診療報酬

今日の新聞に１８０日以降は、診療報酬がでなくなると書いてありました。多分。
病院での通いのリハビリは、できないと言うことなのでしょうか。民間のリハビリ施設でやれということなのでしょうか。病院について詳しくないのでよくわかりません。

国の診療報酬抑制のためだそうです。病院がサロン化したときもあるので、わからないわけではありませんが。自分のことを思い返すと、最初の県立病院と労災病院が「大当たり」だったと思います。

リハビリの会や、いろいろなサイトを読みました。リハビリについて書きつくされている感があります。私のブログとあわせて読めばリハビリに関しては大成功だと思います（ホントか）

なぜリハビリを中止するのか考えてみました。歩行訓練が「めんどくさい」などは論外ですが。神経が傷ついて麻痺した体を動かすのに、ものすごい年月がかかるのが、わかっていないからではないかと思いました。一年程度では少し動く程度ですから。私は以前圧迫骨折のとき、経験していました。

一生懸命やるのは当前ですが、ガムシャラは良くありません。燃え尽きの恐れがあります。感覚のない体ですので肉離れ等に気をつけて、五年はかかると思い余裕を持つことも大事だと思います。

少しだけ

更新しないのに読んでいただいている方が減らないのは、ちょっと不思議に思っています。恐縮しています。ありがとうございます。

入院して、一ヶ月ほどは車椅子で生活するリハビリをしていました。「回復期リハビリ病棟」があるのを知り、その病棟を希望しました。受傷三ヶ月ほどでロフストランドクラッチで歩けるようになりました。四ヶ月目に転院を言われましたが、「もう一ヶ月」を希望して、院内独歩ができるようになりました。

病棟では「野放し状態」で自主トレができました。一週間休みなしです。普通はここまで野放し状態にはされないと思います。病院の医療技術の高さと、懐の深さに感謝しています。

労災病院に転院してからリハビリ室で、リハビリをしたことは一度もありません。ここでも的確なアドバイス、高い医療知識で在宅リハビリができました。今ではすべて「おまかせ」で在宅生活をしています。

病棟では、PTが見かねて「PTストップ」「PT休憩」などがありました。在宅はバリアだらけ、「すべて最初から」で約五年です。あまり現実的ではないリハビリだと思います。

リハビリ内容は、前述のとうりどちらの病院も、患者個人にやらせ手助けはありません。「指示」「アドバイス」はあります。チョッとヘビーなリハビリです。

新年

あけまして　おめでとうございます

今日から、新しいリハビリがはじまりますね。

去年書いたことは、国家試験を合格して研修見習いをして、経験をつんだ方たちに指導していただいた内容です。私単独では起き上がることも、難しかったと思います。

病棟には、脳梗塞、頚椎損傷、などいろいろな原因で、体が麻痺した大勢の方たちがリハビリをしていました。高い治療費、入院費を完納したから言うのですが、病棟での多くの患者のリハビリ成績はよいと思いました。

今年の目標はもう一センチ体が回せるようになることですかね。

皆さんも少しずつ体が動くようにと願っています。