変わり者の独り言

このブログは九年前に第一腰椎脱臼骨折をして電動ベッドに寝かされた状態から、「奇跡的（笑）」に立って歩いたリハビリの事を紹介しています。立って歩く事を希望したらあまりにもあっけなく、アラアラという感じでリハビリが始まりました。ＰＣがＡＤＳＬのときの事です。車椅子での退院しかないなどと「ウソ」を書いている方もいます。注意が必要ですね。

始まってみるとその場で止めてもよいくらい、ひどい思いをします。続けるほうが、変人だと思うほどです。それでも一度口に出したからは、最後までやりぬくのが普通です。なんて書くと、飲む薬の種類が増える方もいると思います。気になさらないでくださいね。

いろいろな事を情報としてだしている方たちがいますが、本当にリハビリした経験のない素人です。自分たちに都合のいいことだけしか書いていません。患者のことを思っているのではなく、目的は金です。厳しくつらいリハビリと訓練が、長い年月続きます。病院と話し合って決めるのがよいと思っています。もちろん私は、自分の口で言いました。

同じやるなら急性期のときにやると、可能性は高いと思っています。こんな私でも自宅に戻ったら気が緩みました。労災の医師に気合を入れていただきましたが、それでも５・４病棟のときに比べればゆるいほうへ流れていたと思います。半年ぐらい多く時間がかかってしまったかもしれませんが、精神的には良かったのかもしれません。

会員限定、ミクシィ、パスワード、コミニュティなど関係ありません。それでも飲み会に無料でよんでやるといわれれば、プライドを捨てて参加させていただきます（笑）。

感動の（笑） リハビリ番組

夜の街に行ってきました。行き先は、台湾とヨーロッパに決まりました。雑居ビルのトイレは大変でした。

そろそろ九年目ですが、足は細いままです。誰が見てもわかります。これが二つの病院で真剣にリハビリした結果ですし、現実です。期間も長かったように感じますが、ほかの素人の方のやっている事に比べれば、早かったと思っています。

ＴＶなどとは、無縁な事です。ＴＶ番組製作者は、セキソンのリハビリの事などわかりません。また本当のリハビリは、他人が見たら何をしているのかわからないと思います。動きもごくわずかですし、短時間で終わってしまいます。そのままでは「感動番組」にはなりません。番組放映のために、映りバエや、視聴率のための演出を加えます。テリー伊藤も「演出はある」と、ＴＶ番組で言っていました。ＴＶ局、私のところに取材に来ないかな（笑）。

人の心

京都の交通事故は被害者とその親族はもちろん、加害者の親と親族も大変なように見えます。しかし被害者の親族は「顔も見たくない」といっています。加害者側は「葬式に出たい」といっています。完全に気持ちが、食い違っています。

圧迫骨折のときは、百ゼロで相手が悪いことが決まりました。相手は夫婦できて泣いて謝りました。百ゼロは決まっていましたし、謝ってもいましたので「心配をしなくて良い」と話し帰しました。「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がありますが、二度と顔をみたくなかったのが本当の気持ちです。

何も決まっていない、お金ももらっていないときに、検察から事情聴取を受けました。情状はどうするという事でしたので「寛大な措置」をお願いしました。私はまだ死んでいませんでしたし、交通事故ですのでそう話しました。

セキソンのリハビリ、トレーニングをするとバイパス、迂回路ができて、神経が伸びるなどという事はありません。なぜそんな「ウソ、ホラ」を言うのかというとセキソン自体の経験、リハビリをして歩いた経験がないからです。金目的で、歩けるようになると言っても心の隅に、「神経が切れていると歩けない」という気持ちがあるからそんな事を言うんです。整合性を保とうとして言った事が、「ウソ」を証明しています。

退院してから「お誘い」がありましたが、以前と変わらないのがわかったら音沙汰がなくなりました。体が不自由になってから、ちかづいてくる人の心の中はわかりません。

私は圧迫骨折のときのリハビリの経験から、リハビリに金をかけるつもりはありません。病院で言われた事だけをやって、困ることはありませんでした。コピー禁止のＶＴＲの販売、有料の勉強会などをする人たちの心の中もわかりません。

自己導尿、てき便、麻痺、関節の制限、筋肉の硬直など外観からわかる障害や、内部の障害も残ります。

それでも長い期間リハビリをするというのならとめません（笑）。止めといたほうがいいです。

奇跡

宮城県知事が再稼動同意を、地域限定にしろといっています。地元だけだと命も惜しいけれど、今の金のほうが大事だから「反対」が少ないという考えですね。みんな大きな声ではいっていませんが（県内の風評被害が心配）、宮城県も「放射能」で大変な思いをしている人たちがいます。原発事故、放射能被害の保証は天文学的な額になり現実には不可能です。

宮城県知事は「有識者」（どこの誰だかわからない）が、宮城県は安全だといっているとコメントしています。後は野となれ山となれですね。やばくなったら元横浜市長とおんなじで、「大阪」に逃げるつもりなのかな（笑）。

宮城県知事は自民党ですが、創価学会系の雑誌にでていました。

いろいろな方のブログに、トレをするといろいろなところに効果が感じられると書いています。感覚のある方はいいですね。

私も「感覚が戻るかな」と淡い期待を持ちましたが、ないですね。「目隠し」をしたら今の歩行は無理です。２・３歩は何とかできますが、だんだん何がどうなっているかがわからなくなっていまい、動けなくなってしまいます。

こんな事をかけるのも電動ベッドから奇跡的に（笑）、立って歩いたからです。誰でしたっけ。「奇跡などではない」といっていたのは、私でしたね。たまに、言ってみたくなりました（笑）。

京都で電話番号を教えたのは、小学校の教頭でした。何をやっているんだか。

病院は合理的だＹＯ

今一番不思議な事は、病院へ行かない人がいることです。

軽傷なのかなとも思いますが、本人申告では「ひどい思いをしているが頑張っている」だそうなのでどうなんでしょう。

完全な素人が、どうこうできる怪我ではないと、実感しています。

医師、看護師、ＰＴ、ＯＴみんな何年も勉強、実習をして、国家試験に合格してから何年も経験を積み上げています。言い方は悪いですが、その人たちを利用しました。残念ですが今でも、毎月利用しています。費用はみなさんのほうが、ご存知だと思います。

利用しない人は、おっかなくないんでしょうね。

それとも後遺症がないぐらい、軽傷だったのかな。良かったですね。

タカリ

私もずいぶん過激な事を書いていると思っていましたが、上には上がいるものです。「タカリ」なんて書いてる人もいました。このぐらいでは炎上はしないようです。

退院してからＰＣを見てみると、アメリカ、中国、イスラエルなどでセキソンの治療やリハビリをしているようでした。日本でも在宅の会なんてのもありました。全部「金」がかかります。「よくやるな」と思ってみていました。ほんの少しだけですが書き込みもしてみましたが、引っかかる方たちはいますね。皆さんの少し膨らんだ懐の中身を、狙っているのがわからないようです。

先日コロネル錠がなくなったので、リハビリ科に行ってきました。リハビリ科は久しぶりでした。「来る必要がないのでこなかった」と言ったら、医師が「そのとおりです。何もなければ病院に来ないほうがいい」と言いました。

とにかく病院は「金」がかからない。「歩かせる」、「バイクに乗ってツーリングにいけるようにする」といった事ができました。信じられないでしょうが、日本の二つの病院でやっていただきました。

くどいようですが、「麻痺」「制限」「後遺症」はバッチリ残ります。回復なんてしません。

ほら吹き

セキソンのリハビリをして歩行できるようになるのに、神経が切れてつながっていなくとも問題ありません。５・４病棟でリハビリ科の医師の指示で、歩くリハビリを許可していただきました。根気は必要ですが、体全体と目視で「歩行動作」を体に覚えこませます。

神経が伸びる事はありません。「いろいろな方法で神経が伸びてつながる」、その一言で「ホラ吹き」確定です。ハナシだけなら面白いですが、変な期待を与えてはいけないと思います。

皆さんも経験されていると思いますが、立って歩く事自体はそれほど時間はかかりません。それ以上やろうと思うか思わないかだけだと思います。できないと思って普通の人です。私は「圧迫骨折のときのリハビリ経験」がありましたので、長い年月がかかるのを覚悟でやりました。

ツーリング途中で春祭り？だと思いますが、はっぴを着た子供に「山車」を引かせる準備をしていました。子供に、そんな重いものを引かせたら「児童虐待」ダゾ、なんてね（笑）。ほんとに可愛いですね。大人が夢中になるわけですね。案外子供たちは、クールなのかもしれません。

今度のツーリングは、五月十三日です。私の歩行を見ても「ただ」です。内気ですので、声はかけないでくださいね。

クラブツーリング

いってきました。べスパには外気温度計がついています。センサーがどこにあるのかわからないのですが、実際の気温より少し高い気温を表示します。暖かくなったときで１３度でした。走り出しは１０度でした。体感温度は冷たく強い風が吹いていましたので、もっと寒く感じました。

装備は、ダウンの上にカナダの森林ナンチャラご用達のゴアを着ました。Ｌサイズですが、ダボダボなので買っておきました。体を冷やすと、歩くことができなくなるので、注意が必要です。

行った場所は内陸部の町でしたが、歩道はうねったまま、マンホールは飛び出したままです。車道は震災一ヶ月目のときよりは、少しマシになった程度です。当時は段差に、トラックの板バネが落ちていました。今回はジャンピングスポットです。実際、「空中浮遊」をしてきました（笑）。

過疎の町ではありませんが、日曜日なのに人通りが少ないので、後回しになっているのだと思いました。

バイクに乗りたいからといって、病院で正直に申告してはいけません。百ゼロで、自分が悪くなくともです。家族を含めてみんなに、危ないから「ヤメロ」といわれるのがオチです。「立って歩いて、みんなを感動させて、タレントになるんだ」ぐらいでよいと思います。

前向きだと、よい事はないかもしれませんが、悪い事はおきないような気がします。

残念ですがここでは、長い年月をかけて地味なリハビリやつらい訓練をする事を、紹介しています。

結果は「自己満足」です。これでいいのか（笑）。

ガチンコ

ガチンコのリハビリ内容と、結果が書いてあるブログです。公の証拠書類も出せます（費用は見たい人持ち）。

興味のある方は、最初のほうと３・１１ぐらいに書いてあります。後は無駄話ですので、暇なときにどうぞ。

後始末でクタクタになったことでわかるように、歩いてはいましたが、在宅の生活はものすごく大変です。

在宅をやって良かったと思えることは、後遺症の原因追及ができた事と、対応策ができました。今では体調不良にはなりません。体温調節ができなくて、具合が悪くなったりもしません。そのほかの後遺症も対策ができました。

大浴場に入れるようになったので、前の始末はしていません。「趣味」だと思われると困りますからね。お尻まわりも必要なくなりましたが、本当のタマ二のために始末しています。やっておくと、外出が気楽になります。　

荷物もだいぶコンパクトになりました。紙おむつは、一枚だけになりました。海外に行くときは、一日２枚を目安にもって行きます。ツアー中にいざ買うとなると、面倒くさいというより困難だと思います。

長期天気予報では午後から雨でしたが、一日中曇り空のようです。バイクで走ると、寒さ倍増なので厚着で対応します。一緒に行く人が、早めに帰宅すると言っていました。

バイクに乗りたい方は、病院でのリハビリがいいかもね。

ＵＳ ネイビー シールズ

明日は午後から雨みたいです。ツーリングに行ってきます。

国会は何をやっているんでしょうね。何もできないのをごまかすために、ごたごたを見せているとしか思えません。これ以上は過激になるので止めます（笑）。

ユーチューブで、シールズの動画を見ました。基本訓練ですが、あれだけ走り回って射撃時の銃口のブレがないのはすごいです。北朝鮮軍真っ青ですね（笑）。シールズの任務は「無音潜入暗殺」です。武器は特注のナイフです（みんなが知っている秘密）。

ベトナム戦争のとき、グリーンベレーが格闘訓練をするのを、普通のＴＶニュースで見ました。当時は手にナイフを持って瞬殺する訓練を、家庭で見られました。今は無理ですね（笑）。

多くはありませんが、死者も出るという特殊部隊の訓練です。

セキソンのリハビリは、筋力がもとのようにはなりません。肛門を指で広げると、どこまでも広がります。こんな私でも、さすがに情けない思いです。

それでも歩けるようには、なりました。労災の医師からは、大変厳しい指導を受けました。サポートの会の方が聞いたら、「起訴」を起こしてしまうかもしれません（笑）。調子にのってクラブツーリングなどが、できるようになりました。

セキソンのリハビリは、病院がお勧めです。ほかではこんな事を、かいていないと思います。

セキソンの在宅のリハビリ、訓練の内容を「実戦」を通して得た経験を書いています。無駄毛をそると後始末が楽なのは、後始末だけでクタクタになり、一日が無駄になってしまうので思いつきました。

みなさんが経験している事なので、これ以上はシリアスではなく、生めかしくなってしまいます（笑）。

パチンコ

話がシリアスに、なりすぎました。

コメント、リンク、ポチッなどいらないブログです。これから少しカウント数を、下げようと思います。

パチンコ、夜の街などをやっている場合でないのが、セキソンの在宅です。たくさんの工夫が必要です。お尻の周りをかみそりできれいにして後始末を楽にしたり、ナプキンを手直しして尿とりパッドと組み合せています。

病院へ行かない方もいるようなので、これぐらいしかかけません。病院へ行かないで大丈夫なのかなと、不思議に思っています。マア　ほんとに具合が悪くなったら行くんでしょうけれど（笑）。

明日からは、ツーリングの準備です。日曜日は雨なので、行くかどうかはわかりません。

月末の土曜日、夜の街で宴会です。海外旅行の打ち合わせです。

お前ほんとにセキソンなのかと、思われているでしょうね。毎日、何年間も、在宅リハビリをしました。

素人判断

素人判断が良くないのは、バイクの修理で覚えました。本物の整備士は故障の状態しか、聞かないと思います。故障内容は整備士が判断します。どこが原因で故障したのかがわかれば、直ったも同じです。

人間の場合は、いろいろな思いやお金が絡んでいて、簡単ではありません。先生や看護士さんは大変ですね。それでも治療して、リハビリもやらせて最後に悪口では・・・・（笑）。

ここでは病院で言われた事をやったら、できた事だけ書いています。案外だと思いますが、頑張ったりできるようなカラダではありませんでした。最初は分単位です。知らない人が見たら「根性を出せ」などと思うでしょうね（笑）。

次の単位は１０分です。単位が「時間」になるには、何年もかかりました。

九年たっていたと思っていたら、八年でした。もう少しで九年です。前期高齢者なのでお許しください。こんな年齢ですので「麻痺」「制限」のあるカラダで、一日中動いていると疲れてしまいます。

よい事もありますが、ほんの少しです。重い後遺症が残る、怪我だと思っています。クールに理解をして、リハビリをしてください。

本気

セキソンになると病院で手術をして、車椅子で生活できるようにリハビリが始まります。患者（私）に説明なんかなく、病院の考えで進んでいきます。患者がひどい状態でも、粛々とリハビリは進んでいきます。さすがに見かねて少し休んでからと言われたり、ストレッチャー型の車椅子を用意してくれたりしました。

ここまでは「普通」です。５・４病棟があるのを知った私は、病棟で立って歩くリハビリを希望しました。やらせるほうがどんな考えかはわかりませんでしたが、「歩けるようになるか」の問いには全員無言でした。それでもベッドから車椅子への移乗、平行棒での起立、歩行器での歩行、ロフストランドクラッチでの歩行ができるようになりました。一ヵ月半くらいは２・４病棟にいましたので、５・４病棟２ヵ月半でここまでできるようになりました。１８０日ルールなどの説明を受けて「もうする事がない」といわれて、退院を言われました。

もう一ヶ月入院（よそでいちからはじめるのがイヤだった）をお願いしました。私も本気でしたが、病院も本気だったと思っています。

「普通」で終わらせるか「本気」をやっていただけるかは、患者しだいかなと思っています。私自身医療の知識、情報を持っていなかったのがよかったと思っています。専門家（医療従事者）に任せたら、何も知らないほうが、うまくいくと思っています。付け焼刃の知識（も、持っていなかった）をひけらかしていたら、嫌われていたと思います。

労災で手術の説明を詳しく受けたとき、数パーセントの確率で死亡例があると聴かされたらビビリました（笑）。知らなかったんだから、教えてくれなくてもいいのに。

ツノかくし

バイクでセキソンになった方たちは、自分はならないと思っていましたか。リスクは自分持ちですから、セキソンになったからって、泣いたりわめいたりは女々しいです。このブログを読んでいる方（多分まだ死んでいない）は病院に搬送されて、医療従事者に手術、治療をしてもらったはずです。すごい技術ですよね。

せっかくの世界に誇れる素晴しい医療を使う、利用しないのはおかしいと思っています。今回かかわった医療従事者の方々は初対面、初顔合わせです。知り合い、紹介された方はいませんでした。それでもこの結果は高い評価だと思います。見ず知らずのどこの馬の骨かもわからない者に、これだけの医療、リハビリをしてくれるんですからありがたいと持っています。

私がご紹介する理由です。費用も健保を使うと「ただ」同然です。

ただね、ものすごく厳しい（できない事をやらせる）ので注意が必要です（笑）。

多分言い尽くされたギャグだと思いますが、「ナースキャップは角隠し」だと実感できると思います。

廃車

訪問者数が増えてきました。参考程度なのでお役に立てばうれしいのですが、現実にやるとなると大変なので複雑な思いです。

退院してからいろいろな方からお誘いがありました。もちろん私の体の状態など、無視してです。行ってみると「心配した」などと言っていただきました。答えは「心配しなくていい」です。泣いたり「宜しく」などと言わないし前と変わらないので、当てが外れたみたいでした。それでも二回ぐらいは呼んでいただきましたが、前と同じ態度なので呼ばれなくなりました（笑い）。携帯も付き合いででていましたが、でなくなったらかかってこなくなりました。めんどくさいのがなくなりました（笑）。

私は４０年以上バイククラブの活動をしています。みんな年寄りになりましたが、若いときと変わらないお付き合いをしています。体が不自由になってもおんなじです。

退院してしばらくして、長老から電話があり「バイクの廃車をするから用意しろ」といわれました。当日書類とお金と印鑑を持って待っていたら自宅に車で迎えに来ていただきました。陸事、軽自協、市役所を回って廃車を終わらせました。私からお願いしたわけではありません。というより、まだ一人で出歩けることができないぐらい体が不自由でしたので、廃車までは考えていませんでした。

この長老が買ってきたべスパ２５０を、タダ同然で無理やり譲っていただきました。メンテはしない約束でしたが、リヤブレーキ修理までしていただきました。メデタシ、メデタシ（笑）。