障害者

何回か書いていますが、私がお会いした障害者の方たちです。

バスで降車しようとした脳性麻痺の方に、「手伝い」を言ったら笑顔で断られました。降車ドアに後ろ向きになって、這って降りていきました。その方と地下鉄の改札であったとき、プルプル震える手でカードを改札機に入れようとしていました。だいぶ時間がかかりましたが、一人でやり切りました。（笑）

電動車いすの方は、口元に携帯が付いていました。どうやって移動しているのか、面白そうなので聞いてみました。地下鉄の富沢駅の駐車場を借りて、そこまで車で来て地下鉄で移動しているそうです。車の乗り降りはバックドアから乗降しているそうです。

二人とも、完全に一人で行動していました。

視覚障害支援学校では、ラッシュ時の満員バスに、始発や終点ではなく途中のバス停から、手伝い無し・一人で、乗って降りる訓練をしています。

なんくせ（笑）

車イスの人たちには、まわりの人たちが支援しないといけないみたいです。リハビリ科でリハビリをしておいて、本当に良かったと思っています。もちろん再生医療は受けていません。iPS細胞を使った再生医療には期待しています。

私はイオンシネマで、好きな席に一人で座れます。誰にも何も言われません。好きな時に、１０００ccのバイクで、ツーリングに行けます。英語が話せなくとも、一人で海外旅行に行けます。誰も何も言いませんが、心の中では、「バカ」と思っているかもしれません（笑）。

反論できない相手に文句をつけて、何が面白いんだかわかりません。自分のことは自分でやるといいです。市役所も言っています。行政をたよるな、自分のことは自分でやれ（笑）。

海外は福祉が発達している、遠征で行ったアメリカは素晴らしい、うらやましいです。永田町は「事件」ですからね。

終活のつもりで行った、立っている人もいる東京の電車の中で、席が一つだけ空いていました。ありがたく座らせていただきました。

脊髄損傷の人、リハビリをしたほうがいいです

脊髄損傷だけに限ってですが、イオンシネマのことはどこにでもあります。それでも世界中を旅行した（ウソ　笑）経験から、日本はましなほうです。

海外の駅に障害者のためのボランティアなんかいませんし、ノイバンシュタイン城では係員（ベストでわかる）が車両で移動していても、ロフストランドクラッチでひどそうに歩いてる人を乗せてくれません。城の中で説明を聞く機器を、両手ににクラッチを持っていたので、ヘッドホンに変えてくれたぐらいです。

モンサンミシェルでは、階段に手すりさえありません。車いすで行っても、入り口でアウトです。シャトルバスに乗れるかも怪しいです。

レストランなんかも、車いすで入れるかは、事前に調べないといけないと思います。以前、乙チャンがレストランを予約していったら、２階だったので断られたそうです。予約の時「乙武」といったので、店が介護スタッフを、準備してくれると思ったみたいです。

というようなエピソードは入院中に想像がつきましたので、「歩くリハビリ」をものすごく頑張りました（笑）。障害者になる前となってからのノイバンシュタイン城、中国、アイガー等を一人で経験してきました。仲間と行きましたが、手助け無しです。

脊髄損傷の重症患者の体験談です。

教習車とカンパ

ホラジム、ホラ在宅リハビリサポートなどで迷っている人たちに、日本の公立の病院のリハビリ科でやった、脊髄損傷患者のリハビリを紹介しています。ものすごい重症の患者がやりました。

無料で紹介していますが、お金をくれるというなら遠慮なくいただきます。

高齢者講習を受けてきました。７０００円かかりました。いくらお金があっても足りません。カンパをお願いします（笑）。

ということではなく、コース上で実技をやってきました。自動車学校の教習車なので、運転補助装置はありません。

病院のリハビリをやっておくと、ほとんど普通に運転できます。普通に海外旅行もできるようになります。

年金生活なので、安い時期のパック旅行でしか行けません。カンパをお願いします（笑）。

口先だけではダメ

カーSOS、クラシックカーズ、オーバーホールなどのTVを見ています。世界中の人が見ているので、変な整備は見せられません。当たり前ですが、エドたちの整備技術はトップクラスです。

セキソンのトレーニングジムは、そんなことはお構いなしです。元祖アメリカのジムは、つぶれてしまいました。ジムに行っている人は、小バカにされているのがわかっていて、通うんだと思います（笑）。

膝ロックをして、どうやって歩くんですかね。ハイハイは本気でやると、腕が曲がってしまいます。

クライアント個人に合わせたトレーニングメニューを作っているはずなのに、きついのは嫌いだからやらないといって、トレーニングをやらないクライアントがいるようです。トレーナーさん、そういう人にもトレをやらせないと能力を疑われます。

ライザップのトレーニングは、最初からやるのが前提のようです（笑）。

私は、病院できついどころではない、リハビリをやりました。

リハビリ難民、ナンチャッテ何とかはいません。ほとんど、口先だけでリハビリをやろうとしても、時間と金の無駄です。