休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

仕込んだ柿酢を漉す

2022-03-20 13:25:00 | ハーブ工房


柿酢を仕込んだのが11月中旬から。

途中、カビたりのアクシデントもありましたが。

瓶に渋柿を入れて、一日一回突いて、を繰り返して、量が減るとまた渋柿を足して。

その後はそのまま常温保存で。





4ヶ月後にやっと、重い腰を上げて、濾しました。




柿酢になるまでの過程、おばちゃんの場合は以下の通りです。


瓶の柿渋を





すくって、





ザルに取り(不織布で漉す)




柿酢液を取り出して



計量カップに入れて(2度目の漉し作業+瓶に入れやすくするため)、





瓶に移して保存です。
※左側2022年に漉したもの。
※右側2021年に漉したもの。




そして、昨年の物と今年の物の味比べを。




↓上の今年の物はほんのり柿の香りが。
↓下の昨年の物はやっとお酢っぽくなってきました。




酢の物に使ったり、ドリンクにしたりと、2021年物と2022年物を使い分けながら、大事に使いきりたいと思います。


追記
漉したカスは畑の堆肥入れに投入し、土に戻します。

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久しぶりのお出かけ カリグラフィー作品展へ

2022-03-18 11:55:00 | 押し花
カリグラフィー作品展の案内をもらい、押し花仲間と見に行ってきました。







友だちとの久しぶりのランチとショッピング、久しぶりに気持ちが高ぶりました。



いつもそうだけど、ランチ後に気付きました。




美味しそうで、食べることに夢中で、食後にランチの写真がないことに気付きました。



ショッピングとランチを楽しみ、今日の主目的のカリグラフィー展へ。






会場内の撮影は禁止でしたが、リーフには、カリグラフィーとはアルファベットを装飾して書く手書き文字のことで、文字をデザインし、豊かに表現する芸術です、と。






カードにひとこと添える時に、カリグラフィーで表現できたら素敵かも。


カリグラフィーをかじって見たいなというおばちゃんと、見せて頂くだけで十分よ!というおばちゃんがいました。


やりたいことがたくさんあり過ぎるおばちゃん、ちょっと考えを保留にしてみます。
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桜餅、時季的にもう遅いかな

2022-03-15 21:06:00 | ハーブ工房
やっとやっと今年初の桜餅を作りました。





一つ、味見を。




桜の葉の塩出しはいい具合。
市販のこし餡も甘さ控えめでばっちり。


美味しいんだけど、何かイマイチ間が抜けているような。


あるレシピにあったように、餅にたっぷりの砂糖を入れた方がよかったのかな。



所用に来た知り合いにも"一つどうぞ!"と味見をしてもらいました。





感想は、
"道明寺粉を使わなくても、餅米で普通に美味しく作れるんですね!"


おばちゃんとは違った視点で工房を見ていた知り合い。



↑帰ってすぐに送られてきた写真に、

あら〜、我が工房の天井空間、違う視点から見ると、ちょっといい感じかも。




知り合いを見送った後、庭の足元を見ると、
"あれっ、この新芽って、もしかしたらローマンカモミール?"




昨秋に、数年前の種をパラパラと庭に蒔いたことを思い出しました。



偶然に、所用で、知り合いのお店にいったら、なんと、カモミールのダブル(カモミールフラワーダブル)苗がありました。






一株買って、庭に植えました。
庭と相性が合い、芝生のように増えることを願っています。


桜はまだ硬い蕾ですが、もう一度くらい作りたいと思っている桜餅。

もしかしたら時季はもう、柏餅かな。


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今頃気付いた中国の魅力

2022-03-14 21:45:00 | つぶやき
この冬、家籠り中のおばちゃんの楽しみは、撮り溜めたTVを見て過ごす事でした。


華流ドラマを楽しみながら、ドラマに登場する地名は今のどの辺なの?と場所が気になり、地図で確かめながら見ていました。




ある番組を通して、中国⇄ローマ間のシルクロードが気になり、地図を片手にシルクロードの国々を目で追ったり、地図にある初めて知る国名に驚いたりしました。




華流ドラマも面白かったですが、黄河や揚子江を題材に番組は想像を絶する迫力や広大さに感動のし通しでした。












広大過ぎて、自分の足で巡りたいとは思いませんが(体力的に絶対無理!)テレビを見ているだけで12分の面白さでした。



李白や杜甫が登場した番組もありました。

昔、もっと勉強していれば、より興味深く視聴できたのに、と思いながらの家籠り生活でした。

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ハナダイコンの若葉と春耕作業と

2022-03-13 13:25:00 | 休耕田のハーブ
秋の終わりに、庭のあちこち(プランター)に頂きものの芽が出たばかりのハナダイコンを植えました。


雪を被り、雪が解けて、春を迎えて、プランターで元気いっぱいです。







知り合い曰く
プランターに食用菜花を植えたの?

いえいえ、確かに美味しそうですが、観賞用です。


開花が楽しみな花の一つです。




もう一つ被った雪、枯れた葉の下から顔を出していたのがパンジーです。





きれい!



休耕田のパンジーの花はまだまだです。

↓休耕田のパンジー(右側)を見た別の知人は"雪を被っても枯れないものですね〜"と感心していました。




↑もっとも、今はパンジーよりもミルクシスルの葉の方が存在感がありますが。


↓ミルクシスルの葉も美味しそう。




休耕田の春耕作業も始めました。

草取りと同時進行でコンポストコーナーも作りました。



コンポストというよりは今は取った草や枯葉、枯れ枝を置く場所かも。



よく見ると近くにアスパラガスの新芽が。





↓左上の親株から離れているのに、すごいわぁ。




またまたよく見るとゴボウの新芽もありました。




↑花を見るために植えたゴボウですが、今年は花を見ることができるかなぁ。




日一日と庭も休耕田も気忙しくなってきました。

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