年末

2013-12-30 | リハビリ
脊髄損傷の治療とリハビリは、日本の病院で大丈夫という事が書いてあります。最初に搬送された町立病院、転送された県立病院、転院した労災病院で治療とリハビリをして、身の回りのことが自分でできるようになりました。

労災病院に行く前に、皆さんもご存知の大きな病院(全国規模の公立病院)に、通院に便利なため転院するつもりでした。その病院の医師に、労災に行けといわれました。労災は、家から目と鼻の先にあるんですが、通院にはものすごく不便でした。

ここに書いてある事は、すべて病院からいわれたことを、自分で工夫をしながらやりました。特別な事、スペシャルなコトは、いっさいありません。あるというならば、気が遠くなるほどの年月がかかる事ぐらいです。

日本の医療、日本の福祉を否定している方たちは、現実逃避している自分に、都合のいいような作り話をしたいだけです。世界でトップクラスレベルの医療技術を持つ日本の病院で、さっさと治療、リハビリをしたほうが賢いです。

間違い電話、かかってこなくなりました。こんな偶然が、あるんですね。

べスパには、すぐれものの純正のハーフスクリーンがついていました。寒い時期限定で、ミドルクラスのスクリーンにしようと、マロッシのスポーツスクリーンを買いました。二の腕に風が当たるだけで、カンペキのスクリーンでした。それではひざ掛けをと思いましたが、四輪があるので、節約しました。

在宅リハビリをされる方は怪我に注意して、お正月を楽しんでください。やらない人も、他人の言うことなんかかまわないで、お正月を楽しんでください。

ここを読んでくださる皆様にとって、良い年になるよう、カミサマ、ホトケサマ、キリストサマによく言っておきます(笑)。

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間違い電話

2013-12-26 | リハビリ
昨日、知らない番号から、電話が何回もありました。バイクに乗っていたりして、でられなかったので、かけなおしてみました。

広島の障害者リハビリセンターでした。間違い電話のようですが、偶然の障害者つながりでした。こんな事もあるんですね。

広島には、ツーリングで行った事はありますが、リハセンに知り合いはいません。私の携帯の番号も、友達だけにおしえてあります。病院関係は、自宅の固定電話を教えてあります。

県立病院のときは、PHSでしたので番号が変わっています。

以前知らない番号の電話に出たら、「オレオレ」でした。
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サポートをする人たちにお願い

2013-12-25 | リハビリ
ものすごいPVと訪問者になっています。セキソン者でない人が、これを読んでも何もわからないと思います。セキソンは、足が動かないぐらいだと思っているようです。L1だと足をさすっていると、歩けるようになるなどの話でもわかります。

セキソンは、体が動かないんです。足がどうとかは、何年も経ってからの話です。

簡単そうに見えるかもしれませんが、リハビリしている本人はすべてが全開状態になっています。まわりの人たちの、「無言」が大事です。

ほとんど何もしていないようにしか見えませんが、みんなで「我慢」するしかありません。セキソンの麻痺はそのぐらい深刻です。

本人の希望がなければ、病院から、勧められる事はありません。まわりの人たちが、勝手に判断するのは、ものすごく危険です。専門家の意見が最優先です。

感覚が出てくるようなことを言う人がいますが、たぶん軽症か勘違いです。それとも、セキソンの麻痺のことを、なにも知らないんです。

感覚がない状態で、両足に全体重をかけます。ものすごく難しいです。PTに「わかるか」と聞かれて、「わかる」と答えていました。リハビリを続けたいので、「ウソ」を言っていました(笑)。

体重が両足に乗っているかの判定は、平行棒の中で確認していました。その状態をしつこいぐらい、カラダ全体に覚えこませました。



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応援しています

2013-12-24 | リハビリ
病棟では、20分のリハビリ以外は、自主トレでした。場所、シーンが、自宅に変わっただけだと思います。労災でも、一人でやれといわれました。

麻痺は残ったままですし、重い後遺症も、付録でついてきます。回復、復活はありませんYO。覚悟してやってください。

リハビリをすれば、何年か後に、好きな事ができるようになります。
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続き

2013-12-22 | リハビリ
平行棒、ブレーキ付き歩行器は必須アイテムです。

立つために全体重をかけるには平行棒がいいですし、立ったときの姿勢修正もできます。まともなリハビリ室には必ずあります(笑)。

一人で立つのは、大変な思いをします。ほとんど無理だと思いますので、最初は補助をしてもらっていいと思います。サド・マゾの世界ではありません。

歩行訓練も、笑ってしまうほど、短時間で体が動かなくなります。無理をしないでベッドで休みます。体にはなにも感じていませんでしたが、あっという間に爆睡でした。感覚のない世界のリハビリですので、無理は禁物です。休憩は、怪我防止と、リハビリを長続きさせるための、スパイスです。

ほんの少しずつ変化が、感じられます。もし感じなくとも三日後、一週間後には感じます。そこでがっくりくるか、あと二年やろうと思うかで、結果が決まります。

平行棒を使ったスクワット、ストレッチも大事です。その場では何も起こらなくとも、一年後、二年後には効果が感じられると思います。

まわりのサポートは能面のような顔、ポーカーフェイスで何も言わなくともいいです。それでも何年か後には、思わず言葉が出てくると思います。私のまわりの友人が、そうでした。

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ド素人の独り言

2013-12-21 | リハビリ
更新しないのに、PVや訪問者が安定しています。無料版ですので、どこをご覧なっているかはわかりません。

勝手に想像しました。自宅で、このリハビリをしようとしているんかなと思いました。器材もネットで、全部購入できます。

病院でやるのが基本ですが、自宅でもできると思います。危険性は、ソコまで体が動きませんので、ゼロではありませんが少ないと思います。やってみた感想です。

あっという間に、体が動かなくなります。それでも長い休息をとりながら、毎日続けます。本人だけですが、少しずつ体が動くようになっていくのがわかります。

自宅でやるので、できれば紙オムツひとつでやるといいですが、抵抗のある人はノースリーブのTシャツを羽織ると良いと思います。「重さ」「抵抗」を取り除くのが、重要です。それぐらい深刻な「麻痺」です。

家族がサポートすると思いますが、準備と後片付け以外は、別室で待機すると良いと思います。リハビリ終了後は、能面のような顔で何も言わないほうがいいです。成果は、リハビリした本人が一番わかっています。

立位は介助してもらっても、かまわないと思います。いつの間にか、一人で立てるようになると思います。「正しい姿勢」が一番大事です。成功していれば、ひざロックなんて必要ありません。

歩行器をスーパーのカートのように押して歩けるようになったら、ロフストランドクラッチの訓練の始まりです。最初は「ハの字」「前傾」でかまいませんが、「直立」をめざします。できるようになったら、クラッチを使った「階段の上り下り」をします。

片松葉、平行棒の中での独歩の訓練もしておきます。バランス訓練は、担当の理学療法士に相談してください。

少しずつ環境を変えて訓練すると、いつの間にか(私は約五年)クラッチ無しでツーリングです(笑)。

頼みもしないのに、このブログを読んでくださる方への応援です。さっぱりよくなったような気がしませんので、「もう一回」と「我慢」が大事です。
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脊髄損傷者の現実的なリハビリ

2013-12-10 | リハビリ
本当の脊髄損傷者のリハビリに、「痛み」はありません。それが大きな問題点です。目をつぶったら、何もわかりません。感覚がないんです。その状態でリハビリをします。つらいですよ(笑)。

十年以上経ちましたが、感覚を感じる事はありません。「回復」「復活」は完全にありません。麻痺した下半身で、動き回ります。どんな感じか具体的な事は、お会いできた人にだけ教えますね(笑)。

脊髄損傷の本当のリハビリは、原子炉の運転と同じです。ものすごく危険です。メルトダウンしないように制御しないと、あっという間に燃え尽きてしまいます。スイッチは最初の一回入れるだけで、後はいつも運転状態です。

やる気がなくなったでしょう(笑)。それで普通です。恥ずかしくなんかありませんから、変なのにヒッカカッチャダメです。

精髄損傷のリハビリは、色々な「麻痺」に精通している病院でやっておきましょう。早いうちにやっておくと、「痛く」ありません。最初から痛みを感じる人は、なおさらやりましょうね。

iPSのことは、わきにおいておいたほうがいいです。まだ実用化が、されていません。少しでも早く今現在の、現実のリハビリをしたほうがいいです。

某国の国営放送局のモニターを、バラしていました。ものすごく重いので、鉄で頑丈に作られていると思っていました。親方国民の会社で使っていたものでした。ほとんどアルミとステンレスでした。「お宝」です。

バイクのドレスアップに、ケチケチしなくてよくなりました(笑)。

ひとつわかりました。耐久性をわざと落としてある部分がありました。初期不良になった時、簡単に直せるところでした(笑)。備品は、一定期間で更新しないといけませんからね。
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