勝手にリハビリ

2013-07-24 | リハビリ
アクセス解析を面白がってみていたら、若い方が病院でリハビリしているのをがわかりました。大正解です。

私だけのことだと思いますが、勝手に応援の独り言です。

受傷直後は、何も感じませんでした。足の位置は、小樽の森さんのような感じ方でした。

リハビリ中も、何も感じませんでした。受傷前のイメージだけが頼りでした。ゲージは病棟の柱、ドアなどの垂直なものを利用して、判断していました(鏡があると良かった)。何も感じないので難しいですが、正しい直立姿勢で、両足に体重を乗せるようにしていました。

いくらやってもさっぱりなので、一つ一つを確実にやりました。リハビリの距離や時間が延びてきた頃、長い時間歩いてみました。30分すぎたあたりから「そぞろ歩き」になってきたので、病棟での歩行訓練は30分ですっぱり止めました。何も感じませんので、体を休めるほうを優先しました。ベッドでゴロゴロしているようにしか、見えなかったと思います。

一般の生活でも、一時間・二時間も連続で歩く事はないと思います。退院すれば便利なものがイッパイありますが、「利用」するのはかまいませんが、「頼る」のはよくないと思います。現実には、悪気のない友人たちに鍛えられました。

「階段はダメ」「トイレは洋式」「椅子席」と、最初から言っているのにすべて忘れているようでした。(笑) 怒って帰ったら、「終わり」です。

「やる気」が一番大事ですが、「チャレンジ」も必要です。病棟で何回か注意を受けましたが、病棟に迷惑をかけないのが前提です。
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お人よし アベチャン

2013-07-23 | リハビリ
中国の油田、ガス田の開発を請け負っている会社は、どこの国の会社なんでしょうね。国際貢献名目で改憲までして、請け負った会社のある国にゴマをするんですね。(笑)中国の仕事を請け負った国に、抗議をするのが先だと思います。おっかなくてできないんですかね。というより事情を知った上で、中国と合意して請け負う会社って日本では不買運動ですね。(笑)

私は外出先で、状況しだいですが、冷たいものは飲みませんし、なるべく水分はとらないようにしています。外出先でのトイレ&後始末は、ものすごく大変ですね。ほとんど不可能だと思って、自己管理をしてから外出しています。外出先での便失禁は数回ありましたが、今はもうありません。

家では冷たいビール風味炭酸飲料、オンザロックなどをガブ飲みします。ほとんど大丈夫になりました。完全なド素人考えですが(まちがっていると思う)、内臓も、微妙に麻痺していると思っていますので、少し荒っぽく鍛えています。

マネしないでね。
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アクセス解析

2013-07-22 | リハビリ
無料なので使ってみました。こんなブログ、誰が見るのだろうと思っていましたが、おぼろげながらわかるような気がします。

だいぶシビアな事が書いてあるので、ショック状態の方もいると思います。ここに書いてある事ぐらいは、表面上のことですので、安心してくださいね。

皆さんも気がついていると思いますが、セキソンが回復する技術ができるまで、後何十年もかかります。細胞移植は、始まったばかりです。いま、セキソン者が立って歩くためには、「病院のリハビリ」しかないです。それ以外は「営業」です。(笑)

それとも自分で、平行棒、ブレーキ付き歩行器、ロフストランドクラッチを用意して自主トレですかね。このブログに書いてある事が、「なるほど」と思える体験ができます。体験しなくとも問題ありませんし、お勧めしません。

一番は体のケアです。「回復」なんてしませんし、麻痺が残っていますので、ジョクソウなどから逃げる事はできません。落ち着いて、「どういうふうにケアをするか」を考えるほうが大事だと思っています。「重症」をブログなどでアピールしても、「頑張りすぎないでね」なんていわれて、ケムたがられるだけです。

「復活」なども微妙です。元通りではないのに、「慣れ」てしまっているような気がします。それぐらい体が動きませんし、バランス感覚も怪しいです。

それなので、行動する場所も、同じところが多いと思います。「階段」は、ダイッキライです。(笑)
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階段ネタ

2013-07-21 | リハビリ
労災が建て替え中のことです。精算のとき、事務員がクリアファイルの中身を、私ともう一人のぶんを開いて机の上に出しました。いまは一人分が終わってから、次の人のぶんを処理しています。私の保険証がないということでした。

だいぶ経ってから、「階段のところに落ちていた」と事務員から言われました。立って歩いているから、「セキソン」だと思わなかったようです。階段の近くにはいっていませんし、ドアで見えないようにしてあったエレベターを利用していました。ずっとカウンターを見ていましたが、届けた人も見ませんでした。

いまはESと専用のEVが、完備されています。いま保険証は粘着テープで、ケースに固定してあります。(笑)

まだ古い建物のときでした。精算のとき呼ばれたら、わたしともうひとりを無視して三番目の人の精算をはじめました。もう一人は、介護施設の職員でした。二人で最後の人の精算が終わるまで、その場で待ちました。

もちろん仕返しがおっかないので、「苦情の申告」はしませんでした。(ウソです 笑)

思い違い、勘違いなどなど、100%はないというお話でした。

セキソンは立って歩いても、麻痺は残ったままです。階段を手すりを使わず、上り下りするのはムチャです。(笑)

上り坂や下り坂も大変ですが、ほんの少しの段差が、ものすごく危ないです。「手すり」がないからです。こんなこと、知らなかったでしょうね。頭の中は「カモ」のことと、「ゼニ」の事だけですものね。

退院してから一番大変だったのは、エスカレーターに乗るときと降りるときでした。スリル満点でしたが、やらなきゃ一生ESに乗ることができません。

ネガティブで暗く落ち込んでなんかいられません。真剣にチャレンジしないと、「怪我」をします。
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階段

2013-07-18 | リハビリ
病棟の廊下を行ったり来たり、階段を登ったり降りたりだけで、退院しました。公共交通機関に乗る訓練は、しませんでした。労災では、自分でやってこいといわれました。まったく薄情な人たちです(笑)。

なんてことが、書いてあるブログです。ショックを受けた方もいらっしゃると思います。「勉強会」や「ジム」などでは、絶対にわからないことです。無料なのに、チョッと書きすぎたと反省しています。

十年以上経ちますが、画像のように階段を歩けません(笑)。何のために階段で訓練するのか、わかっていない証拠です。退院後に、階段を使うためにではありません(笑)。退院後には、EV・ES・スロープがあります。階段なんか使いませんし、階段だけしかないそんなところには行きません。

頭だけで考えている証拠です。他人事です。

二つの病院では、具体的なことは書けませんが、大変よくしていただきました。県立病院での証拠は、一ヶ月の延長入院です。労災での証拠は、二輪バイクに乗ってツーリングが、できるまでになりました。若ければ、サーキットでビューです。さっぱり懲りてないと、お叱りを受けますね。

ご迷惑をかけた方々、お世話になった方々、本当に反省しています。サーキットデビューは、半分だけ冗談です。



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普段の生活 続きの続き

2013-07-15 | リハビリ
このブログは、「オオウケ」は無しだと思っています。本気でやりたい人や、リハビリができないでお困りの方たち向けです。

ちゃんとした病院でまじめにやる「本当のリハビリ」ですので、患者様の思い通りではないかもしれませんね。患者様に、都合のいい診断書ができるわけでもない事が書かれています。私の診断書には、「第一腰椎脱臼骨折による両下肢の麻痺」とだけ書いてあります。これだけで、全部まにあっています。

「原因不明の痛みがある」などとは書いてありませんが、ある状況のとき普通に「痛いの?」と聞かれます。「大丈夫です」というとそれっきりです。(笑)「痛み」に関しては、別の機会に受診して診察・治療を受け、薬も処方してもらいます。

大麻、覚せい剤、麻薬等全部やった事はありませんが(最初からやる気もない)、本当に効果があるのなら、「合法の国」へ行って処方してもらいます。パスポートとカードと小銭があれば、簡単に海外にいけます。今のところ、その目的で行く気はありません。

セキソンの「リハ・ネタ」で色々な事が行われていますが、ほとんど尻キレトンボ状態です。それぐらいセキソンのリハビリが「大変だ」という事が、わかっていただければ良いと思います。

病院のリハビリができないからといって、変なのに引っかかってはいけません。マッサージやストレッチなどもありますので、上手に利用されて在宅生活をされるとよいと思います。

「在宅生活が困難」なんていっているのは、「本人のやる気がない」だけです。100%はありませんが。病院、介護、などを利用して、長生きしてください。私は、言葉は悪いですが、優秀な方々を「利用」しました。これからも「利用」するつもりです。

結果から見ると「利用した」ではなく、「やっていただいた」ですね。

セキソンでなくても、100%満足の生活なんてありえません。
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普段の生活 続き

2013-07-14 | リハビリ
セキソンで立って歩いていても、階段を使うのは二・三年に一度ぐらいです。階段の上り下りは、正気の沙汰ではありません。上り坂や下り坂も大変です(笑)。何にも知らないんだから、困っちゃいますね。

県立病院のリハビリ科の器材は、一目見て何千万円、何億円ぐらいと見積もられるぐらいの精度と強度を持ったものでした。デザインは、若者ウケはしないかもしれません。それが何台かあり、スポーツジムにあるようなマシンは、外来リハビリ室と5・4病棟に商売ができるほどありました。個人の会社では、チョッと無理だと思います。

セキソン者が、今一番頼れるのは病院です。

痛いといえば診察、治療をしてもらえます。腰が痛くて、三回労災のリハビリ科に行きました。二回目から「これは整形だけど、労災の整形は混んでいるので紹介できない」といわれました。ボケたわけではありませんが、それを忘れて三回目にいったらリハビリ科の受付で言われました。三回とも、リハビリ科で診察、治療、薬の処方はしてもらいました。

次の日に労災の整形の受付をしようとしたら、ボランティアの女性に断られました。すぐ次のミッション、大学病院に行きました。案内嬢に断られました(笑)。口コミで評判の悪い病院に行きました。

あっさり受け付けてもらえて待合に行くと、順番待ちの患者がいっぱいいました。診察は、優秀な仕事慣れした女医とベテランの看護師でした。「記念写真撮影」をして、それを見て説明、処方がてきぱきとされました。驚いたのは、その日だけで完結した事です。民間の病院なので、何回かの通院は覚悟していました。

労災はセキソンを受け付けてくれる病院だったんですが、大学はいつまでもヒッパルる事がないのでいきます。今回のレントゲン写真の撮り方は、労災で初めてとったときと同じでした。

病院のブランドに、こだわりはありません。今回、すごく気に入ったので、次からもお世話になるつもりです。

トップガンでロシア軍機との遭遇の状況説明のとき、レーダー員が指を一本立てたら、美人教官にたしなめられていました。社員をたしなめもしないで、世界中の男女が見ている自社のHPに得意げに画像をアップする、日本の会社もあるようです。恥ずかしいですね。
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普段の生活

2013-07-12 | リハビリ
普段の生活では、二輪、四輪、スーパーのカートを使い、ドアツードアです。EV・ESを使って、階段をつかったりしません。階段を上り下りするセキソン者って、すごいですね(笑)。ほんとにセキソンで体が、「麻痺」しているのかなと思ってしまいます。

セキソンの場合、「麻痺」は必ず残ります(もしかして、私だけ?)。リハビリ、訓練以外で、階段を使うことなんてありません。「危険」がイッパイ。

詳しい状況はかけませんが、病院では医療従事者に、普通に「痛いの」といわれます。圧迫骨折のときも今回も「痛い」といって診察、治療を受けられなかった事はありませんでした。

また、これ以上重症にならないように注意しています。ジョクソウなんか、立って歩いていてもあっという間です。体調不良は、原因を突き止めてならないようにしています。

熱中症になると、頭痛がするというのが今年わかりました。若いとき熱中症になっていたんだなと思いましたが、大事にいたらなくてよかったと思っています。いまは、ぬるま湯を飲んで、直射日光のところに長時間いないようにしています。
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