重症のひとたち

2019-11-09 | リハビリ
私は、完ぺきな重症患者です。証拠は、「一生車いす」なんて、一言も言われませんでした。リハビリ計画書の目標欄には、「車いす+?マーク」が書いてありました。今日は何を言いたいのかというと、先日緊急入院をしたときに言われた、「あと少しで死んでいた」とあっさり言われたことで、重症の皆さんに注意していただきたいと思ったからです。

トレをしたら太って、昔のパンツのウエストがきつくなったなんて言っている、自称「完全麻痺の軽症の方」(笑)は関係ないです。

だんだん体が動かなくなってきていたので、「年のせい」だと思っていました。症状は、いつもとおんなじで起き上がれなくなっていました。それでも元気なんで、風邪をコジらせたぐらいに思っていました。

そういうことで、普段より体が動かなくなってきたら「要注意」です。なるべく早く受診しましょう。

こんなことは、日本・海外のジムのトレーナーは、知らないしわからないです。重症患者で、立って歩いてR100CSツーリングしている人と、付き合っていない筈です。世界中で私ぐらいです。

本当に重症の人たちは、ジムになんかより、病院と付き合ったほうがいいです。パフォーマンス(リハビリをトレーニングと言い換えている)なんかしていて、気が付いたら死んでいます(笑)。

ということで緊急入院の時、部屋がないということで、個室(差額1日2万円)に二日間はいりました。TVでやっていましたが、断ったら差額を払わなくていいんだそうです。

こんな時、断れる人っているんでしょうかね。親子で「勉強会」をやっていた、金の○○の人たちは断ったりして(笑)。

私は、労災に大変お世話になっていますので、「寄付」だと思って諦めました。
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