まちがい

2015-04-30 | リハビリ
「もう一度社会に出たい」、走り回るのは、ママではありません。患者本人です。過保護なんだから。

家族の介護のもと、自宅で車椅子生活になるということにならないように、病院のリハビリ科でリハビリをしたほうがいいです。

というより在宅リハビリは、本人がしますので、家族は関係ありません。余計な口出しは、しないほうがいいです。五年後を見れば、やったかやらないかが、はっきりわかります。

リハビリをしたい患者には、厳しすぎてたまったものではありませんね。無理してリハビリをしなくてもいいと思っています。

体のストレッチとケアは、ものすごく大事だと思っています。

制度のことはわかりませんが、病院で週二回ぐらいやってもらえると、体もかたまらないんではないかと思っています。

おかげさまで、私は自分でやっているので、一安心ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご褒美

2015-04-28 | リハビリ
ゴールデンウィークですね。脊髄損傷になると、一生ゴールデンウィークです。今回は、暇つぶし程度の話です。

仕事はお金をいただきますので、「片手間(トレの合間)」「中途半端(自己中アピール)」は許されません。それでも、何も言われないのはお情けです。いろいろ言われたりするのは、業務に専念しろというありがたい計らいです。

職場での障害者アピールは、業務外です。業務に専念したほうがいいです。

脊髄損傷の排泄障害のポイントは、便意、尿意などの「感覚」ではありません。肛門などのコントロールが出来ない事が問題点です。あっという間ですので、黙って後始末をするしかないです(笑)。

ウンチ・オシッコは、もれるのがアタリマエ(笑)です。

一時間の自主トレ、二時間のトレなどは、本当の脊髄損傷患者には無理です。10分程度がいいところですし、30分になったら上出来です。小分けにして、積み重ねたほうがいいです。

脊髄損傷は、深刻な怪我です。病院の指示に、従ったほうがいいです。が、患者も半歩先をやって見せると、病院の対応も変わってくるような気がします(保障は在りません 笑)。

在宅では、色々な訓練をします。自己導尿など、ただカテーテルをさせば、よいというものではありません。色々な事を想定して訓練をします。約一年から、一年半ぐらいかかります。

訓練をしておくと、スピーディカテになったとき、排尿が劇的に変わります。

日常生活訓練をやっている間は、自分へのご褒美などを、やっている場合ではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヨタ話

2015-04-26 | リハビリ
このブログは、脊髄損傷のリハビリネタのヨタ話に、お悩みの方むけに、病院のリハビリをおぼろげながらでも知っていただいて、ホッとしてもらうブログです。

脊髄損傷の在宅リハビリは行われていないなどと、平気で書くかたがいます。実際はたって歩いて自宅近くの労災病院のリハビリ科に転院してみると、「たって歩いたぐらいではダメだ。もっとやれ」と、あっさり言われるのが本当の在宅リハビリです。

病棟のリハビリ、自主トレ、いっぱいやっているように感じているかもしれませんが、実際は、ベッドでゴロゴロしているようにしか見えません。そう思われるのは覚悟していましたので、誤解されても腹は立ちませんでした。

たって歩いて退院すればいいんです(笑)。すべて解決します。

痛みは、我慢するしかないということはありません。素人の患者が、言っている事を信じるのが、不思議です。

虫歯がいたいといっている人に、ウソだという人はいません。素人目にでも、痛がっているのがわかります。

手足がなくなった方が、なくなった手足が痛むといっても、認められています。

TVでも言っていますし、病院でも言われました。「我慢していないで、病院にきなさい」

と、いわれる、いってもらえる患者になりましょうネ(笑)。

何回か書いています。脊髄損傷の治療、リハビリに精通した方たちに、結果を認めてもらっていますので、私のプライドは十分満足しています。

何もしなかったら、寝たきり確定でしたので、病院のリハビリ科のリハビリって素晴しいです。

L1ぐらいだと一年ぐらい足をさすっていると、歩けるようになると、「小バカ」にされても平気です(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駐車場

2015-04-22 | リハビリ
通院は、ほとんどバイクで行っています。車だと一回100円ですが、バイクはタダ・ロハだからです。

たまに車で行くと、運転補助装置がついていても、入り口からものすごく遠い第二駐車場へ、誘導されます。入り口近くの、車椅子マークの駐車場(10台分ぐらいある 笑)が、ガラ空きでもです。

「差別ダ」「いじめだ」「心の駐車誘導をしろ」ですね(笑)。

労災病院・大学病院、どちらも同じです。私も泣きながら、車から降りて入り口に向かうと、車椅子の方も一緒になったりします。身障者扱いはありません。

私は身体障害者ですが、ふつうのひとです。

第二駐車場には、看護学校とその寮があります。たまに制服を着て、集団で移動しているのを、見たりしていました。

この前、偶然、集団で寮にはいるところを見ました。

違う服装をした班長みたいな女性が、玄関の鍵を開けていました。真昼間なのにと驚いていると、玄関の奥に高齢の女性が座っていました。

いまどき、修道女でもあるまいしと、思ったりしました。

それぐらい厳格に、規則正しくやっているのだと思いました。

労災病院の看護師の白衣は、体の線が出ないふわふわのデザインです。師長ぐらいしか、着ているのを見たことがありません(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教養

2015-04-21 | リハビリ
リハビリをするのはあなたです。やる気が一番大事です。

脊髄損傷のリハビリのキモです。

励まし、応援、アドバイスは、ジャマですね(笑)。

二つの病棟、労災の通院で、色々アドバイスを受けました。

出○看護師(何で出川なの・の、川ではありません)には、便の降ろし方を教わりました。初期のころ、裸足で歩行訓練をしていたら、処置室で足を洗ってくれました。

自主トレがほとんど黙認になってきたころ、病棟のトイレで排便の訓練(無許可 笑)をしようとしていたら、S田看護師が「浣腸してあげる」といいました。「麻痺しているから」と断ったら、「スベリがよくなるから」と無理やり(笑)浣腸されました。

二つの病棟の担当看護師にも、そっけなかったですが、色々していただきました。主任も含めて、大勢の看護師に教えていただきました。

県立病院・労災で色々な状態での、さりげないアドバイスは、耳ダンボで聞いていました。在宅リハビリで、とても役立っています。

今日のアドバイスです。
医師・看護師に言われた事を、素直に聞いたほうが身のためです。

患者の皆さん、大学をでて頭がいいのかどうかわかりませんが、医師・看護師のレベルが低く見えてしまうようです。

医学部や看護学校を卒業してから(多分)、国家試験をパスして、研修・見習いをやったほか、ナッツ姫たちの相手も経験している百戦錬磨の人たちです。

学歴だけがよりどころのお子チャマは、おとなしくしていたほうがいいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ちゃん

2015-04-02 | リハビリ
信じられないでしょうが、脊髄損傷の治療とリハビリは病院が一番です。

生まれたての赤ちゃんの神経は、切れていません。10ヶ月ぐらいすると、たって歩きだします。リハビリをしたわけではなく、なんとなくですね(笑)。

ケイセイは、下半身にものすごい負担になります。デリケートな女性は、ならないようにしたほうがいいです。大変な思いをしてから気づいても、遅すぎます。

脊髄損傷患者が100人いれば、100の障害や、100の後遺症があるそうです。そんなことをいっている方たちが、みんな同じ「リリカ」を飲んでいるのは、コロネル錠一種類の私から見ると、大変異様に見えます。脊髄損傷で、コロネルを服用しているという書き込みは、見たことがありません(笑)。

「痛い」といって、疑われたことはありません。皆さん演技がヘタクソなくせに、「痛い」といっているようです(笑)。そんなわけないですね。

ホントに痛い経験をしたことがないから、安易に痛みを訴えるんだと思います。TVで見ましたが、医師は「色々な痛み」で、病名を診断するそうです。「痛み専門」でなくとも、「色々な痛み」を叩き込まれているようです。

自分に都合のいい診断書が出るまで、病院めぐりをするくらいでしたら、さっさとリハビリしたほうが早いです。患者本人に有利な診断書はでると思いますが、患者が望む診断者は、絶対にでないと思ったほうがいいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレオレ詐欺電話

2015-04-01 | リハビリ
お呼びがかからないですね。皆さん、欲がないみたいです。社会復帰したいレッツのメンバーなんかは、即連絡くれると思ったんですがね。

ホントの病院のリハビリを知って、怖気づいたのかもしれません。大丈夫です。普通に病院のリハビリ科でやっていることですし、やったのも普通のオッちゃんです。

私の住所、固定電話番号などすべて公開できますが、何回か書いているように、パフォーマンスだと思われたくないため非公開にしています。

オレオレ詐欺の電話に、面白がってでるような性格ですので、公開じたい平気です。オレオレ詐欺の電話(非通知、未登録番号)にでると、一瞬のうちに「まちがいました。スミマセン」といって電話が切れます。もちろん私の名前なんか言いませんので、何が間違いなんでしょうね(笑)。

アクセス解析で読み返したら、ものすごく面白いブログですね。

リハビリをする、しないは別にして、病院で患者に有利になるようにと書いています。めざせ・ナースステーションから遠く離れた病室、EV・階段近くの病室ですね。

病院では治療、リハビリに専念したほうが、患者に有利だと思っています。友人作りは、退院してから、いくらでも出来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする