不衛生

2013-10-10 | リハビリ
病院での起立訓練の最初は、腕の力だけで立ち上がります。全体重がかかりますので、そのための平行棒です。足はプラプラの状態で立ちます。たぶんですが、誰でもこれではリハビリが続かないと、実感すると思います。

ここで何の工夫もしないと、みんながトイレに行った靴で歩き回った床で、四つんばいをするようになります。きったねぇ。

歩行訓練は、ブレーキ付き歩行器と、ロフストランドクラッチ一対を使います。大げさなものは、何一つありません。個人で購入もできます。

起立訓練でひどい思いを体験していますので、ここで止めるわけにはいきません。ひどい思いといっても、実質三ヵ月半でした。やってダメだったらしようがありませんが、やりもしない人が、やったフリをしてもバレちゃいますね(笑)。

退院してからも一人でやれといわれて、ひどい思いを二年ぐらいします。それからも大変の連続ですが、楽しみもあります。「オオウケ」です。

その程度の楽しみしかありませんので、ヘンな思いは捨てて、病院でリハビリをしておいたほうがいいです。言われたことを確実に真剣にやると、良い方向に進むと思われます。

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