プラモ

2009-06-30 | 日記
ある程度の年齢になると、厳しいことを言ってくださる方が少なくなってきます。労災病院の医師は言いました。おかげさまでモトの体にチョッとだけ近づきました。これが1回120円、最終自腹約40円です。ありがたいことです。

自宅で生活がはじまると、ヤッパリ気が緩みます。見栄もありませんから楽なほうへ流れます。それを一言でいさめてくれました。

車の改造手配、バイクの注文、複数あったバイクの廃車、などをこなしながらいろいろ考えました。家は改造しない、トイレだけ手すりをつける。

まず気がついたのは、何にもできない。体がぜんぜん動かない。院内で立って歩いたぐらいでは「リハ」ぐらいだったと思いました。リハビリは一生ものだと思いましたので、あせらないでやることにしました。

タミヤに通販でプラモを注文しました。まだ模型屋に単独でいけなかったためです。
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お約束

2009-06-29 | 日記
今まで書いた病院でのリハビリが、ものすごく厳しいのがわかっていただいたと思います。在宅リハビリはそれ以上ですが、危険なことはありませんでした。病院は保護された状態ですが、在宅リハビリは自分で考えなければ何も進みません。労災病院の医師の要求も「一般社会での日常生活が一人でできるように」という非常に厳しいものでした。

バリアあり、手すりなしのリハビリですので、書いていいものか、ものすごく迷いました。「ネタ切れ」ですので書きます。

院内、在宅両リハビリでの事故を心配する方がおりますが、私の場合それはありませんでした。先にも書きましたがそんなパワーが無かったからです。

家に帰るとホッとします。はって歩いても誰も見ていませんし、何もしなくても誰も何も言いません。それをあの労災病院のリハビリ科の医師は。家に帰って医師に言われたことを、思い返してみました。院内では立って歩けるようになっていましたが、家では何もできないのがわかりました。

心を入れ替えました。帰ってきたばかりなのに。
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明日から

2009-06-28 | 日記
在宅リハビリは、労災病院の医師の指導でやりました。病棟の中とは違い厳しい環境になりますので、不愉快な書き込みがあるかもしれませんが、今までどうり大人の態度でお願いします。

では明日から。
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おさらい

2009-06-27 | 日記
一般の方が読んでも実感がわかないと思います。それでも何がかいてあるのか少し解説します。私も詳しくはありませんので自分の感じだけです。専門的なことではありませんので、いざセキソンになったとき「なるほど」と思っていただければと。

病気と怪我の両方ありますが私は怪我でなりました。私の場合昔、圧迫骨折もやっていたので車椅子、松葉杖、リハビリ等の経験がありましたのでそんなに深刻にはなりませんでした。実際はリハビリしても、目に見える成果が無いのでそちらのほうでおちこみました。

重症は重症なのですが死んだわけではないので、復活の可能性はあると思います。現在2輪にも乗れますし、楽ではありませんが日常生活も一人でできます。リハビリをしなければ2輪は無理です。4輪で我慢しましょう。4輪も面白いです。

怪我の場合、病院は選べないと思います。自分のリクエストはちゃんと病院に伝えるとよいと思います。ダメもとですから。

ネット上にはいろいろなリハビリの奨めがあると思います。海外でのリハは100万円単位です。私は労災病院で1回120円をおすすめしています。どちらでやっても歩けるのでしたら安いほうがお得です。在宅リハビリになったら、こまごまとお金がかかります。

書くことなくなったので明日は休み(うそ) 月曜日からは在宅リハビリについて思ったことを書こうと思っています。
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書くことが無くなった

2009-06-26 | 日記
リハビリについてはもう書くことがなくなっていました。ほとんど書いたと思います。後は個人個人で工夫するしかないと思います。

「一生車椅子」の言葉でわかるように、脊損のリハビリは、ものすごく難しいと思います。でもあきらめずにやり続けると、もしかして歩けるかも。そのくらい難しいと思います。歩いて生活するようになったら、なったで課題が待っています。

労災病院に転院したとき、廊下を車椅子に重石(たぶんタイヤ)をつけて訓練している青年を見ました。何ヶ月かしてぐうぜん廊下ですれ違い、私と同じ歩き方で歩いていました。心からよかったと心の中でエールを送りました。

若い方は可能性が無限大だと思います。立って歩くと、自分にとって大切な方が喜んでくれると思います。
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モンキーマジック

2009-06-25 | 日記
モンキーの試走でギヤが入らなくなったので、先輩にTELで原因を聞きました。遠心クラッチの調整でなおるとのことでした。知ってる人に聞くのが一番早い。直りました。

早速ネットで調べました。遠心クラッチにはいきつきませんが(横道にそれた)いっぱい情報がありました。それも自分で苦労して手に入れただろうデータを惜しげもなく公表してありました。ありがたく利用させていただきました。セキソンのミク友、パスワードは何のためなのだろうと思いました。

ここで公表できるのは自分自身で経験したことだけですので、消化不良の感じがありますが、思いだしながら書いていきたいと思いました。

モンキーの情報に接していると、DOHCコンプリートエンジンがものすごい値段でさりげなく売っていました。宝くじが当たっても買わないと誓いました。うっかりすると通販しそうです。
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今日もまじめに

2009-06-24 | 日記
入院していたとき、看護学生が食堂で歌やゲームをしてくれました。若さいっぱいでまぶしいくらいでした。今では当たり前なのでしょうけれど、男性もいました。これを見たとき、私は人生を誤ったのかなと少し反省しました。バイクや、パチンコではチョッとすすけて見えるかな。

リハビリ自体はものすごくシンプル、簡単ですがやるとなるとものすごく大変です。裏技、エスケープゾーンなんかありません。またやったからといって何の保障もありませんし、すぐに体が動くわけでもありません。

やってみた感想は、やってよかった。一人でほとんどできますし、困ったら労災病院。後はおカネがあれば言うこと無いんですけど。使うと妻に怒られるんです。

目指せ、バイクで日本一週。できるんですけど許可が下りないんです。
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少しまじめに

2009-06-23 | 日記
読んでくれる方がじわじわと増えています。最初は本気の方が、少しでよいと思っていましたが、固定して読んで頂いていますので素人の思いを少し。

病院の指示でやったリハビリの感想です。医療用語等はわかりません。

リハビリは権威のある病院、先生等はあまり関係ないと思います。手術は別だと思いますが。読んでいただいてわかるように、ものすごくシンプルだと思います。一番はリハビリの許可を出せる、強い気持ちを持った先生だとよいと思いました。患者は許可がでたら「意気」に答えるようにしましょう。

器材は大事だと思いますが、頼りすぎるとよくないと思います。この辺は微妙です。今ツエは使っていませんが、使っていた頃忘れることが多くなり、持ち歩かないことにしました。このように必要なくなると、自然と使わなくなる場合があるからです。

リハビリは金になるか。病棟でリハビリが始まる前考えました。しかし歩けるとは思っていなかったので、メドがついたら記録の準備しようと思っていました。リハビリがはじまってみるとそんな余裕はありませんでした。カルテはありますが個人の記録はありません。在宅になったらそんなこと考えませんでした。バリアありの中での生活ですのでやることがいっぱいで、そんなヒマなことしていられませんでした。

これからリハビリしようとする若い方、「記録」とっておくといいよ。チャンスがあるかも。
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2009-06-22 | 日記
午後から完全に雨のようです。

午前中に遠心クラッチのテスト&調整をする予定です。遠心クラッチは触ったことが無かったので、どうなるかちょっとわくわく。普通のクラッチ調整のノウハウはあるんですけど。

もともと壊れなければいじりません。仕事をしていたときはいじる時間が、もったいなかったからです。

バイクは、はしったほうが面白い。

口先チューニングや、ステッカーチューニングも、それはそれで面白いですけれど。

セキソン関係の方にも、医者顔負けの方がいらっしゃるようですね。
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感動

2009-06-21 | 日記
親切な方が、あそこでリハビリするといいよ、とアドバイスしてくれると思います。私の場合は病院で完結していたので、そんなことは言われませんでした。

いろいろなことがネット上にかいてあります。私のようなお気らくなのは珍しいと思います。少し肩の力を抜いたほうがよいかなと思います。

TVでタレントさんのリハビリを拝見すると、ガチガチでこわばっているように見えました。動く前に疲れてしまうのではないかと、つい思ってしまいました。

このブログに感動はありません。モトの生活にすこしでも近づこうという思いだけです。
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労災病院に入院

2009-06-20 | 日記
お願いです。気楽に読んでくださいね。実は労災病院に入院したことがあるんです。ダッチョで。

何年もそうだったんですけど、苦しくなったので外科で手術をしました。診察の際、患部を見せようとパンツを下げたら、チョッともれました。直前に導尿はしていたんですけど。ドクターが見逃しませんでした。聞かれたので「セキソンです」と答えると、「歩いているのに?」記念写真にまわされました。リハビリ科、泌尿器科にはアルバムがあるのに。

生理検査で記念写真を見ながら聞かれました。「この金具をとるんですか」「ダッチョです」ピントは金具にロックオン。患部は下だってば。

手術前説明を受けました。4パーセントくらい死亡の危険性があるそうです。きいたら怖くなりました。たかがダッチョの手術なのに。

入院の日準備のためベテランの看護師が担当でつきました。第一腰椎脱臼骨折に反応してピリピリ感が伝わってきました。本人が手術室まで歩いていくというと、車椅子でないとダメということでした。おして貰い手術室に入りました。華麗な車椅子テクニックを披露できませんでした。残念。

手術翌日、検温等が終わり朝食を持ってきてもらいました。食後自分で片付けました。昼食からは自分で持ってきて自分で片付けました。翌日から検温等もなくなってしまいました。明らかに一般扱いに変わりました。さっぱりセキソン患者には見えないんです。この手術は日帰りだそうですが、あえて入院をさせているのだそうです。手術前に説明を受けていました。

退院前日、師長が様子を見にいらっしゃいました。
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駐禁除外

2009-06-19 | 日記
いつも読んでくださっている方たち、ありがとうございます。何が面白いのかさっぱりわかりません。リアリティだけはたっぷりあると思います。

ランキング、アフリエイトとは無縁ですので続いていると思いますが、さすがにネタも燃えつきてきました。労災病院でのことはいい話もあるのですが、直近すぎてもう少しこなれてからと思っています。

駐禁除外証、もらっていますが、公道に駐車したことはありません。駐車場に入れるかバイクで行って玄関先に止めています。道路に止めると誰であれ邪魔です。どこで使うかというと、スーパーの駐車場で「あき待ち」に使うくらいです。年に数えるほどです。それ以外は、お守りくらいの意味しかありません。

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じょくそう

2009-06-18 | 日記
「じょくそう」になるか?立って歩いてもなります。脊損が治っていないので、筋肉がつかないため、だらしなくしていると簡単になります。なりかけで気づくので大事になることはありませんが。お前はだらしないのか。違います。シーツのしわ、趣味に夢中になり、一日中座りっぱなしだったりしたときです。

整形、脳外科病棟にいたとき、同室の方がじょくそうでした。医師と看護師が治療しているときの話を聞いて、ものすごく深刻なことだと身にしみました。聞きたくなくても身動きできなかったので、聞いているしかありませんでした。

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遊び

2009-06-17 | 日記
昨日Z50Jに乗りました。以前はチェンジペダルの位置を変えないとのれませんでしたが、今回はノーマルの位置です。進歩していました。自動クラッチの調子がいまいちでしたので、今日の作業になります。

スポーツモード、レーシングスピードを求めなければ、ほぼ満足いく結果でした。腰で感じていた感覚は、第一腰椎あたりでわかるようです。公道走行は合格です。

若い方であれば、楽しみの範囲でサーキット走行ができると思いました。可能性は無限だと思いますが。

このブログはリハビリをしようか、しないか思い悩んでいる方に読んでいただけるとうれしいです。しなくともかまわないんです。リハビリをしてこんなことをして遊んでいるのか、「なぁぁんだ」ぐらいでよいと思っています。

ベッドの上で天井を見ている方、その家族の方、赤の他人は何にもできません。私もボランティア、慈善事業等一切参加していません。一方的にかいているだけです。少しでも気が楽になればと思っています。

病棟で一緒だった方たちと、歯がゆい思いをした経験から書いています。

最初に書いてありますが、リハビリの成績はプロの方に認めていただいています。ただし先日お会いした、労災病院の若い理学療法士に「さらに」をもとめられました。

ハイ、心を入れ替えて筋トレ、ストレッチをやっています。パワーがついたみたいで腰が重くなってきました。
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ルール

2009-06-16 | 日記
いろいろな考えがあるそうです。行政が悪い、病院が悪い。行政や病院が迎えに来てリハビリをしなければいけないのでしょうか。

福井県立病院の回復期リハビリ病棟でリハビリして立って歩けるようになりました。(くどい)宇野理学療法士は手伝ってはくれませんでした。車椅子への移乗、起立訓練、歩行訓練全部一人でやることを要求されました。歩行訓練は足が動かないのにもかかわらず、足を送ることさえしませんでした。体全体を使って両足を引きずったときは、これでいいのかと思いましたが。よかったんですね。

労災病院での在宅リハビリ指導は、思っていたこととは違い、さらに厳しさを求められました。当たり前だと思います。セキソンの体には厳しいですが、一般の人は普通に暮らしているのですから。セキソン、ケイソン、盲目、その他からだの不自由な人専用の町があればよいのですが。

つい最近、90日ルールもあるのを知りました。私は180日のほうだったんですね。約150日でひとつのメドがついてよかったと思います。ルールがよいか悪いかは別にして、落ち着くのに5年(1825日)かかりました。ルールはあっても無くても関係ないように思います。180日くらいでは「リハ」をしたぐらいです。日常生活を一人でできるようになるためのリハビリ、訓練は脊損を経験しない人には理解できないと思います。その人たちに要求しても無駄だと思います。

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