ソロツーリング

2011-02-28 | 日記
普通の人は、できないリハビリです(変わり者向け)。お勧めしていませんが、細かいテクニックなどは誤解すると、ややこしくなるので書いてありません。病院で聞くのがお勧めですが、病院に不義理をしてしまってバツの悪い方は、玉垣准教授がお書きになったものが、無料公開されていますので参考にしてください。

250のスクーターが、格安で決まりそうです。格安の理由は、外装の小さな凹みだそうです。ありがたいですね。6月からはソロツーリングですね。

少し前、異常にカウントがあがったことがありました。今は落ち着きました。なんだったんでしょうね。ここのリハビリは、毎日やったことが書いてあります。理由は、いくら一生懸命やってもさっぱりかわりばえがしないため、日をあけるとやらなくなる恐れがあったからです。煮詰まることには注意しましたが、だんだん過激になっていくのも本当です。気がつかないうちに、体が動くようになっていたのだと思います。

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何とかウイルス なおった

2011-02-27 | 日記
孫にうつされた何とかウイルス、治りました。ボウッとしていて書いたブログは、あまり暴走していませんでした(笑)。良かった。

信じられないでしょうが、このブログは少しの方だけに、見ていただくのを望んでいます。もちろん、そのためもありマスコミに、アプローチはしていません。素人にはわからない世界です。ホントにやってみたい、口先だけでない方に読んでいただけると良いですね。多分、ヒントぐらいは書いてあると思っています。

リハビリすると、神経が回復しなくても、歩けるようになります。異論はないと思います。二三歩、歩けるだけでは少しどころか、ものすごく不便です。実用域に持っていけるかが、問題だと思います。福祉の制度も関係します。

小樽チームの三人は、素晴しいと思います。八年かかったと書いています。実感できます。立って歩けても、日常生活で電動車椅子を、利用されているそうです。大正解です。体にとっても優しいと思います。それでは八年も苦労して、大変なリハビリをやる必要はあるのか。最初から電動車椅子でよいではないか、と考えても不思議ではないですね。答えは「やってみるとわかる」ですね。

お前はなぜ、自走式車椅子や、クラッチを使わないのかと、疑問をお持ちになると思います。使うと楽なのはわかっています。ほかからの一切のクレーム無しで、バイクに乗って遊ぶのが、一番大きな理由です。丸出しですが。後、ほんの少しの意地です。
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学歴

2011-02-26 | 日記
学歴、プライドが無意識のうちに出て、屁理屈や文句を言う患者に、根気やものすごい努力の要る、めんどくさいリハビリを本気で薦めないと思います。表面上は「やれ」と言うと思う。お愛想ですね。ここから先は、ディープな世界だと思いますので、詳しくは書きません。

日本の病院から、アメリカの病院に転院した高学歴の方が基金のHPに書いておられました(車椅子で弁護士)。一番ビックリしたのは、飛行機にのって良くアメリカまで行けたことです。私は立って歩けるようになって、福井から小松飛行場に行き、飛行機で地元に戻りましたが、グロッキーでした。家に着いたときは、これで終わってもよいと思いましたが、しぶとく悪口を書いています。

医師、看護師は大学を出て国家試験に受かって、見習い、研修、指導など経験をつんだほか、わがまま患者、お子チャマ患者の相手をしてきている「百戦錬磨」の人たちです。「見守り」されているんですよ。

ここではセキソンのリハビリに困っている方のために、ガチンコリハビリを書いています。残念ですが「たられば」「かもしれない」は書いていません。

残酷なことを書きますが、リハビリは一人では絶対にできません。お前はどうだと言われれば、多くの人に味方についていただきました。協力もしていただきました。

大人ですので、頼ったりはしませんでした。
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ガチンコ

2011-02-25 | 日記
ガチンコのリハビリです。私は変わり者ですからやりましたが、できなくて、やらなくて、普通の人です。小難しいプログラム、ありえないプログラムはありません。セキソンは、立って歩いても回復はしません。神経が伸びることもありません。でも公立病院で訓練、リハビリをすると歩けるようになりますし、クラッチ付き五速二輪バイクに乗れるようになります。やり方は病院と私の秘密です。

リハビリメニュー、プログラムは非常にシンプルですし、難しい事ができる体ではありませんでした。ここが理解できないと、セキソンの回復がある、限界はないなどと、面白いことを言うようになります。というよりセキソンのリハビリをして、立って歩いて日常生活をした、経験がないんだと思います。

私は笑っていましたので担当医に、「ほかの方は泣き叫んでいますよ」と不思議がられましたが、そのときは歩行器で歩行訓練をしていました。はじめて脊髄の損傷を経験して困っている人たちには、ちゃんとした情報を教えてあげましょう。ここでは簡単ですが、ほとんどの人ができないリハビリを紹介しています。しかし読んでみると年月の問題さえ理解できれば、誰でもできるように思えてくると思います。そうなんですヨ。

やっと起き上がることが、できました。まだ頭がフラフラです。いつもですが、暴走気味ですかね。
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カウント その2

2011-02-24 | 日記
退院した頃は何か良い情報はないかと、ネットを調べました。ありませんでした。大した情報ではないのに、「金」の要求が多かった気がします。それからは見ていませんでしたが、今回ブログをはじめたので、少し見てみました。「知恵」が多いですね。

痛みについても、今に始まったことではないのに、大発見みたいに書いてあります。圧迫骨折のとき、痛みに耐えながらベッドで寝ていました。看護師休憩所(ナースステーションではない)の前に中年の女性が来て、泣いて痛みを訴えていました。十分ぐらいはそうだ、その通りと思っていましたが、「元の体にして欲しい」と言い始めた頃から、怪しくなってきました。結局一時間くらい泣きついていましたが、交通事故の相手保険屋に出す書類に、「こんなにひどい」と書いてくれと言うことでした。もちろん看護師休息所の前は廊下で、椅子などありませんでした。

さっさと寝ろと、思いました。

今日は孫の風邪第二弾(悪寒と下痢)でした。夜、洗濯物が山のようになりました。お休みしようと思いましたが、見ていただいている方がいる限りは毎日書きます。恩着せがましいですね。
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カウント

2011-02-23 | 日記
落ち着きました。ここ数日、異様なくらいカウントが、あがっていました。初めて読む方のために簡単に説明します。

このブログは、第一腰椎脱臼骨折で電動ベッドに寝かせられていた状態から、リハビリをして二輪バイクにまで乗れたことが自慢げにかかれています。完全な公式書類がでる「ガチンコリハビリ」が自慢げに書かれています。と言うのは「ウソ」です。パットしないリハビリで、年月だけがものすごくかかったことが書いてあります。

これを読んでやろうとする人、「やーめた」と言う人、どちらの人にも安心していただくため書いています。リハビリをしないと何か悪いことのように暗示をかけて、お金をかけさせている人たちには、煙たいブログだと思います。

セキソンの世界には、いろいろな人がいます。「パスワード」「ミクシ」「あなただけ」はここにはありません。「暗示」もかけません。「公立病院」を、お勧めしています。結果は、成果は私ですね。

またリハビリは、なるべく早い時期にしたほうが良いと思います。自宅に戻ってしまうと、「知恵」がついてしまいます。
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二年 その6

2011-02-22 | 日記
ここ数日、どうなっちゃたんでしょうね。見てくれる方が増えるのは、悪い気はしません。今日も調子にのって、ウザイことを書きます。

読まれている方がやったリハビリと、ここに書かれているリハビリは、そんなに違わないと思います。体を動かすのも大変でしたので、特別なリハビリはできませんでした。延々とやって2年目に、久しぶりに会った友人に「前と比べて、ずいぶん体が動くようになった」と言われました。本人も動くようになったと感じていましたが、実用性はまだまだでした。

ショッピングセンターのような広いところでは気にならないのですが、パチンコ屋のせまい通路を歩くと、ふらつきがわかりました。五年目でよしと思えるようになりました。サラッと書いていますが、暗中模索といったところですね。正直に言えば、「上出来」でした。

二つの病院は、患者本人にリハビリをさせました。お手伝い、体を触ることはありませんでした(ストレッチ、マッサージは別)。やらなきゃ「寝たきり」でしたので、気合が違いました。それでもゴロゴロしているようにしか、見えなかったはずです。つらいですが、しようがありませんでした。自分自身はイエローゾーンまでやっているプライドはありました。苦笑いです。後始末や体調管理が、なんとなく一人できるようになったのは、三年目からですね。
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二年 その5

2011-02-21 | 日記
だんだん書く内容が、難しくなってきました。これ以上は、ディープな世界になってしまいます。気楽がモットウですので、足を踏み入れないように注意しています。

リハビリをして立って歩いても、自己満足の世界ですね。玄人に「良くできましたね」と言われるくらいです。素人、リハビリを知らない人たちには、L1ぐらいでは足をさすっていれば、歩けるようになると思われているようです。今はセルフバリアフリーですので、何を言われても悔しくありません。

自分自身をバリアフリーにしてしまうなんて、良いアイディアですね。時間が、かかりすぎですが。お金を払ってやったら、天文学的数字になるんでしょうね。その前に「自己破産」ですね。立って歩ける「保障」もありませんし。

そろそろグダグダになってきました。これからも同じことばかりですが、見てくださる方が減ったら、おしまいにしようかと考えています。

公立病院でリハビリをすると、電動ベッドから起き上がれて、バイクに乗れるようになりました。お値段もリーズナブルですし、終わってみれば案外早く決着がついたと思います。
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二年 その4

2011-02-20 | 日記
なぜカウンターが、増えるのかわかりません。調子にのって、少し「知ったか」をします。

立つ訓練、これだけでひとつの訓練です。立ったからといっても、歩けません。歩くのは別の訓練になります。ジャイロに乗るのも、別のひとつの訓練です。最初はシートベルトとバケットシートが、欲しいくらいでした。二輪のバイクに乗るのも、またイチからやります。イメージトレーニングの必要がないだけで、全部イチからやり直しです。

これが脊髄損傷の、リハビリです。

では、立つ訓練をしないで、歩行訓練から始めても良いかというと、かまわないと思います。でも時間の節約と言うことを考えると、起立訓練から始めたほうがお得です。

私の場合、自分の思う動きに納得できるのに、五年かかりました。気にしないのであれば、三年程度かなと思います。県立病院のリハビリ科の医師が、リハビリが始まっていないときに話された年数ですね。

ここからは素人考えですが、患者一人で毎日一生懸命リハビリして、ザクッと三年から十年ぐらいかかります。経験から、二年目でやっとできそうだと、思えるようになりました。「覚悟」が必要かもしれません。
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二年 その3

2011-02-19 | 日記
二つの病院のスタッフと、個人的な交流は一切ありません。大変残念ですが、病院からお金の振込みも、一円もありません。はたから見ると、そっけないぐらいです。何を聞いていいのかわからないので、ほとんど会話も、ありません。PTと見習い、医師と看護師の会話を参考にして、自分勝手にいろいろな工夫をしています。聞こえは悪いですが、盗み聞きですね。私自身だけよければいいんです。

カウントは次の日にわかりますが、昨日はすごいことになっていました。目的はカウント数を上げるのではなく、リハビリ内容を知っていただいて、「安心」していただくものです。「やる」「やらない」は自由です。お金もあれば、お使いになって結構だと思います。私は少しでも、家族が使えるようにと思っています。「節約」≒「ケチではない」も大事だと考えています。

あまりにもあっけない内容なので質問もないと思いますが、あったら無責任な素人の私よりも、病院をお勧めしています。なんといっても歩かせ、てバイクにまで乗せてしまった病院です。お勧めします。
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二年 その2

2011-02-18 | 日記
立って歩くとこうなったというのが、わかっていただけただけでもよかったと思います。リハビリの内容の大体の目安もわかって、大変よいブログだと考えています(笑)。

特別大げさなこと、何か秘密があるようなこと、まったくありません。安心してください。県立病院と労災病院のリハビリ科で、健康保険、いろいろな制度を使ってやった、フルスケール公開のリハビリです。

玉にキズは時間がかかることですが、五年で一区切りがついて、六年目に二輪のバイクに乗れるようになりました。毎日、さっぱりかわりばえしませんので、耐えるようにするとよいと思います。我慢ですかね。

やってみると、やらなければ良かったと思うはずですが、やりはじめたのでやりぬくしかありません。セキソンって、大変な怪我ですね。
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二年

2011-02-17 | 日記
ブログをはじめて2年がたちました。同じことの繰り返しに、お付き合いいただきまして、ありがとうございます。テーマがテーマだけに、お叱り、炎上、アラシなどなく、少し不思議な気持ちです。

目的は、いろいろなリハビリがある中の、ひとつを紹介することです。海外での高額のリハビリ、いつまでも立てない高額のリハビリの紹介などで、不安を持った人に安心していただけたと考えています。経済的で、時間はかかるがそれでも早い、また、立って歩いた後のことも書いてあります。「楽(しんご)」ではないことばかりですが、ホントです。

労災の旧リハビリ科へ行く途中の廊下ですれ違った、若い方のことが印象的でした。最初は車椅子に、大型車のタイヤをつけて引っ張っていました。すれ違ったときは、私と同じようにコタコタと独歩でした。それ以来労災で、車椅子の後ろにタイヤをつけて、引っ張っている人を見なくなりました。

私は五十歳をすぎてからでしたので、これ以上はやらないつもりです。若い方は体力的に可能性が大きいですし、再生医療などがはじまれば有利だと思えます。ものすごく「ひどいリハビリ」ですが、チャレンジする価値があると思っています。

時間はかかるが、金はかからない。金はかけない。
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予習

2011-02-16 | 日記
旧5・4病棟では、看護師がAチーム、Bチームに分かれていました。ヘルパーと呼ばれる看護助手もいました。ジョクソウにはそういう環境でなりましたが、私自身がジョクソウの知識がなかったせいもありました。2・3ヶ月ぐらい寝たきりで、ジョクソウになるとは思っていませんでした。また、寝たきりにならないようにという考えで、頭がいっぱいでした。セキソンって恐ろしい怪我ですね。

リハビリが始まったら、「やり過ぎない」を頭に入れて、毎日自主トレをしました。「復習」ばかりでしたが、「予習」の余裕はありませんでした。ロフストランドになってからは、片松葉など勝手に予習していました。独歩も勝手に予習していました。

やらせてくれた病院は、すごいと感じています。一歩まちがえば「裁判沙汰」まちがいなしです。もちろんそういうことにならないように注意しましたし、何があっても「裁判沙汰」は絶対に起こさないと、信じてもらえていたと勝手に思っています。
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さすったぐらいでは歩けない

2011-02-15 | 日記
第一腰椎脱臼骨折はどんな感じか、書いて見ますね。病院の悪口ではありませんので、誤解しないでくださいね。

県立病院は、完全看護でした。週二回 介助入浴をしていましたが、紙おむつの中を、陰部洗浄したりしました。退院時、お尻にジョクソウができていて、治療をしていました。自宅に戻ってから治しましたが、油断をしていたらまたなりました。発見が早かったので、大事にはなりませんでした。

ベッドは、電動ベッドでした。5・4病棟でリハビリするまでは、手と頭しか動きませんでした。すぐにこれは「寝たきり」だと思いました。大げさではありません。車椅子生活も、怪しいものでした。そのような状態でしたので、5・4病棟でリハビリが始まったときは、「本気」を出しました。

病院では、立って歩くことだけを目標にしていましたので、ナースコールはしていません。2・4病棟、5・4病棟の看護師に、「して欲しいことはないのか」と何べんも聞かれましたが、体が動かないせいもあり、して欲しいのは「立って歩くリハビリ」しかありませんでした。
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スリッパ

2011-02-14 | 日記
立って歩いても、スリッパでは歩けません。サンダルもダメです。脱げ易い靴はNG。靴下なんかも、すべるのはダメです。こんなことを仕事の合間にやっている会、バイトのいるジムでは教えてくれません。と言うより知らないと思います。セキソンのことを、知らないと思います。

たぶんですが、外から見て麻痺の残った体ぐらいにしか、思っていないと思います。ちがうんですよ。体の中も、昔とは違うんですよ。わかろうとしない人たちに、何を説明してもダメだと思いますが、L1を本当に損傷した人の足をさすったくらいで、歩けることはないんですよ。

バスケットボールも、できるようになります。ラグビーのステップも、踏めるようになります。サッカーのボール扱いも、できるようになります。やってみましたができました。でもやりません。体がやるなと、言っています。バイクは乗るのに、なれちゃいました。便利な体と心です。

「回復」「神経が伸びる」など、現在ではありえません。あったことを証明できたら「全宇宙 神も含めてノーベル賞 もひとつオマケでスペシャル賞」がもらえます。
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