駐車場 ２

バックドアから乗り降りする話は、生まれつきの重度障害者に聞きました。脳性麻痺で電動車いすです。もちろん使用している駐車場は、普通の駐車場です。生まれてからいろいろな目にあっているので、自分に合った方法を考えつくようです。日常生活、外出とも一人でオッケーみたいです。

中途障害者というのですか、私のようにケガで体が麻痺すると、赤の他人の好意を期待するみたいです。私は、自分のことは自分で完結するようにしています。

そういう風にしていると、恐縮するくらい親切にしていただけます。ほとんど自分でできますので、親切にしてもめんどくさくないからですかね。

と、いうことで、病院での私への待遇は特別扱いです（エッヘン　笑）。はたから見たら、愛想なし、そっけなしにしか見えません。

詳しく書くことはできませんが、エピソードです。

病院で老眼鏡をなくしたので、事務の女性に聞いてみましたが、「ない」ということでした。100均の眼鏡ですので、あきらめて帰宅しました。夕方、届いたと事務の女性から、自宅の固定電話に連絡がありました。

名前は言っていません。が、固定電話の番号は労災の書類に書いてあると思います。見ず知らずの事務の女性です。案外有名人なんだなと思いました（笑）。

といっても、ほかの外来患者とおんなじで、一時間ぐらい待って一分もかからない診察を受けます。全然特別あつかいではありませんね（笑）。

駐車場

駐車場でトラブルになって、高速の追い越し車線で二人がなくなりました。風鈴の時とおんなじで、他人に「意見」するのはやめておいたほうがいいです。

セキソンのホラ吹きリハビリの世界で、私は嫌われ者です（笑）。在宅サポートの会なんかは、私を詐欺師扱いです。詐欺師はお前たちだ（笑）。教えてあげますけれど、在宅リハビリは「やる気」が一番大事。やる気のない子供さんに、教えてあげてください。

リハビリのホントのことを書かれるもんだから、ジムの人たちとクライアントたちもいやみたいです。「頑張っている」パフォーマンスが、チンケに見えてしまいます。セキソン者が、二時間のトレーニングなんかできるわけがありません。

ものすごく便利な車ですが、自分自身で不便に使っています。バックドアから乗り降りできるようにすると、駐車スペースさえあればどこでもドア、ではなくどこでも乗り降りできます。

またまた赤の他人に意見を、言ってしまいました。命がいくつあっても足りませんね（笑）。

再生医療 ２

再生医療研究者は、私を実験台にしたいと思っていると思います。「自主トレ禁止」といわれても、やってしまう人間だからです。労災の師長も介護シートをはずすという理由で、変わり者の私を見にくるくらいです。師長が介護シートぐらいで、病室に来ることはあり得ません（笑）。

なぜ実験台にできないかというと年齢ですね。死ぬ気はサラサラありませんが、いつ死んでもおかしくない年齢になってしまいました。施術をした後、容態を観察できないでポックリいかれたんでは、泣きっ面にハチですね。というよりも、研究用のお金がもったいないです。

今現在、立って歩いてバイクに乗っていたり、きれいなお姉さんのいる店で飲んだりしているので、特別困っていません。が、排泄障害が治るといいなと思っています。

残念ですが、火葬場での大うけが、楽しみです（笑）。

再生医療

今日は、再生医療を受けようとした時を想像して書いてみます。

医師に再生医療を希望すると、「今は大勢の人が順番を待っているよ」と暗に断られます。それでもと粘ると、「保険がきかないから、費用が３千万円（額は払えない金額であればいくらでもよい）かかるよ」と断られます。

再生医療が始まったからといって、だれでもかれでも「いいよ」といわれるわけではないはずです。普段から患者を観察していますので、治療後リハビリをしないのはわかっています。「リハビリをします」といっても、セキソンの治療後リハビリをしないで、遊びまわっていたのはバレバレです。

輪をかけて悪いのは、病院に通わないで、妙な民間施設（ジム　笑）に通ったことです。医療従事者から見れば「拝んでもらう」とおんなじレベルですね。

私の場合は、お願いをしなくとも、病院からお誘いがくると思います。こない理由は、前期高齢者だからです（笑）。最先端の医療は、やる気のある若い方が最優先ですね。

以前から書いていますが、再生医療後のリハビリは、急に感覚が戻るわけではないので、ここに書いてあるものすごいリハビリになると思います。

それでもいいことは、リハビリ後は感覚が戻ったり、排泄障害がなくなることかと思っています。

やっと、「回復」できますね。