下心

2015-10-31 | リハビリ
業者の方たちのサイトに書いてあることは、全部セールストークです。

神経の再構築なんて、ありませんし、できません。性機能も回復しませんが、子作りは訓練によってできます。自力での排泄も、感覚のない体には、よくないです。

病院の180日ルールは、短くありません。急性期から一年も入院していたら、「ウツ」になっちゃいます(笑)。

満足のいくトレを何年やっても、タカが知れています。日本の病院のリハビリ科で、リハビリをやったほうが、年月がかかったように思えますが、結果がものすごくいいです。

「やる気が一番大事です」

十年以上前の県立病院で渡された紙に、朱書きで書いてありました。昔から、病院の人たちは知っていたんですね。

その紙は今でもとってありますが、欠点は、回復期リハビリ病棟にいかないと、もらえない事です(笑)。

通常のリハビリではもらえません。

と、前フリはコノぐらいにして、性機能の回復より、煩悩がなくなるんです。神経が切れてしまうと、やる気がなくなってしまうんです。

おかげさまで、下心がなくなったので、女性と普通に話せるようになりました(笑)。

今では地域の女性の人気者になりました。住んでいるところが、旧市街地なもんで、都会の中の限界集落です。女性たちは、ヘルパーの訪問や、民生委員の訪問を受けている人たちばかりです(笑)。
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訪問者

2015-10-30 | リハビリ
更新しないと、訪問者が増えました。ありがとうございます。アクセス解析を契約していると、皆さんの読みたい傾向がわかっって、リクエストに答えられるんですが、ケチの私は、ネットに金を払う気がありません。

多くの人に、読んでもらいたいブログではないので、更新して訪問者を減らしたいと思います(笑)。

「歩くのを、あきらめなくていい」、何を言ってんだかですね。最初から、「立って歩く」ために、リハビリをします。

県立病院のリハビリ科に、そういうリクエストをしたら、あっさり「許可」がでてしまいました。「知らぬが仏」ですね(笑)。

やってみて後悔というより、自分の面子をつぶさないで、いつ止めるかばっかり考えていました。そのとき、2・4病棟の看護師たちの、顔が浮かびましたので、自分の事より、彼女たちの面子のために頑張りました(笑 ウソ)。

セキソンはものすごく重症(今でも麻痺がすごい)ですので、後々の生活のことを考えると、余計な事(屁理屈)は考えず、やるしかないです。

「メド」を、つけるですね。
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お前がやってみろ

2015-10-14 | リハビリ
トレーナーさん、立つ事が良い事だと、その理由を書いていましたね(笑)。社長さんに、ものすごく怒られたりして。

ハイハイ・ケイセイなんかより、神業的にいいです。スタンディングマシーンを使った事はありませんが、マシーンはきっかけぐらいにしておいたほうがいいです。

平行棒の中で自力で立てれば、こっちのモンです(笑)。やり方は以前から書いていましたが、手伝ってもらってもいいと思っています。そのうち、一人で立てるようになります。

一人で立てるようになる前からでも、その後からでも、平行棒の中でのストレッチは後からきいてきます。やった人は、実感できるはずです。

今日の本題です。

回りの人は黙っていたほうがいいですし、「手伝って」といわれない限り、ほっといたほうがいいです。手伝うといっても立つ事の手助け、車椅子を持って、後をついていくぐらいです。

そのとき、「パパ頑張って」「パパ上手だよ」なんて、いわないほうがいいです。うるさいより、イラっときます(笑)。

おかげさまで、病棟では、看護師や妻は何も言いませんでした。

このリハビリは、患者本人が、他人にわからないぐらい、ものすごい思いをしていますので、好きなようにさせておいたほうがいいです。

ほかの方が、PTに「お前がやってみろ」といった事でもわかります。実感していますが、言ってしまわないほうがいいです。
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コツですかね

2015-10-11 | リハビリ
もう一度歩きたい、あきらめたくない、素敵です。

おんなじことの繰り返しですが、そのコツですかね。

病院のリハビリ科以外は、全部ダメだと思ってリハビリをするといいです。特にいいのは、入院中にやってしまうのがベストです。理由は、ベッドがあるからです。それぐらい、体に負担がかかります。民間の施設は、ベッドなんか用意していないし、それすらも気がつかないようです。

入院中、セキソンの先輩や仲間と、セキソンのリハビリの話をしてはダメです。皆さん、ろくな結果になっていません。本人が書いたのを、読むとわかります。

神様、かみさま、カミサマ、KAMISAMAなどには、五年から十年、「見守り」に専念していただいたほうがいいです。

そこで今日の本題です。

器材の使用などは、きっかけぐらいです。使わないようにリハビリをすると、いいです。

「装備に頼るな」という言葉があります。ルーキーが、任務、仕事ができないと、装備やサポートの所為にするといわれます。経験が足りないと、そういう責任逃れみたいな事を言います。

車椅子、平行棒、歩行器、クラッチなど訓練中は使いますが、使わないで済むように意識して訓練します。

退院間近には、無許可で片松葉なんかをやっていました。平行棒の中で、独歩の訓練をしていました。

退院後はクラッチを使わない訓練をしていましたが、労災の小林先生に、立って歩いたぐらいで、調子にのるなよと、ものすごい課題を言われました。

課題自体、今でも無理ですが(笑)、自分自身で自分の体を始末できるようになったので、配慮、サポートなんかはいりません。と、言っても配慮、サポートはありがたいですね(笑)。

筋トレ「重視」は、切れた神経の足には、やらないよりはマシだと思っています。

平行棒の中で自力でたって、両足に全体重をのせるほうが、効果が高いです。

歩行器で両足を引きずることからはじめる歩行訓練ですが、一週間もやるとカンペキに「ナキ」がはいります(笑)。それでもやり続けると、効果が大きいです。

五年もやれば、皆さんの望んだ状態になれますが、一級・二級はもらえません。
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ありがとうございます

2015-10-04 | リハビリ
脊髄損傷は、人の一生を変える怪我、病気です。本気で治療しているのは、病院の医師たちです。本気でリハビリをさせているのも、病院に勤務している大勢の人たちです。

大人ならわかっているはずですが、女性の骨に関することです。ハイハイをすると、一瞬で腕が曲がるわけではありません。徐々に曲がっていきます。気がついても、もうどうにもなりません。やらせるほうが、完全におかしいです。

ケイセイも、女性にはきついはずです。下半身に、ものすごい負担がかかるので、やらせる人は完全に○○です。流産のことなんか、みんなで知らんふりです。

脊髄損傷のリハビリを、病院でするのが難しいのは、患者のほうに原因があります。自分本位の屁理屈ぐらいでしたら、笑って終わらせると思いますが、患者同士で「チエ」をつけるのが一番悪い原因だと思っています。

二番目は、部外者が「チエ」をつけるので、完全におかしくなってしまいます。在宅リハビリをサポートするはずの方たちが、いなくなってしまいました。皆さん困っていると思います。リニューアルをして、早く復活していただきたいですね。

お前は一級、二級が、欲しくないのかと思われているかもしれません。そんなのいりません。

私は、立って歩いて、好き勝手に、言いたい放題の生活のほうがいいです(笑)。

見ず知らずの方たちに、さりげなく配慮やサポートをしていただいていますが、自分からして欲しいなんてことは一切ありません。また「ありがとうございます」を、一万回以上無限に言っても、一銭もかかりません。

親切にしていただいたら、ちゃんと言ったほうがいいです。

県立病院、労災病院、どちらも初対面・見ず知らずの人たちです。ものすごくよくしていただきましたし、今も、ものすごい待遇です。「ありがとうございます」

労災の泌尿器科で、私を見かけた方もいると思います。愛想ナシで、「お大事に」も言わない対応を、見ているはずです。

チャンとリハビリをして病院が認めると、こういう対応になります(笑)。
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肥満

2015-10-03 | リハビリ
ここの訪問者はものすごく少ないといっても、疑心暗鬼になっているんでしょうね。

ナースステーションから、どんどん離れた病室になると「成功」なんてことが書いてあるんですから、読者なんて増えません(笑)。明るく元気に闘病生活をしているなんて事は、書いてありません。

入院中は、自分のおかれた立場を確認しながら、リハビリできるようにしました。ほかの患者の面倒なんか、みていられません。

おかげさまで大成功でした。リハビリも大変ですが、こんな事も大事です。

再生医療に向けて体を動かす事は大事ですし賛成ですが、トレはやらないよりましという程度です。気休めですね。

クライアントの方の書いたのを読むと、太るみたいです。体に負荷がかかっていないと思います。病棟のリハビリをすると、一ヶ月ぐらいで、15kgやせました。退院時までおんなじです。

家に帰って、ビール風味炭酸飲料を飲んだら、太りました(笑)。

セキソンがどういうことか理解していないみたいですし、病院のリハビリもまったく知らず、やっているみたいです。それでも、普通の歩行器をいれたみたいです(画像の隅に半分くらい写っていた)。ブレーキつきだって、言っているのに(笑)。

それでも大麻・ヘロイン・コカイン・覚せい剤なんかを、やるくらいだったら、はるかにいいです。

余計な事ですが、病院の場合、初診料プラス3000円くらいです。通院も百円単位で千円を越す事はありません。検査は高いといっても数千円程度です。

たぶんですが、六ヶ月以上、間をあけず通院すると、プラス3000円はかかりません。

病院の効果・証拠は、私です(笑)。
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お人よし

2015-10-01 | リハビリ
アクセス解析を見たら、脊髄損傷のリハビリのコツから何から、全部書いてありました。炎上しないわけです。

チョッとやそっとでは、できないことが、カンのいい人はわかっていると思っています。

それを書いているのですから、ホントは性悪なのかもしれませんね(笑)。

この頃、記憶があいまいになってきていますが、全部本当のことです。

初めて脊髄損傷のリハビリを、病院で経験される方が、なるほど・なるほどと思って、リハビリに引きずり込まれるのを願っています。

二つの病院と個人的な交流、不適切な関係は一切ありません(笑)。書いてないことは、ほかの患者の事、私のこと、医療従事者との会話などは、守秘義務もありますので書いてありません。

えらそうに書きましたが、全部医療行為に関する話です。短い時間で導尿すると、膀胱が縮んだまま硬くなってしまってふくらまなくなる、無理に自力排泄をすると、膀胱が変形してしまうなんて話です。

素人さんのところではトレをすると、自己排泄ができるようになるなんていっていますが、ヤバイですから信じないほうがいいです(笑)。
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