝一番に帰っていたのですが、今回はご好意に甘えて、お昼をいただいてきました。ご馳走様でした。

脊髄損傷の治療とリハビリは、日本の病院しかないと改めて実感してきました。

日本の病院はレベルが低い、ダメだ、脊髄損傷のリハビリをやっていない、なんてことはありません。すべて「不安」をあおって、金儲けにつなげようとしているだけです。

脊髄損傷を受け入れてくれた日本の病院で、すべて間に合います。わざわざ高い金を払って、民間のあてにならない気休め療法に、いく必要はないと思います。

追加
脊髄損傷に180日ルールは、適用外だそうです。いつまでいても、健保が効きますが、メリハリをつけてメドをつけるようにしたほうがいいです。

いつまでいても、快適な県立病院と労災ですが、一年もいたら、頭がおかしくなってしまいます(笑)。
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問題解決

2016-06-18 | リハビリ
セキソンのリハビリのことを書いても、お金にはなりません。またお金目的だと、脚色がオーバーになってウソ臭くなります。

皆さんなぜ、重症アピールをするのかわかりませんが(笑)、セキソンって、見た目はものすごく地味です。体が麻痺しているので、派手な事なんてできません。

車椅子が、ビジュアル的にアピールができていいです。お勧めします。立って歩いたりすると、誤解される事もあります。

たまたまネットでセキソン者の性について、書いてあるのを読みました。健康な人が書いているのですが、上っ面の聞き取り、妄想、想像(笑)、などを書いているようです。「セキソン」の問題解決をうたって、商売をしようと思うのでしょうが、止めといたほうがいいです。

それと「募金集め」も、知人・知り合いなんかは、「付き合い」でお金を恵んでくれるでしょうが、一回こっきりです。交通事故の保険金のこともバレてしまうと、後味が悪くなりますね。

今日の本題です。

セキソンの治療、リハビリに必要なのは、医療従事者のパッションなんかではなく、「侠気」です。
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たぶん、病院のリハビリは、一人の判断ではないと思う

2016-06-15 | リハビリ
一般病棟では、早い時期に担当医から、車イス使用の許可がでました。

2・3日すると、部長から背中の固定部が安定するまでという事で、禁止になりました。

私は、ものすごく残念でした。担当医、担当看護師に話をしてもよかったのですが、やめておきました。部長の判断は安全の方に寄っていましたが、間違ってはいないと思いました。また、直訴すると担当医師、看護師の仕事を増やすだけですので、師長も含めて全員、部長の指示にいっぱつでしたがいました。

このことだけでなく、見えないところでいろいろな人がかかわっています。大げさに言えば、病院全体の必要な「科」が、かかわっていると思っていました。

セキソンは単純に担当医、担当看護師、担当PT個人だけのスキルだけで、解決できるケガではないと思います。素晴らしいスキルを持った人たち(実感した)が、チームを作ってやる方が、ものすごい効果が期待できると思います.

日本の病院のリハビリテーションが、素晴らしい理由です。

安心していいです(笑)。
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サルに負けているよ

2016-06-12 | リハビリ
ホントは、書きすぎるくらい書いてあります。これでタダですから、完全なお人よしです。

後はやってみると、「なるほど」と感じられると思います。

セキソンのホントのリハビリは、セキソンを受け入れてくれた日本の病院のリハビリ科でやっています。でしか、やっていません(笑)。

うまくいくかは、患者しだいですね。サルの実験より前から、「やる気が大事」とリハビリ科はわかっていました。それでも一般のリハビリ室では、言われませんでした。回復期リハビリ病棟にいったとき、赤い文字で紙に書いてあるのを渡されました。

雰囲気だけでも味わってください。

「リハビリをするのはあなたです。やる気が一番大事です」
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合法

2016-06-09 | リハビリ
セキソンのリハビリの事が、全部書いてあるブログではありません。私はそんなお人よしではありません。

絶対立って歩くんだと、リハビリをされると思いますが、一生無理です。バカにしているわけではなく、そのぐらい「本当のセキソン」は体が動きません。ハイハイや、ケイセイを入れるなんてのは、軽傷者の悪ふざけです。

十年以上たって歩いていますが、「復活」や「回復」はありません。人前では意地を張って普通にしていますが、簡単にジョクソウになりますし、水溶性便になれば一瞬です。始末の仕方を覚えただけです。

体を動かせる軽傷の方たちが、何を思って「テキトウなホラ」を、ネットにのせるのかわかりません。「ゼニ」ですね(笑)。

では、ラチがあきません(笑)。

重症のセキソン患者の体の動かし方は、県立病院のカルテに書いてあります。法的にも合法(はやり言葉 笑)ですし、全世界に認めてもらえます。

医学と違う事をしているなんてのは、セキソンのリハビリを知らないから、やっていることがウソだとバレないように言っているだけです。

HPにハーネスを使ったトレの画像がありますが、トレーナーと補助、二人ともクライアントを見ていません。事故は一瞬で起こります。意識の低さというより、レベルが低すぎます。

画像の前面の方たちは笑顔ですが、後に写りこんでいる方たちは全員暗い無表情(マスクで顔も隠している)です。

わざわざ人前で明るいフリをするより、「真剣」にやったほうがいいです。

今日の本題・体を動かすコツは、「真剣」にヤルです。

これを毎日五年間やるんですから、止めといたほうがいいですし、そう考えるのが普通の人です。安心してください。

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ナマイキアドバイス

2016-06-05 | リハビリ
昨日また、「奇跡のレッスン」を見ました。「経験は教えられない」そうです。

どうやったら身動きできない体を、動かせるようになるかは、県立病院のカルテに書いてあります。カルテの保存期間は、五年ぐらいでしたかね。もう処分されていますね。

という事は、知っているのは私と当時の担当医、宇野PTとBチームだけですね。目指せ億万長者(笑)。

世界でトップクラスの医学を日本の大学で学んで、日本の国家資格に合格して、先輩医師に「バカヤロ」といわれて、ナッツ姫やエリカ様の相手をしてきた人たちです。背中をヒラキにして、金物で骨を固定した患者に、リハビリをさせるのはアタリマエ(笑)。

やらなくともいいんですが(これ大事)、病院のリハビリから逃げた自分が悔しくて、色々なノイズをだすようです。家で、おとなしくしていたほうがいいです。私は、七月にクラブのみんなと、北海道にR100で行ってきます(笑)。

セキソンの先輩からのアドバイスです。ナマイキですね。

何回か書いているように、同じ患者と色々な話はしないようにしたほうがイイです。リハビリに、素人の「チエ」は要りません。それ以外にも「ホラ」が多いです。

現金までとられると「特殊詐欺」も、マッサオですね。病院のリハビリから、逃げた人たちです。トレも中途半端で終わっているようです。

色々思い悩んでいる若い方たちに。日本の病院でリハビリをして歩いても、下半身の麻痺は残ったままです。日常生活で便利さを感じるようになるのは、毎日まじめにやって五年をすぎたころからです。ふらつきが取れてきますが、気を抜くと簡単に倒れそうになります。

10年以上歩いていますが、足は細いままです。海外や日本のジムで筋トレをやるのは、やることがないから、セキソンの歩行につなげるのに、どうやっていいかわからないから、やっているだけです。
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脊髄損傷者の歩行

2016-06-02 | リハビリ
皆さん、歩けると「すごい」と思うみたいですが、本当の脊髄損傷者の歩行は、そんなもんじゃありません。小樽の森さんが、電動車椅子を使っている事でわかるように、麻痺した体で歩くのはものすごく大変です。

それなら、リハビリをしなくともいいと思いますよね。そうなんです。無理してやらなくともいいんです。ただし、体のケアはものすごく大事です。

事故の保険金をたんまりもらったほかに、募金もたんまり懐に入れた方が書いているのを読むと、大変参考になると思います。「一生歩けない」と宣告された人が、「脊髄ショック」が取れて、だんだん体に感覚が出てくる様子を書いています。ハイハイもできるようなので、両足も動くようです。完全麻痺ではなく、不全麻痺の軽傷の部類ですね(笑)。

TVで、熱中症のことをやっています。ところジョージさん、グッジョブでしたね。意識がなくなるのは、レベル3で、命の危険があるそうです。ブログに書くときは、注意しましょうね。

まわりの人たちに「重症でも、ものすごく頑張っている」アピールをしたいのでしょうが、みんなうんざりしていると思います。同僚のアドバイスなんかは聞く耳を持たない、それで「久里浜送り」にならないのは、なぜか考えてみるといいです。

東京都の職員が、知事批判をしているようですが、笑っちゃいますよね。一緒に「海外旅行」に手当付きで行ったのなんか、忘れているみたいです。たぶん、土日も日程に入れて、休日手当をもらって、帰ってきたら有給で休むんでしょうから、笑いが止まらないですよね。「仕事」をするヒマが、無かったりして(笑)。

東京都知事、政治団体を作って無税でお金(税金)を使う方法を、先輩国会議員から教えてもらったといっていました。色々なやり方のうちの、ひとつの方法ですね。あまりしゃべるなと、注意されたみたいです(笑)。

読売系のテレビ番組ですかね。「選挙」に無関心だからなんて、一般の人を批判しているようですが、議員になる人も、公務員も、色々な方法で税金を懐に入れているんでは、始まりがものすごく悪いです。いい人を選ぶ選挙ではなく、税金を使う人を選ぶんでは、行く気がなくなってもしょうがないとは、読売系の人は思わないようです。

アメリカと韓国の地位協定は、アメリカ兵の犯罪者の身柄を韓国に渡さないそうです。今回の女性殺害事件では、身柄を日本側に渡しているので、日本との地位協定は、ものすごく日本側に有利なんだそうです。

読売系の売国奴どもは、「地位協定」があるのが、おかしいと思わないみたいです。

アメリカ本土と、日本の自衛隊には、地位協定なんか無いはずです。万が一もありませんが、自衛官がアメリカで犯罪を犯せば、あっさり、アメリカの警察に身柄を拘束され、アメリカの法律で処罰されます。

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