試走

ルーキーテストに向けて、バイクの試走をしてきました。

車体自体は、配線のはずれ、パワーをかけたときのクラッチのすべり、ぐらいでした。今日整備します。

体のほうは、一時間ぐらいすると、ステップより足が落ちるぐらいでした。

ノープロブレムかな、多分。

モチベーション

偶然、このブログを読まれた、セキソンのリハビリにかかわっている、医療従事者の方たち。「なるほど、当然」と思われていると思います。

特別なテクニック、なんてないんです。

レッツのメンバーの方で、父親自作のスタンディングマシンで、訓練した方のことが書いてありました。最初は両親に手伝ってもらっていたそうですが、いつの間にか、自分ひとりでヒョイと立てるようになっていたそうです。すごく理解できます。

そんなもんです。毎日少しずつの積み重ね、しかないと思います。

ルーキーテスト

クラブの会長から、TELがありました。彼は今、イーハトーブ二日間に、いっています。

今度の土日、どちらかの日、バイクで走るそうです。合同ツーリングの前の、ルーキーテストですね。普通の人から見ると、そのぐらい体の麻痺がすごいようです。

会長は、自動車学校の教官の免許を持っています。仕事は教官では、ありませんでした。趣味でとったんですね。

やっと涼しくなり、寝やすくなりました。今までの、たまった疲れがとれればいいですね。

フェードアウト

そろそろ、フェードアウトかな。

私の体は動きませんでしたが、手は動きました。

もっと教えてあげたいこと、いっぱいありますが、人によっては、ものすごく残酷な仕打ちに思えるかも知れないので、できません。

セキソンは、「回復」しません。しびれ、痛み、麻痺、失禁、その他いろいろ、全部ついてきます。それでもリハビリすれば、足は動きます。感覚のない足で、夜の街にもいけるようになります。海外にもいけます。また違った人生ですが、悪くありません。不謹慎ですが、新しい経験です。

また県立病院は受付の前に、師長が相談を受け付けてくれると、HP に書いてありました。私の担当PTは林病院でしたっけ。今もいればいると、思います。「見守り」中心ですけど。

つまらない内容ですが、やる気でやった方の参考には、なるかもしれないと思っています。重い後遺症の公開は、残念ですができません。

皆様の少しずつ、少しずつ、よくなっていくことを祈っています。

リハビリ用器材の使い勝手

何も他意はありません。

ふと気づいたことです。

退院したころ見た画像ですが、今もアップされていると思います。PTの方が、器材を支えたりしている画像です。患者の体重に負けないよう、二人がかりだったような気がします。

私の場合、PTは見守りが中心です。平行棒は床に、ほとんど固定状態で、一人で体重をかけてもびくともしません。PTが見ていなくとも（自己責任）一人でできます。平行棒が、ぐらつくことがないため。

ブレーキ付き歩行器も、前述のキャスターの特性により、前進は何の問題もありません。最初のころは、旋回無理、後退夢物語でした。疲れたらつきそいに、車椅子を用意してもらい、その場で座り込みました。

うまく考えられていると思いました。というより、病棟は人手不足でした。私は公式に一日一回20分しか、リハビリができませんでした。みんな走り回っていました。

「廊下は走っちゃダメ」

家飲み

立ち寄っていただいている方、ホントに何もないんですよ。絞りカスもないんです。

とりあえず、今回のセキソンの酔っ払いの報告。何かのヒントに。

安酒を高い金を払って、いっぱい飲んできました。「家飲み」がほとんどなので、久しぶりのネオン街でした。みんなは、普通なんでしょうけれど、だいぶ歩かされました。酔っ払ってからも二次会、三次会と、ずいぶん歩かされました。歩いたせいか、次の日、お通じがありました。

転倒は一回です。店の入り口に、段差がありました。薄暗いので気づきませんでした。それ以外、導尿などトラブルはありませんでした。

具合が悪いのは、今日治りました。安酒はいけませんね。

飲み会

昨日飲み会でした。

友人と飲んだので、飲みすぎました。

今午後ですが、もう一度、寝ます。

酔っ払って歩いたので、疲れました。

おやすみなさい。

書き尽くした

ホントに書き尽くしました。

秘密なんてないんです。

病院の簡単なリハビリでさえ、ものすごく大変です。やり続けたことが本当です。自分自身にあった工夫は必要です。それでも、ほとんどの方が車椅子の生活だと思います。

ヘンな人たちに、引っかからないでくださいね。

「現実逃避」と割り切っているなら、かまいません。でも、他人を誘ってはいけません。

商売のジャマ

怒られないので、調子にのって。

ラグビー、登山、ロッククライミング、単独行は別ですが、チーム全員で、協力しなければできません。経費は自分持ちですが、お金の要求はありません。

いろいろな思いはあるのでしょうが、セキソンの場合はお金を要求されます。内容は、リハビリして歩いた経験から見れば「？」の世界です。お金がもったいない。ここをタダで読んだほうが、お得です。特にやる気のある人には、バイブルだと思います（ホントウか）。

コツ、キモは、少しずつ、チョビット、気が遠くなりますが、イヤになりますが、積み重ねていくしかないと思います。また無料で教えてしまいました。

商売のジャマかな。

休み

もう書くことが無い。お金もない。

五年間毎日やった、休みはないのか？　ありません。キッパリ。森さん、右近さんチームは、元日一日だけお休みしたそうです。それで八年かかったんでしたっけ。

私が休まなかったのは、単に強迫観念からでした。もしトレーナー等がついていて「休め」と言われても、それでも休まなかったと思います。麻痺した体ですので、休むのが、ものすごく怖いんです。立つのも大変、座るのもひどい、歩くとフラフラ、とっても休んではいられないんです。

今はどう思うかといわれれば、週二で休んでもよいと思います。でも、連続ではなく、はなして休むとよいと思います。それでも、納得できるまでは休み無しでしょうね。

いろいろ書いていますが、お叱りが無いのがものすごく不思議です。

普通に言われているリハビリとは、違うことが書いてあると思いますが「これで私は、立って歩いて、バイクにも乗れました」　

とにかく時間、年月がかかる、こんなこと書く人、右近さんと私だけかな。

後期高齢者

昨日書いたと思っていたら、書いてませんでした。前期だと思っていましたが、後期かもしれません。まったく、暇なもんだから、ろくな言葉しか考えつかないですね。

私は病院のシステム、制度などわかりません。リハビリ中にPTから転院の話をされて、ルールがあることを知りました。それでも、ここでは病院でのリハビリを、お勧めしています。

私が運び込まれた、福井県立病院は建替え前のボロでした。病院のスタッフも独特の雰囲気でした。（と思った）労災病院の医師はクールでした。

今ではこれがスタンダードだと思っていますが、退院してからしばらくは、どちらも大当たりだと思っていました。転院先を探したとき、大きな病院でも「労災に行け」といわれました。セキソンをあつかう病院は、限られていると思います。

懲りずに読んでいただいている方たちは、私がものすごい重症だとわかっていると思います。それでも県立病院のリハビリ科の医師は「歩けるよ」と、おっしゃいました。すごいですよね。労災の医師は、「ひとりで生活できるように訓練しろ」と、おっしゃいました。良かった、良かった。

面白くないリハビリ

病院でのリハビリが、書いてあります。皆さんが経験したリハビリと、変わりないと思います。違うのは、「あきらめ」「歩けない」「最後は施設」と思いながらやった、やり続けたことだと思います。歩けるなんて思いませんでしたし、車椅子も怪しいものでした。

足が動かないなどというより、体が動かないんです。セキソンの麻痺ですね。毎日、一年間やっても変化が感じられません。こんなことは、えらいリハビリの会には書いてありません。というより知らないと思います。リハビリより「お金」ですかね。

ここでは、面白くもなく、派手でもないことが書いてあります。これがセキソンのリハビリです。体が、やっと動くようになったと感じられてから、動く範囲を広げていきます。だいぶ根気が要りますけど。

こんな話のどこが面白いのか、わかりませんが、読んでいただいてありがとうございます。

また参考になると思って書いています。だといいんですけれど。

注意

このブログは、病院でストレッチ、マッサージ、「治療」を受けている方へ、と思って書いています。

昨日「5分」と書きましたが、誰にも支えてもらわず、自力で「起立」「歩行」訓練をすると、そのぐらいで体が動かなくなります。「起立訓練」は「平行棒」がよいと思います。安く買えると思うし、病院に普通にある。スタンドアップマシーンは、使ったことがないのでわかりません。

「歩行訓練」は「ブレーキ付き歩行器」ガお勧めです。一人でできる（車椅子を持ってくる係りは必要）のが強みです。キモは前回も書きましたが、前後キャスターです。

病院の回復期リハビリ病棟では、約一週間ぐらいで「起立訓練」が始まります。立てればすぐ歩行器で、「歩行訓練」が始まります。土日は「お休み」ですが、その気になって休む気になりません。「自主トレ」ですね。平日でもやって「注意」されました。

「自主トレ」を勝ち取るコツのひとつは、「隠れてやらない」だと思います。ナースステーションの前で、堂々とやっていました。「注意」がはいったときは「笑顔」でお願いです。

冷たいもの

下痢が止まったので、冷たいウーロン茶、アイスなどを、しこたま飲んだり食べたりしたら、知らないうちに下っていました。これまで、下るときは少し予兆があったのですが、これは初めてでした。今まで冷たいものは、避けていました。

少しずつ治ってきてはいたのでしょうが、内臓は目に見えないので難しいですね。歩く外観に、比例していると思うことに、しました。

立つ、歩く、のリハビリは毎日です。遊び半分でやると、お金と時間の無駄です。少しずつ（5分でよい）自分の力でやってみましょう。だんだんやる回数と、一回の時間を増やして、一日、トータル2時間が目標ですかね。

暑いので、自分の部屋から、応援しています。

団子三兄弟

ログインOKなのに消えました。ふざけてますね。「団子三兄弟っていうんですっ」チガウか。

昨日は「月イチ労災の日」でした。帰宅してからも忙しく、友人にメール一件、返信できただけでした。オマケに妻の姉がきたので、ご飯を食べました。

先日、ブログをお休みしていたとき、訪問してくださった方たちは、何が知りたいのだろうと考えていました。

病院のリハビリ以外、「魔法」「お祈り」「スペシャル」「高額の礼金」などありません。「根気」「継続」「少しずつの積み重ね」パッとしないことばかり書いてあります。それしかありません。安心してください。

ビミョウに、リハビリしないと悪いような罪悪感を抱かせて、高額の金を要求する人たちがいるようです。このブログを読んで、「リハビリをしなくとも、気にしなくていいんだ」ということが、わかっていただけたと思います。またリハビリの全体が、少しわかっていただけたと思います。

病院の片隅にある、「患者支援」「患者家族支援」「病院業務のお手伝いボランティア」など、多くの方が、かかわっています。少し考えましょうね。

旅行は楽しかったですか。