鉄砲玉

2018-11-26 | リハビリ
iPS細胞の臨床が始まるのに、皆さん、おとなしいですね。慢性期はもっともっと後からですし、本当のリハビリをしないといけないので、おじけづいたのかもしれません。

心配いりません。ここに書いてあること以上のことはありません(笑)。

何も知らないでやるのと、おぼろげながらでも知っていてやるのでは、心の負担がちがうと思います。

カーテンの陰に隠れて三時間のリハビリ、横浜の金沢病院で八時間のリハビリをしたら、患者みんなの手本になった、二時間のトレーニングになれる、全部セキソンのリハビリでは、ないです。

いいとこ、5・6分です。2・3分でもオッケーです。

一番の問題点は、自主トレですかね。私の場合、患者一人でやる自主トレが禁止でした。看護師・ヘルパーと一緒にやるのは、許可が出ていました。

といっても、ナースステーションに、看護師がいることはまれなくらい忙しいので、実質自主トレ禁止とおんなじでした。そこで付き添いに、歩行器の用意と後かたずけを、やってもらいました。歩行訓練も、Uターンができるようになるのには、ものすごい時間がかかるので、体が動かなくなった場所に、車いすを持ってきてもらいました。

完全な「鉄砲玉」です(笑)。
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臨床研究

2018-11-14 | リハビリ
iPSの「人」への臨床研究が、来年から始まるのが決まったようです。もちろん、リハビリも、行うとアナウンスされています。

ここに書いてあるリハビリが、体験できると思います。ジムなんかのとは全く違うので、覚悟をしたほうがいいです(笑)。というより、ジムなんかに逃げた人は、相手にされないかもしれません。

いろいろな考えで、いろいろなことをやっていた人たちは、困ってしまいますね。

最初から病院のリハビリ科で、リハビリをやっておかないと、こういう時に困ってしまいます。自業自得ですかね。

今日のお話です。

福井県立病院の回復期リハビリ病棟でやったリハビリ、東北労災病院のリハビリ科でやったリハビリのことが、ここにくどいくらい誠実に書いてあります。こんな日がいつか来るとは思っていましたが、いざ臨床が始まってみると成功してほしいです。

今現在、迷っているなんて人はいないと思いますが、ジムに大金を使うより、病院にお金を使ったほうがいいです。

アメリカのジムは、つぶれてしまいました(笑)。
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作り話

2018-11-10 | リハビリ
病院で、「一生車いす」なんてことは言われません。「リハビリをしましょうね」は、言われます。普通にリハビリをすると、「もっと」を言われます。

「転院」や「退院」を、言われる理由は書いておきました(笑)。

いろいろな考えや、いろいろなことをやっている人たちのことを、まともに聞いてはいけませんよ(笑)。日本の病院のリハビリ科で完結したほうが、利口ですし、お金を巻き上げられません。

リハビリをトレーニングと言い換えているのは、「リハビリ」というと警察にパクられるからです。やっていることも、病院の高度な医療を利用した、リハビリとは全く違う幼稚なものです。お金をいただけるレベルではない。パフォーマンス代ですかね(笑)。

今日のお話です。

以前TVで見た、セキソンの方のことです。

モトクロスのセミワークスの方が、ジャンプの着地でセキソンになったそうです。失敗したわけでもなく、転倒もしなかったんですが、あっさりセキソンになったそうです。

ジャンプの着地のときの「G」が、ものすごいと思いました。二本サスの時代より一本サス時代のほうが、着地時のショックが少ないと思います。

ビフォー・アフターはやめといたほうがいいです。それとも作り話が好きなのかも(笑)。
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