やってあげる

だいぶ押しつけがましいですね。やって差し上げるだと、いいですかね（笑）。

やってもらってアタリマエは子供だけです。それでも大好きなママに、自分の大好きなお菓子を上げようとしたりします。感謝の気持ちが、自然に出てくるんだと思います。

大人でも子供でも、人が喜ぶところを見るのはうれしいですね。

病棟では何にもしてくれません。患者本人が一人で、できなくともやります。労災も同じです。手伝う事はありません。大人の扱いです。私は、子ども扱いされるのはイヤです。

治療・看護・リハビリは、ちゃんとしていただきました。レベルは、世界でトップクラスだと思います。が、普通に淡々と行われるので、ありがたみを感じないで、屁理屈を言う人がいるのは残念です。

病院から、サジを投げられたりしないようにしないと、再生医療を受けられませんよ（笑）。

何回か書いていますが、リハビリ病棟でリハビリが始まれば、歩行までに二週間ぐらいです。数ヶ月や年単位は、技術も知識もないということです。

残存機能云々も間違いで、やればやるほど、どんどん課題が変わっていき、元の生活に近くなっていきます。そして「さらに」を言われます。

病院でやっている、リハビリテーションです。

付録　余計な事（笑）
書いて思ったんですが、２・４病棟から師長と主任が移動してきたのは、５・４病棟に行った患者の姿を見せるためかなと考えたりしました。

普通に、事務的な移動だと思います（笑）。

お世話になった方々

何回も書いていますが、歩く訓練は２・３分ですし、死ぬ思いも２・３分です。２・３分で体が動かなくなるので、それ以上は出来ません。

難しいのは、立つ事かなと思っています。ほかの人に手伝ってもらったほうが、リハビリが続くかもしれません。

レッツの方も、家族手作りの起立台で、家族に手伝ってもらって立っていたら、そのうち自分ひとりで立てるようになったそうです。ソコから、スグ歩行器で歩行訓練をすると良かったんですが、リハビリのことを何にも知らなかったみたいです。

教えてあげても良かったんですが、お気にさわっているみたいなので、怖かったので出来ませんでした（笑）。

と、いうのはウソで、余計なお世話だと思っていました。それぐらいものすごい思いをしますので、よく考えてからリハビリをするといいと思います。

私は、あまりにもあっけなく、リハビリ病棟にいけました。２・４病棟の担当看護師、主任、師長に、入院態度を認められたからだと思っています。

自分から言い出したこともありますが、あっさり止めたりしたら、２・４病棟で認めてくれた看護師の面子丸つぶれです。止めるわけにいかなかったんです（笑）。

色々な考えで、色々な行動をすると、色々な事が絡んできて、結局最後までリハビリをやってしまうのかもしれません。

労災でも同じで、近所という事もあって、一生ついていくと思いました。

小林先生、今どちらにいらっしゃるかわかりません（笑）。

我慢も大事

色々な方のブログ等を拝見すると、立って歩くところまでいく方もいるようです。それなのに、何故車椅子を選ぶのかなと思っていました。

色々な事情があると思いますが、長い時間のリハビリができないから、あきらめてしまうのもひとつの理由かなと思います。

それに、ものすごい思いもします（笑）。

本当のセキソンの最初のリハビリは、２・３分がいいところです。それを一日２・３回ぐらい、休み休みやります。

一時間自主トレした、二時間トレをした、そんなこと出来ません（笑）。

安心して、２・３分のリハビリをしてくださいね。

欠点はやっている本人もわかるほど、傍から見ると、何もしていないようにしか見えません。

ほっとけの理由です。

委員会

私は、アメリカに行った事はありませんが、アメリカ大好き人間です。

アメリカ、ものすごく喜んでいると思います。日本自ら、アメリカの戦争に参加してくれるというんですから、笑いが止まりません。

稚内から沖縄まで、日本全国にイッパイアメリカ軍の施設、基地があります。お金もイッパイもらっているほか、アメリカ軍の法律で基地運営をしています。ベトナム戦争時、ベトナム国内でベトナム人を殺しても、殺人罪にならないという理屈とおんなじです。

イタリアでは、イタリア国内の法律を守らないと、米軍は活動できないそうです（笑）。


日本の憂国の論客たち（笑）は、日本単独で国を守る事は出来ないといっています。ベトナムは、フランスに勝っています。アメリカにも勝ってしまい、独立してしまいました。旧ソ連、中国の援助を受けたかもしれませんが、フランスからの独立のために、戦って命を落としたのは、ベトナム人です。

ベトナム戦争が終わったとき、ベトナム発の最終ヘリに乗れたのは、アメリカ人だけです。南ベトナム人は、置き去りです。

大声を出すと、右翼だと思っている人たちが、ＴＶ番組を作っています。沖縄で、基地反対を言っている人たちは、プロ市民が多いんだそうです。

大声を出す左翼崩れの右翼もどきは、昔のコザ暴動の事は一言も言いません。昔米兵が起こした交通事故を、ＭＰが処理するとき、被害者（沖縄県民男性）を路上に放置して処理した事から、右も左も関係なく沖縄県民が怒って、自然発生的に暴動になりました。

昔沖縄の米軍基地に、「毒ガス」がおいてありました。「核」のマークのついた倉庫なんかもありました。

右翼気取りの人たちは、アメリカ軍に、これだけ小バカにされているのに、なんとも思わないようです。

軍事漫談家は、むかしから特攻隊なんだそうです。北朝鮮や中国に、いつ殴りこみをかけるのか楽しみです（笑）。まさか、口だけなんてことはないと思います。昔の特攻隊は、生きて帰ってきませんでした。

ロム

炎上する前に、昨日の投稿を隠しますね（笑）。

セキソンのリハビリの世界は、リハビリした事がない人たちが威張っています。

昔、アノ人たちはガラが悪いから、遊んじゃダメなんてのがいました。セキソンのリハビリをして、立って歩いてバイクに乗るなんて、不良だと思っているんでしょうね（笑）。

真夜中の一階の待合室の、車椅子集会なんかには、呼ばれないタイプの人たちですね。

可動域をひろげるロムなんて、呪文のように唱えていると、リハビリになると思っているみたいです。

関節の制限を広げるのは、ものすごく大変です。いまもやっていますが、何年やっても、結果はミクロン単位です。知らなかったでしょ（笑）。では、話になりません。十年以上やって、わずかですが（ミクロンでしかないのが残念）改善はします。安心してください。

情報・情報といって、医療用語を振り回しても、何も改善しません。

患者様が、体を動かさないとダメです。お母様が、走り回っても多分ダメです。

欠点は、在宅リハビリをやって病院に行くと、次の課題を言われたり、「もっと」なんていわれたりすることですかね。

退院・転院されている方たちは、経験しない事です。

悪口じゃないよ（笑）

十数年立って歩いていますが、足は細いままです。素人の方が見てもわかります。ホントのセキソンは、登りくだりでも坂を避けます。理由はナイショです。

一般の方が、生まれて始めて煙突へ上ろうとすると、チョロイように感じると思います。１０ｍ程度でも「垂直」に上ると、ものすごく大変なのを実感すると思います。

前フリはコノぐらいにして、今日のお話です。

入院中のことは、ほんの小手調べです。メドをつけただけで、本番は在宅リハビリです。リハビリをしたことがない人たちは、入院中にものすごく頑張ったと勘違いするみたいですが、メドすらつけないで退院・転院されているようです。

でね。書いてはいけない事ですが、特別に書きます。炎上・アラシが怖いです（笑）。

本気モードを、核爆発のようにする方法です。

家族のために、リハビリをするといいです。

甘ったれ

奇跡・感動・回復・復活エトセトラ、全部古いです（笑）。もうスグそこに、再生医療の実用化がきています。

立って歩いたくらいで、感動したり奇跡だなんていったりしたら、何にも知らないという事を、全世界に公表しているようなものです。

立って歩くのは、始まりです。ソコから長い期間をかけて、一人で何でもできるように訓練をします。病院がやるんではなく、患者本人が一人でやります。労災で言われました。

家族の励まし、いりません。ほっておいて、大丈夫です（笑）。それで、グズグズ言うようなアマちゃんには、このリハビリは無理です。

私は、一般病棟で寝たきり、施設行きを覚悟しました。後は、出来る限りリハビリを、やってみようです。

回復期リハビリ病棟での許可が出たので、本気モード・ハンパなしでした。それでも立つのは無理、歩くのは死ぬかと思い、名誉の撤退を考えました。ここで止めても、病棟の人たち全員普通だと思ったはずですし、私も後ろめたいとは思いませんでした。

気が弱く無口な私は、「止める」と言い出せず、ズルズルやってしまったんですね（笑）。

その程度ですから、感動・奇跡なんかとは無縁です。

報告

なでしこのメンバーは、これからもパートなんかをしながら、オリンピックを目指すそうです。そんな環境で、世界ナンバー２になるんだからスゴイです。

金を、かければいいってモンじゃないですね（笑）。それでも色々な競技団体の役員が、ファーストクラスはなんだかなぁです。テレビでも、ポロリと言われるようになってきましたね。

入院中、みんなで遊びたいのはワカリマスし、見てもきました。みな結果は、「退院」か「転院」です。

病院で働いている医師、看護師、ＰＴ、ＯＴ、みんな頭がいいですが、そんなそぶりを見せないのは、「能ある鷹は爪を隠す」ですね。というより、頭がいいのが、普通なのかもしれません。

なので、言われた事は　チャンとやるようにしたほうがいいです。

「自主トレ禁止」なのにやった、お前にいわれたくないと思いますが、相手の面子をつぶさないように注意しながらやりました。特に若い方には気を使いましたが、百戦錬磨の方たちですので、神経質になる必要はないです。

自主トレ禁止でしたが、自主トレしているのを、看護師みんな知っていました。誰も何も言わないのが不思議でしたが、ワザワザ問題視されるようにしたくなかったので、私も知らんフリをしていました。

主任に注意されたのは、主任が患者用トイレから業務をおえてでてきたとき、たまたま目が合ってしまったからです。ものすごくまじめな方（アタリマエですが）でしたので、一言言わないといけないと思ったようでした。

その前から、何回も廊下であっていたのにです（笑）。

注意されたのは、ベテランヘルパーと主任の二回だけでした。

病棟の看護師には、担当医に毎回チクラ（報告）れていました（笑）。

痛みについて

痛みを病院で認められると、大麻ではなく麻薬（多分モルヒネ）が処方されます。今は自分でスイッチを押して、使っていいそうです。

病院で、ジョクソウになりました。看護師は配慮ではなく、医師の指示で薬を塗ってくれました。私は血行をよくするためと思って、自主トレをしました。

まさか、たって歩いて自宅に戻ってからも、なるとは思っていませんでした。今はものすごく気をつけていますので、なっていません。

事故で脊髄損傷になった患者は、小金を持っていると思って、それを回収しようとしている人たちがいます。お金はものすごく大事ですので、気をつけましょう。言葉より現金だといっても、誰もお金をくれません。言葉や、ホラ話はタダです（笑）。

病院のリハビリ科以外は、全部金目当てのホラ話ですＹＯ。

脊髄損傷患者の転院

県立病院を退院してから通院に便利なので、全国規模の大きな病院に転院しようとしました。その病院にもリハビリ科はありましたが、医師が「第一腰椎脱臼骨折」とだけ書いてある診断書を見て、「労災にいけ」といいました。

このことからも、病院が何でもかんでも受け入れるという事はありません（笑）。脊髄損傷の在宅リハビリは、労災病院がお勧めです。

労災病院のリハビリ科や泌尿器科の医師が言った事を聞いたら、皆さんビックリするので書けません。ホントの情報は、役だてる人たちだけが共有しています。素人が、高度な医療情報を教えあっても、使いこなせないんでは役立たずです。注意が必要です。

色々な施設や勉強会などに勧誘している人たちがいるようですが、全部○○師です（笑）。脊髄損傷の治療とリハビリは、病院でしかできません。体験して実感していますし、トレなんかをやったことが書かれたものを読んでも、「リアル」と同程度ぐらいです。

所詮、漫画です。

知的障害者を、ぶん殴る動画が公開されました。市役所は一年前から通報を受けていましたが、何もしませんでした。何故何もしないかというと、普通のこととしか思っていないからです。

「自分の事は自分でやれ」ですから、ぶん殴られるのがイヤだったら、自宅で家族が面倒を見ろというのが役所の方針です。我慢しろという事ですね。

動画が全国公開されたら、さすがにそんなことも言っていられなくなったみたいで、「仕事」を始めたようです。

本当に弱い立場の人たちのために、「仕事」をしていただけるといいのですが、予算消化だの、上司や議員の顔色を見たりで、チョッと違うような気がします。

そういえば、「裏金」「夜食手当」「ヤミ手当」「政活費」「ワク」などの言葉を聴きますが、私には何のことだか、さっぱりわかりません。

18禁

脊髄損傷になると、煩悩がなくなります。女性看護師は、消毒薬くさく、白い服を着た人にしか見えなくなります。

何も感じませんし、射精も出来ませんが、後から出てきますので、子作りができます。詳しい事は、ご相談にのります（ウソ　笑）。御自分で、訓練をしてください。なんでも、やる気が一番大事です。

回復期リハビリ病棟では、聞いてもいないのに、便のおろし方を看護師が教えてくれました。便器に座って、便が降りてくるのを、待つなんてことはありません。

コロネル錠と、便のおろし方を組み合わせて、生活をしています。

屁理屈よりも、実際の訓練（行動）が大事です。

いつもいつも具合が悪い、熱が出るなんてことばかりやっていると、体を壊すより心が壊れるますよ。

病院にお見舞いに来ないのは、トモダチではありません（笑）。面白がってくるほうが、まだましですが、めんどくさいので、やんわりと出禁にしました。

色々な言葉をかけると、泣いて感謝すると思ったようですが、「言葉より現金だ」というと、絶句していました。

福井まで来てくれた方々、地元で励ましてくれた方々、ありがとうございました。今は昔から（２０代のころからの友人）付き合いのある方々と、バイクに乗ったり、整備をしたりして遊んでいます。安心してください（笑）。

ニューロパシー痛でしたっけ。医師の診断書がでている人って、いるんですかね。難治性だそうですが、大麻が効くそうです。治るようです。アメリカやオランダで、処方箋をもらえば、合法的に買えて使用できます。日本で認められるのを、待っているのは少しヘンですね。

この痛みは、原因不明だそうです。診断書も出ていないのに、自己申告するとすぐにバレちゃいます。何がバレるんでしょうかね（笑）。

題名なし（笑）

熱心に読んでくださっている方へのプレゼントです。ほとんど読まれていると思いますので、これから書くことは、わかっていただけるかなと思います。

いくらやっても、やり続けても回復、復活は絶対にしません。性機能（子づくりは可能）も回復しません。このことを肝に銘じたほうが、うまくいきます。

愛想なし、ソッケナシの医療従事者（ごめんなさい）が、やってくれることは、最低限だと思うといいです（実際は、世界でもトップクラスの、医療、看護、介護、リハビリです）。ここが始まり、スタートラインです。

これを基本にして、肉付けしていくような感じです。すぐわかると思いますが、ほんの少しよくなると（ホントにものすごく少し　笑）、ずいぶんとラクになることに気づきます。

色々欲張っても、何も出来ない体です。気はもめますが、一つ一つ確実に、訓練していくといいです。ここでのキモは、妥協点です。また毎日の事ですので、ストレスナシで出来るように、簡単にできるように訓練します。

現在持って歩いているのは、紙おむつ、尿採りパッド、使い捨てカテだけです。ナプキン（オイルキャッチタンクと同じ目的で使っていた）は、使わなくて済むように、コントロールできるようになりました。この程度のことですが、ものすごい年月がかかりました。えらいですね（笑）。

普通の人が立って歩くことは、疲れたりはしますが、何てことないはずです。この状態になるように、体を訓練します。乱暴なやり方ですが、麻痺した体を普段の生活に合わせるようにすると、ものすごくラクです。

情報は大事かというと、あまり関係ないです。かえって、リハビリの邪魔をしていると思っています（笑）。脊髄損傷になると、歩けなくなることは知っていましたが、病院でリハビリを希望したら、あまりにもあっけなく「いいよ」と許可がでました。そのときのリハビリ計画書の目標欄に、「車椅子＋？マーク」がついていました。恐ろしいですね（笑）

いわれことをやってみたら、歩けるじゃないですか（笑）。

労災に行ったら、ずいぶんな事を言われましたが、一生ついていくと思いました。

患者が、意味不明の屁理屈をこねたりするより、最低限に近いところ（麻痺がものすごいため）で、生活できるように訓練するといいです。

病院での本当のリハビリ

ＴＶで医師が言っていました。セカンドオピニオンって、病名が確定してから、別の医師の意見を聞くことだそうです。

自分に都合のいい傷病名を言ってもらうために病院めぐりをするのは、ドクターショッピングだそうです。韓国では普通だそうです。

世の中には、便利なものがイッパイあります。手術で使う使い捨ての手袋（とは、ちょっと違う）なんかは、バイクや車の整備に使うと手が汚れません（笑）。また汚れた手で違うものをつかむ時、手袋をかけるとほかのものを汚しません。

リハビリ科では、私のような重傷患者（Ｔ氏はもっとすごかった）でも約一週間から二週間で、再歩行を獲得します。数ヶ月や一年なんてかかりません。

請求金額は、ジムなんか比べ物にならないぐらい高額です。ありがたいことに、色々な制度が使えて、ほとんどタダにちかいです。おかげさまでジャイロを買って、バイク乗車の訓練をしました（笑）。

ものすごく高度なリハビリなんですが、傍から見ると、何もしていないようにしか見えません。とても「頑張っている」なんて思われません。

医療従事者も、患者本人にやらせるため、何もしていないようにしか見えません。気配りをしてくれるトレーナーさんが、クライアントさんの体を触ったりしているようですが、セクハラではないですよね（笑）。

病院でリハビリをしないで、遊んでいたりするのは、まったくかまわないと思っています。ただね、ブログなんかに、リハビリをしたように書くと、全部バレてしまっていますよ。