現実

やまゆり園の被害者の家族が、裁判で匿名を希望したそうです。障害者の現実です。

私は怪我の障害ですので、半ズボンで外を歩くなと友人からも言われるぐらいです。

白石城に行ったとき、天守閣に登るとき四つん這いで登りました。降りるときは、おしりをついておりました。ものすごく急だったからです。EV、ESなんかありませんし、入り口の階段も、ものすごく急です（笑）。

いろいろなところに行くのに下調べはしますが、「障害者申告」はしません。やんわり断られるからです。現場でギョッとされても、知らんふりをしています。「穏やかに」が、一番大事です。

バニラエアの件は、航空会社のルールを守って搭乗できたので、良かったです。わたしでしたら、万が一搭乗できなかった場合は、連絡船・フェリーを使って車いすで搭乗できる空港まで行く方法を考えます。

航空会社のルールでは、事前通告をお願いしていると思います。事前通告をしないで行ったら、自分のことは自分で解決します。わたし、未熟者ですが、普通の社会人でいることが目標だからです。

ということで、「完全麻痺の患者の立って歩くリハビリ」を、病院でやっていないなんてことはありません。福井県立病院で、ロフストランドクラッチで立って歩いた時点で、退院を言われました。独歩までは「年月」が、かかるので普通です。

確信はありましたが、「メド」を確実にするために一か月多く入院しました。それ以上入院していると、別の病気になってしまいます（笑）。

ちゃんとまじめにリハビリしていることが認められると、患者様（笑）の要望も聞いていただけます。

というより「リハビリ科」、すごすぎです。

書いてはいけないこと

このブログで書けないことはないのですが、全部は書いていません。私は完全な素人ですし、行いの良くない人たちに悪用されないためです。病院のリハビリ科があるので、そちらを利用されたほうが完璧です。

それではあんまりですので、少しだけ書きますね。

搬送先の病院でセキソンと言われたら、なるべく早いうちに、立って歩くリハビリの希望を出しておいたほうがいいです。そこで何と言われても、リハビリが始まったら（今は早い時期に始まる）、黙って言われたこと（課題）をやれるようにします。

ほんの少し、ほんとに少しづつですができるようになりますので、気が付いたときには、立って歩くリハビリになっているはずです。

注意点は、激変はしませんので、ほんとにこれでいいのかと悩むと思いますが、医療のプロはちゃんと見ています（見守り　笑）。

炎上目的ではありませんが、タブーを書きます。

海外の女の子の卒業式の動画を見ました。あれだけ足が動くんだったら、ちゃんとした病院のリハビリをしたほうがいいです。私の歩行もあんなもんです。私は、それを連続してやって見せているだけです（案外難しい　笑）。

往復のレッドアイチケットを送ってくれたら、すべて教えてあげられます。なんてことはありません。医学を勉強しているみたいなので、そのうちわかってきます。

日本のリハビリ科のすごさですかね。

暑い夜

5時間のリハビリなんて、できません。２時間のトレーニングも無理です。何でもない人のトレーニングで、休息を入れながら２時間ぐらいです。高校の部活（若いからできた）で経験しました（笑）。

キントレ中心、体幹を鍛える、セキソンの体ではほとんど無理です。１０年以上たって歩いていますが、足は細いままです。周りから、半ズボンで外を歩くなと言われます（笑）。

セキソンの立って歩く本当のリハビリは、何もしていないようにしか見えません。時間も５・６分ぐらいです。

集中できるのも、３０分がいいところです。県立病院、労災のリハビリ科でやった本当の話です。

リアルも含めてセキソンのリハビリ話は、モリすぎです（笑）。

割引

海外パックツアーに、障害者割引はありません。さっ差別だぁ。というより障害者の参加は、暗にお断りということです。海外旅行をしたければ、個人で行くか、障害者専用のツアーに参加しろということですね。

なんにしても海外旅行は、できるということです。行ってみて、びっくりですかね（笑）。海外のバリアフリーは素晴らしい、人はみな親切だと書いてあることを、うのみにしていくと完全に困るはずです。

何回か書いていますが、日本と同じ障害者用トイレがあるのを見たのは、ローマ三越のトイレだけです。車いすが入られれば素晴らしいです（笑）。障害者用トイレといっても、普通のトイレだったりします。それでも御金だけは、しっかりとられます。

海外でも、障害者用トイレは少しづつですが、整備されてきています。ということで、障害者にとって海外と比べれば、日本は天国です。

東京の電車の中で、立っている人もいるのに、席が一つだけ空いていたりします。

今日のお話は、一般の方たちが誤解していることです。障害者年金をもらって、「全部無料」で暮らしていると、勘違いされているかもしれません。親戚のおばちゃんに言われました（笑）。

障害者割引してもらうといっても、普通に生活している場面では、そんなに多くはありません。それも最高半額割引です。高速道路なんてほとんど使いませんし、結局半額は払うんですから、空気だけを吸って生き抜くようにしています。

お金は大事だ、というお話でした。

カモになっている人たち、気が付いたときは遅いですし、オケラになってしまいます。誰も気の毒だなんて思っていません。

続き

今、大学病院と労災病院に通っています。基本はバイクで通いますが（駐車料金がただ）、都合で車を使うこともあります。駐車場所はふつうのところにとめます。

大学病院で三階の場所に止めて、パチンコ屋でさえある（笑）エレベーターがないので、階段を手すりを使って降りていた時、下の踊り場で数人待っていました。それぐらい階段を使うことは、ものすごいことになっています。

それなので、駐禁除外証を見せて、一階の場所に止めるようお願いすることにしました。もちろん無線で連絡を取り合って、すぐ止められます。駐禁除外証はこんなことでしか使いません。

駐禁除外証を、公道で使ったことはありません。路駐はどんな理由でも、大勢の人にものすごく迷惑です。もちろん駐禁除外証の更新は、２０分程度でその場でもらえます。障害者手帳は汚れ放題（紙質がものすごく悪い）、障害者番号は判読不明でもあっさり更新していただけます。路駐の情報は、警察のC情報にはいっているので、その確認に時間がかかるぐらいですね。よけいなことですが、免許証の情報は「M」です（笑）。

先天性の障害と違って、障害者重症アピールなんて必要ありませんし、障害者何とか法なんて言う法律は、何の役にも立ちません。

先天性の障害は多くの人の理解（私も含めて何にも知らない）や、法律でできるだけ長く楽しく生きていただきたいと思います。

またまたスポンサー募集

以前あるイベントで、電動車いすが出入り禁止になったことがありました。何があったかは知りませんが、公になったら出禁が解除になりました。障害者、車いす使用者、怖いものなしですね（笑）。

障害者になってから海外旅行に何回か行きましたが、2種3級は隠して参加申し込みをします。言うと断られる可能性が大だからです。その代り、何が起きても自己解決します。し、やってきました。同行者は最後の最後のときにお願いするつもりですが、今までありませんね。

障害者割引があれば申告しますが、残念ですがパックツアーにはありません。もちろん障害者扱いは完全にありません。はたから見たら「イジメ」にみえるかもしれませんが、ツアー中そんなんではツアー参加者みんなが面白くないので、面白おかしく過ごすようにしています。

解散の時には、同年代の女性参加者の目が、みんなハートマークです（ウソ　笑）。

私は2種3級の障害者ですが、普段から普通の社会人でいるように心がけて生活をしています。障害者何とかという法律は、必要な人たちが利用すればいいです。私も含めて、内容まで知っている人は少ないと思います。

R１００に乗っているのは、完全に趣味です。四輪を利用して生活するのとおんなじで、パフォーマンス禁止ですね。

それでもスポンサーになって、バイクで日本一周ツーリング、世界一周ツーリングをさせてやるというのなら、大歓迎です（笑）。

普段の生活

なるべく歩かないようにしています。階段を使うなんて、もってのほかです（笑）。バイクと車を使って、ドアツードアを心掛けています。

小樽の森さんが立って歩いても、電動車いすを使うのと同じです。その理由を、セキソンの人をカモろうとしている人たちには、一生わからないでしょうね。

バスケットボールができるようになる、マラソン大会に出場できるようになる、１５ｋｇぐらいの重量の車いすを頭上に持ち上げさせたりしている、全部やらないほうがいいです。止めるのが普通ですし、セキソン患者の体にいいことはありません。

それぐらい、セキソンは重症です。トレーナーさん知ってました（笑）。

二輪バイクに乗っていることはご存知だと思いますが、自分で改造（合法）をして乗っています。いろいろやっていますが、一つだけ書きます。チェンジペダルに、踏み返しをつけています。スーパーカブにつているようなものです。

左足首に、制限があるためです。

それ以外にも、体にマヒが残っているのが、セキソンです。

金目的の人たちは、立って歩くと何かいいことがあるように言葉巧みに誘いますが、やめておいたほうがいいです。自分一人で、ストレッチができることぐらいがいいことです。

案外、それが最高に良かったりして（笑）。

脅し文句（笑）

脊髄損傷患者のリハビリの打ち切りなんてことはありません。患者本人がやらないだけです。

では、話になりません。

いろいろな考えの方たちがやっていることは、脊髄損傷とそのリハビリを知らないでやっています。「金目当」です（笑）。

「脊髄損傷回復のスペシャリスト」なんて、自称していることでもわかります。ここでは最初から、脊髄損傷は「回復しない」「復活もしない」と経験上から書いています。専門家も「脊髄損傷は治らない」と言っています。ホントです。

でもね、日本の病院（これが一番大事）のリハビリ科で、五年間毎日リハビリをすると、立って歩いて、BMW　R100に乗ってツーリングができるようになります。感覚なし、失禁つきが玉にキズです（笑）。歩き方がおかしいのは、チャームポイントです。

今日のお話です。

脊髄損傷のリハビリのコツの一つです。

ものすごい年月がかかることを、理解するようにします。おまけは「毎日やる」です。ポイントは「患者本人がやる」です。

もうひとつは、脊髄損傷は「ものすごい重症」だと、自分自身に言い聞かせることです。足が焼けるように痛いだの、車いすでも頑張っているなどのパフォーマンスをしないようにするためです。時間がもったいないからです。もくもくとリハビリをするためです（笑）。

「いろいろな方たち」がやっていることは、「金がかかりすぎ」です。気が付いたときは、スッカラカンです。それでも歩けるようになるのならいいのですが、集合写真は「車いす」です（笑）。

TVでもやっていましたが、詐欺被害者が「詐欺だとわかっていても」、「言葉の巧みさに負けて」最後まで金をだしてしまうということを放送していました。

クライアントも、トレーナーも「トレーニング」では、歩けないと内心思っています。

恐ろしい話

つたない日本語で恥ずかしいブログですが、まだ読んでいただける方がいるので恐縮しています。

全部かけるとよいのですが、いろいろな考えでいろいろなことをやっている方たちがいるので、さわりぐらいしか書けません。でも、リハビリ科でリハビリをまじめにやると、大丈夫ですので安心してください。

初めの歩行訓練の時、医師に「正しい姿勢でやれ」と言われました。その頃は感覚がなかったので足を見ながらやっていましたので、猫背でした。慣れてきたら、「正しい姿勢」を心掛けるようにしました。

平行棒での立位の自主トレでは、正しい姿勢をこころがけていましたが、歩行訓練では感覚がなかったので目視を重視していました。

機会があってリアルを読んだら、足が焼けるように痛いという表現がありました。ホラですね（笑）。重症アピールだと思いますが、ほんとの重症は「感覚がない」です。

恐ろしいですね。今でも感覚がありません。

ということで今日はちょっと下品な話です（笑）。

オチンチンの先っちょも、感覚がありません。


なんだかこれから、下ネタのブログになりそうで怖いです、（笑）。