春のクラブツーリング

2012-03-30 | リハビリ
4月7日夜集会です。勉強会?(笑)

4月22日ツーリングです。

チョッとだけ、私たちのバイク整備のレベルをご紹介します。

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看護師試験

2012-03-28 | リハビリ
インドネシアから来た看護師の、日本の看護師試験の合格をTVで見ました。彼女たちは母国の看護師資格を持っていて、母国語と英語が話せるそうです。インテリですね。日本語がダメなので、だいぶ苦労したようです。午前中は病院でシーツ交換などをして、午後から看護学校の聴講、その後八時間勉強したそうです。いつ寝たんでしょうね。人を相手にするので、甘えは許されないと思いますが、もっといい方法はないんですかね。三年は長い。

2・4病棟で後ろを向いて肩で笑った主任が、5・4病棟でふっと漏らした看護の話は心に残っています。内容はかけませんが、看護のプロの言葉でした。

気楽に読んでいただいてよいですが、だいぶ過激できつい内容かなと思っています。でも、これが病院のリハビリです。

「一生車椅子の生活」の診断書は優しく思えるかも知れません。五ヶ月で退院しましたが、歩行を実用域にするのに毎日やって五年かかりました。立って歩いた後も大変というお話しが、書いてあるブログです。

それだけだと感じが悪いので、ひとつだけ「秘密」を書いてみます。

今履いている靴は、ものすごく「軽い靴」です。退院した直後は足首の固定のためと思って、ブーツタイプの革靴を履いていました。すぐ足がブラブラになったので「軽い靴」に変えてみたら歩きやすくなりました。

靴の値段は千円以下です。介護用品の値段とは桁が違いますね(笑)。
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書くこと無いけど

2012-03-25 | リハビリ
ここでは病院でのリハビリをお勧めしています。もちろんしなくともかまいません。ストレッチはものすごく大事です。ほかのリハやトレはほとんど気休めだと思います。期間もお金もいっぱいかかるし(ソコがねらいかも)、寝返り、立つ、歩くなどができなかったりしているようです。

情報がない、途方にくれた、在宅リハビリは困難などと最初から逃げているのは論外です。二十年前に圧迫骨折の在宅リハビリをしましたが、病院に言われたとおりやって何も問題ありませんでした。今回も二つの病院で言われたとおりやって問題ありません。とにかく費用が安い。

何回も書いていますが、二つの病院には大変良くしていただきました。どちらも治療、リハビリの指示以外、何もしてくれません。患者が一人でできるように指導されます。このあたりが理解できないと、リハビリがうまくいかないと思っています。

病院ではいろいろな事があると思いますが、私は直接当人、担当医、担当看護師に話しました。率直に話しても強制退院にはなりませんでした。話し方には注意しました。大人ですからね。陰でコソコソしても、何も問題は解決しません。

看護師が採血した後、ベッドに新品の注射針(袋入り)を忘れていきました。右腕に刺さったのでわかりました。シーツに血がつくと面倒なので、ナースステーションでキズ絆をもらってはりました。針は安全な方法で私が捨てました。誰も何も聞きませんし、言いませんでした。これで終わりです。大騒ぎしても誰も得をしません。

歩くリハビリ、一ヶ月の延長入院、気まま、わがまま、エゴな要望を聞いていただきました。労災での在宅リハビリにつながったと思います。
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質問

2012-03-20 | リハビリ
フロントキャリアだけでなく、バイク全体すべて故障しないようにしています。国産車だと、こんな事はしなくていいんですけれど。以前とは違い体が不自由なため、ツーリング途中での路上修理が難しいからです。高速道路でリヤブレーキが抜けたときは、パーキングの路面に寝転がってエア抜きをしました。

今回は皆さんが質問したいのではないかと思っている事を、勝手に答えてみたいと思います。

1   筋トレはしているのか
つらいのでしていません。5・4病棟では、言われたときだけしていました。また両足義足の方があるいたりしているのを、TVなどで拝見していたので筋トレは重視していません。オリンピックに出るつもりもありません。

2   ここに書いてある事は本当か
本当です。

3   リハビリ時間は
最初は2・3分から始めました。余った時間がもったいないので、回数を増やすようにしました。一日三回が最高。歩行訓練では最長30分前後がいいところです。それ以上は効果が感じられなかったので、すっぱり止めていました。退院まじかで、ストレッチなども含めて一日延べ約2時間程度です。麻痺した体での長時間のリハビリはできませんでした。

4   自己排泄はできるのか
できます。残尿感、肛門の感覚がないので自己導尿、てき便をしています。また医師と看護師の会話から、自己排泄は危険だと判断して訓練(災害を想定)以外していません。

5   神経はつながったのか
残念ですが、のびてつながっていません。神経が切れていると、歩けないと思うのは素人の証拠です。5・4病棟では、歩く訓練をさせてくれました。長い期間リハビリすると、体のほうが根負けして歩けるようになりました。

6   費用は
いろいろな制度を使い格安です。もちろん、拝んでもらったりもしていません。そんな金があったら、パチンコをしたほうがましという考えです。
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スポンサー探し

2012-03-19 | リハビリ
ウソです。

フロントキャリア&プラスチックケースをつけました。モンベルの防水バッグは、紫外線にやられるかもしれないので硬質ケースにしました。取り付けは安全性を考えて10ミリのボルトナットを使いました(ホントは買うのがイヤだった。家にあまっていたボルト)。軽量化はボルトの長さを、最低の長さにしました。ワイヤリング&螺子ロックで、二重の脱落防止をしています。フロントですので、ものすごい風圧対策です。タイヤパンドーなど軽いものを入れています。

何が面白いのかといわれても困りますが、これからいくあちこちの道路などを思い浮かべながら、楽しい思いをしています。

次の作業は、1980のベル マグナムの塗装です。色は何色にしようかな。

残念ですが、スポンサーがいないので国内ツーリングです(笑)。

暖かくなってきたので作業に夢中になってしまい、ブログもおろそかになってしまいました。というよりリハビリについては、もう書くこと無いです。

長い年月の後には、こんな事もできるようになるかも、ですね。
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希望はしていません

2012-03-15 | リハビリ
炎上しませんね。希望はしていません。案外当たり前のことを、書いていたりしてね。

いろいろな思いで困っている方、安心してください。何年も毎日辛抱しながら、やらなければいけないリハビリです。別な生き方で、まったく問題ありません。寿命まで生きる事が大切です。

病院のリハビリは地味です。テレビ局もきませんし、講演の依頼もないですし、本を出す事もありません。ほとんど自己満足の世界です。何年も我慢してリハビリしたご褒美は、クラブツーリングにバイクで参加できることですね。これでいいのか(笑)。

ほめてくれる人は、その道のプロの人たちだけです。頭のいい方たちには、わからない世界ですね。

医療従事者はこのブログを読んで、当たりまえだよと思っているかもしれません。それぐらい病院で行われているリハビリだと思っています。簡単そうに思えるメニューですが、やってみるとものすごい思いをします。続けようとする方はあんまりいないと思いますが、それでもという方は2・3分ぐらいから始めて一日の回数を増やしていくと良いと思います。何年もやる気持ちも大事ですが、少し「ま」をとリ入れながらだと長続きすると思います。

病院ではいろいろな「麻痺」のリハビリの経験をつんでいます。知識だけではないので、期待値は高いと思っています。結果は私です。かも。
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地震の時のスプリンクラー

2012-03-14 | リハビリ
3・11イベントも終わりましたね。余震の続く中、ケーズ電気の駐車場から出てきた車両は、全部真っ白でした。スプリンクラーからでた、化学消火剤ではないかと思います。ヨークベニマルの中は水が出ました。息子から聞いた話ですが、学校などの避難所は人でいっぱいだったそうです。それを聞かなくとも、避難所にいく気は最初からありませんでした。体が不自由なのが理由です。

「情報がない」という人たちは自分自身で、治療したんでしょうか。目の前に医師や看護師は、いなかったみたいですね。それとも医師、看護師は自分より馬鹿だと思ったんでしょうね。そういう態度は相手に伝わっていて、大変なリハビリは無理だと判定されたのかなと思います。

「日本の医療は貧困」 ないです。自分で勝手に頭がいいと思っている人が、一夜づけで医学書を読んでわかった気になっているだけです。もちろん経験がないのは致命的です。結果はアメリカの病院でリハビリをして、どうなったんだか尻切れトンボみたいです。それでもすごいと思ったのは、十時間以上飛行機に乗ってアメリカまで行ったことです。私は一時間半のフライトで、グロッキーになってしまいましたから。

県立病院での私の担当PTは茶髪でしたが、真剣さが伝わってくる仕事ぶりでした。すぐにマインドコントロールされ、「車椅子に乗れ」といわれれば、すぐやりました。「平行棒でたて」といわれれば、しがみついて必死で立ち上がりました。歩行器を持ってきた時は、何も言われなくともぶら下がりました。5・4病棟のリハビリ室には、彼のスナップ写真が置いてありました。上下白衣でウンコ座りをして、木刀を肩にしょってガンを飛ばしているポーズでした。わたしは意味もなく「上等じゃねえか。かかって来いや」と思いました。男って馬鹿ですね。

宇野理学療法士はまじめで真剣でしたが、労災であった若いPTも、やる気満々で真剣さが伝わってきました。残念だったのは私のやる気が、なえてしまっていた事です。
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全財産

2012-03-13 | リハビリ
すみません。もんじゅの炉心の真上で計った値は0,012でした。震災前の空気中の通常値は0,08ぐらいまでだそうです。

今日の新聞に弱り目の人を、カモにする商売が多いとありました。オセロの中島さんですね。気がつくと、全財産がなくなっているということですね。

脊髄損傷のリハビリで儲けようとする人たちもいっぱいですね。キーワードは「情報がない」「新しいリハビリ技術がある」「日本の医療は最低」などですね。私は医師に「三年もすれば歩ける」と言われてリハビリをしました。労災の医師に在宅リハビリを指導されて、二輪のバイクに乗れるまでに、なってしまいました。

言いたいことはわかります。「セキソンが軽かったんだろう」ですね。答えは福井県立病院で、最初から電動ベッドに寝かされました。です。またほかの方が書いていない事、知らない事が差しさわりの無い程度で書いてあります。私の重症の容態を書いたことを全部申告すれば、一級、二級間違い無しです(笑)。多分ばれると思います。だから書いていません。

ここではリハビリ技術の秘密の暴露などや、特別な根性論は書いてありませんし、実際のリハビリは地味です。コツコツと毎日少しずつ、何年もやる事が書かれています。カラダがそれぐらいしか動きません。切ないですね。リハビリメニューも、だれでも病院で言われる事だと思っています。

リハビリができないからといって、病院以外を頼るのは危険だYO。
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診断

2012-03-12 | リハビリ
細野モナさん、口がうまいですね。ご家族と一緒に福島市で、生活されるとよいと思います。身にしみると思います。今の福島は、震災前と雰囲気がまったく違います。

若い看護師に「いつまでいるつもりなの」などといわれて、「あるけるようになったら」と答えていました。ロフストランドクラッチで、階段の上り下りの訓練をしていたときです。途中の踊り場で「方向転換」を言われました。私、PT、つきそいの三人がいました。後退、小回りはできませんでしたが、回れ右をしたらあっけなく崩れ落ちました。完全に倒れるまでみんな見ていました。バッターンとは倒れません。パワーがないからです。その事があった時から、病棟での誤解はなくなったと思います。重症患者と再認識されたようです(笑)。

後ろへ進む(後退)、小回りができるようになったのは何年も(年数は忘れた)たってからです。バランスとタイミングだけで歩いているからです。案外皆さん知らないと思います。立って歩いたセキソン者でないと、わからない事です。

「ウソ」のところでも書きましたが、リハビリをさせてもらうためウソをついていました。完全にばれていました。軽い症状を重く言うウソとは違うので許していただき、5・4病棟へ行かせていただきました。ここでは重い症状を公開していません。ほかの方のブログでも書いてないようなので、これでよいと思っています。

「第一腰椎脱臼骨折のため 両下肢の麻痺」とだけ書いてある診断書で十分です。
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日本語

2012-03-11 | リハビリ
朝まで生テレビを見ました。福島県の避難者が発言すると、みんな真剣になりました。避難者が、発言者みんなに福島で生活してみろというと、きもとおばちゃんの次男が原発に勤めているそうで気持ちを共有して発言しているんだと反論していました。生テレビの発言者の妻、子供、孫に住んでみろと言っているのが、わからなかったみたいです。自分たちとその家族が、福島で生活するのは絶対イヤみたいです。

隣の県なので震災前も、震災後もバイクで走りました。震災後は、ハイシーズンなのに観光地に人がいません。サービスエリアもすんなりは入れますし、簡単に止められました。ハイシーズン中にいつもの場所での、レーダー測定がありませんでした。走っている車も連休中だというのに平日のようですし、警察官も被災地に行っていると思いました。

格安の一泊にも行ってきました。送迎付きで毎日5900円です。土日も関係ありませんでした。

福島県には、おばちゃん一家が住んでいます。代が変わってしまったので、昔みたいに泊まったりはできません。日帰りです。

放射能の測定値をどう考えるかは、人それぞれだと思います。参考程度ですが、漫画家の西原さんが震災前にもんじゅの炉の上で計った測定値が0.015です。

県立病院ではリハビリに一生懸命でしたのと、何を聞いていいのかわかりませんでした。リハビリ科の計画と出来高によってスケジュールが決まっていきました。おかげさまで予定より早いといっていただきました。やった甲斐がありました。

労災では、下痢で困っているというと、「コロネル錠ね」と処方箋を出してくれました。「足が痛い」というと「ストレッチをしなさい」といわれました。おかげさまで余計な事は考えないで、リハビリができました。

私だけだと思いますが、病院に行ったら病院の指示に従います。イヤだったら、いかなければいいんです。もちろん気分の悪いところへは行きません。

何かほかに特別な情報ってあるんでしょうか。病院で自分に合った情報をもらうほうが、めんどくさくないと思います。リハビリ科の人たちは、勉強もしながら経験をつんでいると思います。なぜ否定するのかわかりません。もしかして「本人がやる気がない」のを、病院のせいにしてたりして。「やる気」を出させるのも病院の仕事のひとつだとは思いますが、病棟で見ましたが「うつ」がでていてダメな方もいました。病院は「強制収容所」「刑務所」ではないので、歯がゆい思いもあると思います。

私なんかは優等生ですね(笑)。
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カンファレンス

2012-03-10 | リハビリ
5・4病棟でカンファレンスを受けました。PTが素人にもわかりやすく、今の状態を説明してくれました。数字やアルファベットで説明してもらいましたが、はじめて聞く事だったのでチンプンカンプンでした。

私が質問した事はたった一つでした。「立って歩く事ができるか」でした。その場にいた医師、看護師、PTみんな返事をしませんでした。そういうことなんだな、と納得しました。そのときは歩行器で数メートルでしたが、歩行していました。

ダッチョで労災で手術を受けるとき、医師より説明がありました。東京ではその日に退院させるが、労災では4日間入院させるという事でした。死亡例も一桁のパーセンテージですが、あると言われました。それを聞いたら、ビビリました。余計な事だと思いました。今の時代、なんでも話しておかないといけないのかなと感じました。私の場合、そんなのいりません。

県立病院で回復期リハビリ病棟でリハビリをさせてくれる事と、「リハビリするのはあなたです。やる気が一番大事です」の朱書きだけで十分でした。後はリハビリをやりながら質問すれば、良いと思っていました。

やってみると質問はほとんどなく、泣きが入りました。「筋力がつかない」という理由で、ソク却下でした。

私は自分のためにリハビリをしました。ほかの方のお手伝い、医師、看護師、PTになる気はありませんので、いろいろな医療情報は病院におまかせです。そんなに無知で大丈夫かとお思いでしょうが、特に困った事はありませんでした。

Fキャリアはまずまずに仕上がりました。後は仕上げと塗装です。リアシートバックもつけました。世界一周ツーリングのはじめは、ツインリンクですかね。ミュージアムに行きたいですね。もし私を見かけて、私の歩行を見ても無料です。声はかけないでくださいね。「内気」なんです(笑)。

ド素人のアドバイス、その4です。
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経験

2012-03-09 | リハビリ
圧迫骨折の時、筋トレのし過ぎで肘を痛め、何日間か筋トレができなかった経験がありました。このときも長い期間リハビリしましたので、全体から見ればたいしたことはないのですが、今回は「深刻さ」が違っていました。途方には、くれませんでしたが。

休憩、インターバルを多くとるようにしました。マイルールとして次のリハビリをする間の時間を、最低二時間あけると決めていました。リハビリは実質5・6分ですし、準備、片付けをしても二十分ぐらいのものでした。それを病院のリハビリを含めて、日に三回やっていました。普通の人が見たらベッドでゲームをしたり、雑誌を読んだり、昼寝をしているようにしか見えないと思います。ゴロゴロですね。正義感の強い若い看護師が怒るわけです。

今回も今思えば、ガンガンやっても大丈夫だったような気がしています。5・6分で体が動かなくなったからです。タダ、へそから下の感覚が皆無でしたので、あれでよかったとも思います。歩行器のフレームに足が当たって血が出ていても、脚を見るまでわかりませんでした。大きな音がしていたので、どこかの病室で患者が暴れているのかと思っていました。どこまで行っても音の大きさが変わらないので、異変に気づきました。

怪我でリハビリが中断すると、ガックリきますので注意しながらやりました。

本気でリハビリされた方はわかると思いますが、「熱くなるな」といっても燃えてしまいます。ここでは一応イエローゾーンという事にしてありますが、自主トレはほとんどレッドゾーンです。カラダがオーバーレブを許さなかったのでうまくいきました。

自主規制をかけないと、リハビリを「失敗」していたと思います。
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続き

2012-03-08 | リハビリ
急性期のリハビリが、大事だといわれています。いろいろな事が含まれていて、そういうふうに言われていると思います。受傷一年後に5・4病棟でリハビリしたら、たぶんすぐ辞めていたと思います。

おかげさまでツーリング途中の事故で搬送された福井県立病院で、多くの人が順番を待っているという5・4病棟にすんなりいく事ができました。もちろん病院の皆さんとは初対面です。今思えば重症患者だったから、優先されたと思っています。

5・4病棟では「リハビリするのはあなたです」と朱書きされた紙を渡されます。理解できない方もいて、病室でベッドに寝ていてばかりで、一週間ぐらいで怒って自主退院した方もいました。できる事をしないで寝てばかりでしたので、夜になっても灯りがつきませんでした。看護師は本人ができる事をしてくれません。そういうところです。

私は完全野放しでしたので、消灯になっても明かりが消えない事がたまにありました。電動ベッドに寝ている重傷患者なのに、看護師が忘れてしまっていたようです(笑)。

第一腰椎が完全に飛び出し、上下から白い糸状の物が出た状態を元に戻し金具で固定しました。電動ベッドに寝かされている状態からリハビリをさせて、立って歩いて二輪バイクにも乗れるようにしたのは、日本の医療とリハビリです。

ド素人のアドバイス その2です。
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ガラじゃないけれど

2012-03-07 | リハビリ
子供用車椅子を送った大学生たちの、ツメの垢を飲まないといけません。といっても、ボランティアはガラではありません。そういうこととは、無縁の生活を送ってきました。それでも何かのきっかけで、こんなリハビリもあるんだと、アフリカやアジアの人々に知ってもらえたらと思って勘弁していただきます。時間はかかるがお金はかからない、挨拶はいらない、リハビリメニューは簡単、公式の医療機関でやったリハビリで証拠書類が出る、読み捨てオッケーがもっとうです。

これから11に向かって、少しだけ書いてみたいと思います。

平行棒はしがみつきます。歩行器はぶら下がります。これが病院のリハビリです。

歩行訓練は、カラダ全体を使います。その場で使えるものでしたら、「空気」でもなんでも利用します。

「抵抗」「摩擦」「軽量化」なども大事です。上手に使うと筋力がなくとも、タイミングを覚えれば立ったり歩いたりできるようになりました。

在宅リハビリは、「バランス」と「タイミング」の訓練でした。ばらばらに動く両足の動きを整え、体全体を使ってバランスをとるようにしました。目線は遠目です(足元も見ないといけないので、慣れるまで難しい)。

ド素人のアドバイス(笑)です。

とりあえず その1。
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子供用車椅子

2012-03-06 | リハビリ
3・11の支援のお礼に、大学生がアジアの国(国名を忘れた)の子供に「子供用車椅子」を送ったそうです。以前新聞に大人用で鉄製の車椅子に乗った、アジアの子供の写真が一面で掲載されました。地面は土でした。それでも笑顔でした。今回のことは大変よかったと思います。

コメントは受け付けられるようになっていると思いますが、ド素人のアドバイスより病院をお勧めしています。またありえませんが、講演等などで話す事はこのブログの内容以上はありません。特別な事はありません。病院で公開されているリハビリです。

長い期間つらい思いをされると思いますが、結果はここに書いてあります。

この頃お通じが、コンスタントに二・三日に一回あります。なんでもないときは毎日ブリブリでしたけれど、まぁ悪い事ばかりではありませんね。

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