めざせ「もっと」(笑)

2015-05-31 | リハビリ
リハビリ中は、絶対にころばないようにします。クセになるだけでなく、バランス感覚の訓練になりません。ベッドで身動きできないときから、バランス訓練は始まっています。

ころぶと、重症に見えると勘違いしたり、頑張っているように見えるかもしれないと、パフォーマンスをするようですが、自分の身のためになりません。

何年もやるリハビリですので、ころばないようにしていると、それが身について多少の事では転びません。

独歩の コツです。

軽いノリで後遺症を言っているようですが、なったら二度とならないようにしないと、命がいくつあっても足りません。長生きをしたくないんですかね(笑)。

私の生き方は、他人に厳しく自分におお甘という生き方ですが、体調不良などは原因追究をして、二度とならないようにしています。

体調不良になると、おきていられなくなりますし、三日間ぐらいおきられなくなります。

二度とならないようにする理由です。

今日の内緒の話

病院のカンファレンスで、質門をしたら、全員無表情で何も言いませんでした。何か言ってもらえるのは、ホントうらやましいです(笑)。
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メド

2015-05-30 | リハビリ
次の日もやった人は、私より変わり者です(笑)。これからもこんな事が、何年も続くのがわかってやるんですからね。

やれなかった人、次の日は やめた人、完全に普通の人です。ノーマルですので安心して、車椅子の生活を選びましょう。どちらも病院のリハビリですので、大変さはおんなじです。後日、自走式車椅子での生活のやりかたを、書きますね。

一週間やったら、回復期リハビリ病棟ワールド突入です。次は、労災リハビリ科ワールドが待っています。最後に、労災の若い理学療法士の言った、「もっと」があります。

一ヶ月やったら、これだけひどい思いをしたので、もったいなくて、もう止められません。そのコロに、ロフストランドクラッチの訓練が、始まるかもしれません。

独歩への「メド」です。

少し本気を出すと、すべてうまくいきます(笑)。
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眠れない夜にスマホを見ている方に

2015-05-26 | リハビリ
自分で立てるようになると、病棟ではすぐ歩行訓練になります。

やってみると、本当にこれをやったのかと思うはずです。やらないと、私のようにはなりません。

やり続けるしか、ありません。

楽をするためではなく、裸足でやらないと足は引きずれません。靴底の抵抗は、ものすごいです。

最初の日は、ベッドに戻って横になると、寝る気がなくともバクスイです。感覚がないので気がつきませんが、体にものすごい負担が、かかっているのが実感できるはずです。

気がもめますが、最初の日はこれだけにしておきます。

次の日からが、本番ですね(笑)。 
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大サービス

2015-05-24 | リハビリ
最初のハードルは、平行棒で立つ事だと思っています。

病院では患者本人にやらせますので、ものすごい思いをするというより、ここでリハビリ打ち切りになってしまうかもしれません。そこで内緒の話です(笑)。個人的な思いですので、ご自由にですね。

友達、家族に、立たせてもらっていいです。正しい姿勢で立てば、手放しも可能です。どんな感じかは、体の感覚がありませんので、「目」で覚えます。

いつまでもやっていても時間の無駄ですので、足の曲げ伸ばしをします。最初は手の力だけでやりますが、全体重を足に乗せる意識ですね。

ここで根性をだしても、まだまだ先は長いので、2・3回ぐらいでやめておきます(笑)。止めるときに、もう一回おまけをつけるのが大事です。

体は限界ですが、意識が以前のからだと比べて、まだまだと感じていますので、慰めにもう一回やっておきます。ここまでやったら、割り切ってベッドに戻って、休むようにします。

ものすごく気がもめますが、休憩はものすごく大事です。

休憩の後、安定剤がわりに、雑誌を見たり(とっても読める精神状態ではない)、ゲームボーイなどでゲームをするといいです。
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スマホが欲しい

2015-05-23 | リハビリ
病院のリハビリ科以外は、ズンズン運動とおんなじです。

やっている人たちが言うほどすごい効果があるなら、病院から勧められますし、世界中から患者が来て、満員御礼のはずです(笑)。

県立病院は、慢性期お断りという商売っ気のなさです。カモがイッパイなのに、もったいない。

今現在の脊髄損傷リハビリのトップガンは、回復期リハビリ病棟です。

ほとんど何もしていないようにしか見えないリハビリを、五年もやるので、怠け者と勘違いされるのがつらいですが、我慢するしかありません。

五年後に結果がわかったときに、「エッヘン」ですね(笑)。

ハイハイは女性の場合、腕が湾曲してしまって、ノースリーブが着られなくなります。

ケイセイは自分の意志以外で動くといわれているのに、それをコントロールするだなんて、わけがわかりません。

これだけは言えます。脊髄損傷のリハビリは、楽しくありません(笑)。

スマホを見て、悩んでいるかたむけのお話でした。
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時代遅れ

2015-05-22 | リハビリ
今は、紙に印字をして見なくてもいいんですね(笑)。

リハビリをしたからといって、回復、復活などはありませんし、麻痺、関節の制限は残ります。ひどい思いをして、リハビリをやった割ではありません。オマケに、ものすごい年月がかかります。本当です。

追い討ちをかけるように、重い後遺症もついてきます。その対策にも、ものすごい年月がかかります。

私ぐらいの重症で、毎日やって約五年ぐらいで、一息だと思ってください。

リアルを読んで、その気にならないほうがいいです。ICUでもですが、ICUから一般病棟に移ったときに、「焼けるように痛い」という事はありません。「無感覚」が正解です。

家族関係もモッテあるようですが、養護施設で番号で呼ばれる子供たちに比べたら、ホームドラマです。

悲劇のヒロインに酔うくらいでしたら、体のケアを考えたほうがいいですし、車椅子生活にはやくなれたほうが現実的です。病院もそれを勧めると思います。それぐらいひどいリハビリですYO。

病院のリハビリ科以外は、パフォーマンス、アソビです。

ここからが今日のお話です。

福井県立病院のリハビリ科、労災病院のリハビリ科でやったことが、思い違いもあるかもしれませんが、ほとんど書いてあります。ホンの少し書いてない事は、やってみると実感できる事ですので、リハビリをやっていると、なるほどと思われることなので書いてありません。やらない人は、知らなくてもいいです(笑)。

患者仲間で、色々な話をすると思いますが、病院でリハビリをするのなら、ヘンな「チエ」は厳禁です。

スマホで読めるなんて、気がつきませんでした。時代遅れですね。
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強制退院

2015-05-21 | リハビリ
ここに書いてある事は、多少の自慢はありますが(笑)、日本の病院のリハビリ科でやっていることです。安心してくださいね。色々な制度や、健康保険も使えますし、鬼のような(ウソ)損保にも認めてもらえます。

リハビリを頑張っている人たちには、なぜかカチンときていたり、お気にさわったりしているみたいです。本当にリハビリをしたいんだったら、素直に「教えてください」というのが、大人の対応ですね(笑)。やる気ゼロみたいですし、別のもののほうがいいみたいです。

以前、強制退院を、見たことがあります。今は、最初からナッツ姫たちには、ご機嫌よく退院してもらったり、転院してもらっているようです。気をつけたほうがいいです。

まじめに、治療とリハビリに、専念したほうがいいです。病棟で「やれ」といわれたら、正解、当たっている証拠です。

ナッツ姫や、パフォーマンス中心の人たちには、難しいことかもしれませんね。
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自主トレ

2015-05-20 | リハビリ
セキソンのことを書いたものを読むと、皆さん自主トレのことを知らなかったようです。私も病棟説明のときに、看護師に言われなければわかりませんでした。廊下でのリハビリが始まれば、みんな自主トレをしているのを見て自然にわかったと思います。

この頃は、自主練などと、言葉を変えて書いているのを、見かけるようになりました。

「自主トレ」というのは、病院でやっていることで、私が考えたことではありません。ので、反応しなくていいです(笑)。

回復期リハビリ病棟で、立って歩くリハビリが始まるのに、よく覚えていませんが、約二週間ぐらいです。一年もかかりません(笑)。これは、そんなに個人差(男女差はあるかも知れないがほんの少し)があるとは思えません。その後が、年齢差が出ると思っています。

立つのは大変、歩くのは両足を引きずる、そこからが始まりですね。その前に、立って歩くリハビリの許可をいただくようにしたり、車椅子の操作など大変な事もありますが、歩行訓練に比べれば、小手調べ程度です。

転院したらバランス訓練と、日常生活訓練です。紙おむつ、尿取りパッド、カテーテル等、以外にも荷物がたくさんになります。お出かけ時には、荷物を少なくするのが大事です。

手袋とスベリ剤などは、やり方を考えて、使わないようにしました。皆さんやりかたを、知らないと思います。というより、ここまでできた人は、少ないはずです。

前から書いていますが、勉強会や、ジムなどを否定していません。妙なクスリを頼るくらいなら、楽しく明るいリハビリのほうがいいです(そんなのありませんが)。

原因不明で難治性の痛みの方が、病院に行ったら、二週間入院させられたそうです。二週間、昼も夜も痛がって見せるのは困難ですね。

ホントに痛がっていると病院が判断すると、あっという間に治療してしまいます。
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おとなしくしていてね

2015-05-09 | リハビリ
回復期リハビリ病棟って、脊髄損傷のリハビリ専門ではありません。脳梗塞・脊髄損傷・手足の骨折や傷病名のわからない(個人情報保護のため)人たちが、みんなまじめにリハビリをしているところです。

リハビリをやらないで、ホラ話ばかりの人たちでも、最後はやらされます(笑)。やる気のない人でも、最後には、イヤイヤでもやらされるのが、すごいですね。

排便の方法は滴便と下剤だけではありません。たぶん、脊髄損傷のリハビリと、日常生活訓練のことを、まったく知らないんだと思います。ネットで知った事だけを、並べているんですね(笑)。

回復期リハビリ病棟では、ロフストランドクラッチができた時点で、退院でした。もちろん、迷惑をかけないという暗黙の了解のもと、独歩へのメドをつけさせていただきました。その後、労災のリハビリ科へ転院すると、あっさり「もっとやれ」といわれます。

ここでは脊髄損傷のリハビリを、お勧めしていません。病院もおんなじだと思います。それぐらい大変です。それでも、若い方にはやってもらいたいので、あっさり目に書いてあります。

実際は、ひとつの課題をクリアすると、次へと課題が進みます。最後は、日常生活訓練です。入院から約五年程度、毎日やり続けます。

病院からは、何もしてもらえないという感じです。脊髄損傷のリハビリには、最高のスパイスです。日本語がわからないので、こんな書き方ですが、ものすごくよくしていただきましたし、今もしていただいています。

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気づき(笑)

2015-05-01 | リハビリ
やっとわかってきました。色々な考えで、色々な事をやっている人たちは、あるリハビリ病院出身なんですね。

この頃、トシのせいか、セキソンの麻痺のせいかわかりませんが、ふらつきが出てきました。

年をとると老化現象が出てきます。若いうちにリハビリをしておいたほうがいいです。

搬送された病院にリハビリ科があったら、迷わず立って歩くリハビリを申請しておいたほうがいいです。リハビリ病院まで落ちていくと、後は金をまきあげるところしかありません。

今日のアドバイスですかね(笑)。

病院はものすごくまじめなので、要注意です。若い方たちは、スグつるんで遊び歩くようですが、チャンと見守りされて判定・評価されています。

長生きをしたかったら、リハビリをするしかないと覚悟してやると、良い結果になると思います。
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