これからはバイクのブログに変身

昨日一日、風邪で具合が悪く寝ていました。圧迫骨折、脱臼骨折で学びました。安静が一番。

リハビリのことはレッツのHPに詳しく（専門的すぎるかも）書いてあり、私の経験したリハビリと違和感はありません。これからはそちらを参考にされるとよいと思います。評価などは素人の私がしても無意味です。しいて言えば、玉垣先生の意気に、会員の方がこたえなければという気がします。時間（年月）は気の遠くなるほどかかりますが、歩くのも夢ではないと思います。重い後遺症もバッチリついてきますが。（うれしい悲鳴かも）

リハビリについては、人の一生にかかわることだと思っています。ご自分で判断されるのが一番です。

遊び好きのド素人のたわごとと、思っていただけるとうれしいですし、お許しもいただけると思います。

また昨日の続き

ちゃんと書いてありましたね。リハビリはミリ単位だそうです。病院では「やれ」だけで詳しい説明はなかったと思う。カンファレンスで言われていたかもですが、頭が良いせいもありましたが、ぜんぜん覚えていません。終わって、退院して感じたことは、シンプルで簡単だということです。が、やるとものすごく大変でした。やらなくとも何の問題もないと思います。ケアは大事とも書いてありました。

病院の公式書類には、手と頭しか動かないと記載してあります。歩行訓練もプラプラの足でやりました。

いろいろな思いはあるでしょうが、セキソンのリハビリについてほとんど、いや全部公開されているような気がします。

自分にあったリハビリ、生活を選ぶとよいと思います。

高学歴

土日は、孫と遊んだり、フレームいじりをしていました。孫は、いろいろな表情を見せるようになりました。ポーッとした表情も好きでしたが。フレームは、結局、全剥離になりました。

リハビリについて、違和感のあることを書いている方は、高学歴の方が多いような気がします。「教養」が、リハビリの邪魔をしているのではないかと感じます。某教団も高学歴の方々が引っかかっていましたね。今はミクシィで勧誘しているそうです。

自宅から６００ｋｍ以上はなれた病院に、入院していました。携帯で地元の友人とは話ができていましたが、PCはありませんでした。友人もリハビリのことは、何も言ってきませんでしたので、県立病院でリハビリをする決心をしました。（運良く受け入れてもらえた）情報ゼローッの状態でした。いろいろ不謹慎な事を思いましたが、情報ゼロなので余計なことを言わないでよかったと思います。さすがに弱音が出て脚に装具を要求しましたが、却下されました。そういう状態での歩行訓練でした。

もちは餅屋に、なんて言葉もありましたっけ。

自己満足

素人、個人、何も知らないものの独り言です。適当に読んでください。

退院してから、いろいろなリハビリのサイト、個人のHP、動画、画像、を拝見しました。セキソンのリハビリがわかっているのか、わかっていないのか、やったことがないと思えるのもありました。書いてあることはさすがにあたっていると思いましたが、書いた人たちはそのとうりやっているのでしょうか。もしやっていれば？歩いていてもおかしくない。　ものすごく地味ですので、派手好みの人には向いていないかもしれません。

たぶんですが、病院のリハビリで、立って歩いて、バイクにも乗る人間はいないと、思っているのではないのでしょうか。適当な発信は止めましょうね。また病院が悪いと、不安感をあおるのもついでに止めましょう。今現在、入院している人もいるんです。皆さん病院の、お世話になったはずです。

ここではミラクル、サプライズ、慰めなど書いてありません。こつこつと五年間、毎日休みなしでやるとこうなったという事実が書いてあります。

立って歩いて、バイクにも乗れました。二つの病院、損保の人にはほめられましたが、一銭にもなりません。自己満足の世界です。

タダ

いろいろなこと、リハビリのこと、セキソンのこと、詳しくかければいいのですが、ソウもいきません。

リハビリについてはできるだけ書きました。近道、裏技、秘密、特別なリハビリ、はありません。あるとしたらお金がかかわっていると思われます。

本人が、毎日少しずつ積み重ねていくしかありません。県立病院でメドがつくのに五ヶ月かかりました。土日なしです。その後が長かったのですが、労災の先生（医師）が素晴しかったので、やりぬけました。

ここに書いてあることを信じなくとも、かまいません。信じて参考にしても損はないはずです。ロハ、無料、この言葉は大好きです。

タダでも安いものもあるんです。

言い訳

昨日は月イチの労災の日でした。大変なときだけ、お願いしますは良くありません。顔つなぎ、お付き合いもセキソンの体には大事です。

帰ってきてから、キャブのオーバーホールをしました。純正だと２万円ぐらいしますので。ドブ漬けのキャブクリーナーだと一晩で新品同様になるのですけれど、コストパフォーマンスが悪いので使いません。

終わってブログを書こうと思ったら、妻（女王、神、もしかして悪魔）に孫に会いに行くので送っていけと命令されました。と言うことで昨日のブログはお休みになりました。

人のせいにすると、気が楽です。

自立

このテーマで炎上、アラシがないのはひとえに読んでくださる方たちの、おかげだと思っています。サラッと書いてありますが、セキソンの体には、ものすごく厳しいことが書いてあります。全部病院からのリクエストです。私はそれに答えただけです。

PTが私の体に触ったのは、ストレッチ、マッサージ、立ってするバランス訓練、床に崩れ落ちた時だけです。歩行訓練のときは見守りだけです。民間ではサービスが悪いと言われて、客が逃げちゃいますね。「できない」と感じますが、少しだけ「ガンバル」と何とかなります。それの繰り返しです。自分で工夫をしなければなりませんが、依存心が強い方にはつらいかもしれません。最終は自立ですので仕方ありません。

リハビリ病棟

回復期リハビリ病棟とは、どんなところか書いてみます。

決して、あきらめた人たち、絶望して暗い雰囲気の人たちがいっぱいいるところではないんです。ほとんどの人が真剣にリハビリしているところです。「おふざけ」はありませんので、知らない人が見たら誤解するかもしれません。特に主婦の方たちの、やる気は真似できませんでした。「家のこと」がオーラのように光っていました。

中には一部の中のほんの一握りですが、リハビリをしないでお茶のみをするグループができました。一人だけリハビリしないのはいやなので、自主トレしている人を誘っていましたが、仲間は増えませんでした。最後は解散させられて、自主トレをさせられていましたが、自分からではないのですぐ止めていたようです。せっかく病棟にはいれたのに、もったいない人たちでした。

まひのショックでリハビリをしないまま、退院した方もいました。後日会ったときは明るくなっていましたが、家族が大変そうでした。

いろいろな方たちがいましたが、基本はやる気でリハビリをしていました。またリハビリの成績も良いと感じました。自信を持って、お勧めです。

歯科

昨日の画像、バイク好きの方、わかりましたか。あそこまでばらすのに、ほんの少しの技術とノウハウと経験が必要です。ばらした後を見ると、たいしたことがなさそうですよね。リハビリも同じだと思います。歩いているのだけを見ると、「不全麻痺」「軽傷」に見えたり、運が良かったように感じるかもしれません。たぶんですが、日本の最高の医療と、素晴しいリハビリ技術が、歩かせたと思います。儲けました。

今日は歯科に行ってきました。労災の歯科はさっぱり治療にならないので、民間の歯科に行ってきました。治療の合間に、備え付けの雑誌などが読めるんですね。労災は待ち時間でさえ、自分で雑誌を持ち込まなければなりません。民間恐るべし。タダの病院嫌いで、今までよほどひどくない限り、病院に行ったことがなかっただけ。

チェーンソーで足首を切ったとき、トラックの下に、バイクでもぐりこみ圧迫骨折したとき、今回の脱臼骨折での入院ぐらいしか（普通より多い？）病院に行ったことがないから病院の事はわかりません。１８０日ルールも今回初めて知りました。

何も知らなくとも歩けるんです。かも。