休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ハーブを通した別れと出逢いと

2021-09-21 15:22:42 | ボランティア
ハーブの世界の恩師があちらの世界へ旅立たれました。




恩師を偲んでハーブ仲間と語り尽くせない想い出話をしました。







話しながら???

“このガラスの器って私の作品に似ているかも”と云うおばちゃんに、


“そうよ~、あなたから頂いたものよ~”と返事が。



何年も前のプレゼントのはず。

大事に扱って貰い、花が素敵に収まっていて、うれしい限りです。



で、素敵な花と云うことで…。


今日のガーデンボランティアでは、仲間と、素敵なピンクのケイトウの枝とおばちゃんのルドベキア(タカオ)の苗を交換しました。

〈ピンクのケイトウ〉



ちょっぴり頂いて工房へ持ち帰り、早速、ドライにしました。



因みに、1ヶ月近く前に貰ったピンクのケイトウは今、こんな感じです。




ドライ序でに庭のハーブもドライにすることに。





話を戻して…、

ボランティア仲間が“生でなくどうしてドライにしたがるの?”といぶかりました。


“いつでも活用出来るように、取りあえずドライにしておくの”と答えてもイマイチ理解してもらえないような。


ガーデンの隅に、昨日、男性ボランティアチームが掘ったさつま芋の蔓が捨てられていました。


“これ使えないかしら?“という声を聞き、リース作りを提案しました。


色々な意見がありましたが、おばちゃんが試作用リース台を作ってみることに。



それを見た仲間たち、イメージが湧いてきたようです。

この素材使えるかもね❗️これはどう?とボランティアガーデンの花を見ながら次々とアイデアが湧いたようです。



花を見る→花を活かす→花を最後まで使いきってやる、へと、思いが拡がって欲しいな、と願いました。


昨年は春から秋までのガーデンボランティアだったようですが、今年はガーデンの収穫物を使った小物作りなど、冬も活動できますように。

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次々とわいて出るハーブ仕事

2021-09-19 13:29:20 | ガーデン便り
庭に出たらトゥルーシーが今が旬ですよ!と云っているようで。




トゥルーシーを摘んで、早速、干しました

↓トゥルーシー(ホーリーバジル)




↓これなんだろう?と冷蔵庫内の紙箱を開けたら、一葉づつドライにされた昨年のトゥルーシーが出てきました。


早速、ハーブティー好きの方から貰って貰いました。

ハーブティー好きの方が近くにいて良かった。



ハーブを干す序でに天井の昨年のドライハーブを始末することに。



使う予定で昨年採集したメキシカンブッシュセージと、千日紅、マルバアイを処分しました。


今年採取したラグラスはある方が必要としていたので貰ってもらいました。




2、3年前に採取したラグラスはまだ天井でこんな状態です。


これはさすがに捨てられず…。


ラグラスは採取時に一部を庭に落としておくだけで、毎年、芽が出て翌年に繋がっています。


↓でも、ちょっぴり心配なので、予備を地面に落とすことにしました。




珍しい花木の枝を頂いたので挿し木をしました。



↑このプランターは挿し木専門です。

気に入った花木の挿し木はこのプランターと決めています。




↓ラベンダーの挿し木はこの地面と決めています。


出番待ちのラベンダーに挿し木したばかりのものなど、三種類のラベンダーを挿しています。


プランターもラベンダーの挿し木専門の地面も、共に挿し木に向く環境か、根付く確率が大きい場所です。


今、ちょっと気になるハーブを挿し木しているので、来春の生長ぶりが楽しみです。


↓これはバタフライピーの花。
育ちの遅かったこのバタフライピーは時期的に種取りに間に合わない(昨年の経験から)ので観賞用兼ハーブティー専門にしています。




あっちを見て仕事を思い付き、こっちを見て仕事を思い出し、次から次へとすることがある幸せ、楽しみを実感しています。

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みんなに感謝の花送り

2021-09-17 13:14:25 | ハーブと仲間たち
同級生の野辺の送りに行った時に頂いたお花を玄関脇に飾りました。



通る度、出入りの度に故人を偲んでいます。


今日、尊敬している方の訃報を知りました。

この頃、何となくメランコリーな気分です。



そして、そして、なんと云うことでしょう。

魔の9月(?)。

自家採集したフラックスの種をあるグループにお裾分けしたつもりが。

フラックス➕リクニスの種をプレゼントしたような。

↓フラックスの種



↓リクニス フロスククリ&リクニス ホワイトロビンの種



比較

左;フラックス の種は艶があり 右;リクニスの種はちっちゃな粒々


今も思い出せませんが、どこでどう魔が差したのか、リクニスの種袋(白とピンク)にフラックスの種を入れたようです。


おばちゃんから種をもらい、蒔かれた方、来春どちらの花が咲くのでしょう。

フラックス!と期待させてごめんなさい。


もし、リクニスが咲いてもちっちゃな蝶のようでかわいいお花ですのでかわいがってください。



ちなみに、今年気付きましたが、フラックスは環境が合うと、こぼれ種で次々と花を付けるようです。


春の頃に比べて丈は低いですが今も細々と咲いています。






あるボランティア活動で、今、満開状態の黄花コスモスの種を分けて貰いました。





一度にたくさん咲く姿はなんともいえず、惚れ惚れします。


来年は我が休耕田を黄花コスモスで満開にしたいと思っています。


それにしても、お裾分けした種がフラックス?リクニス?どっちかが気掛かりです。
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ガーデンと休耕田の中秋作業

2021-09-15 09:55:00 | ガーデン便り
何気なく見上げると、シオンに似た白い花の間から赤いバラが一輪咲いていました。


お互いが引き立てあってきれい❗️

おばちゃんの意図とは違う自然が作る素敵な組み合わせにはいつも驚かされます。


おばちゃんが感激して見つめた数分後、近所の方が足を止めて見とれていました。

うっとりしたのはおばちゃんだけじゃないよね。



裏のフェンスに這わせたのさばり(おばちゃん地方の方言?)栽培のゴーヤ。



一株植えて、先日採った一つ➕今回の二個のみの収穫でした。



昨年のように近所に配る分がない❗️


今夜はちっちゃな二個を使ったゴーヤチャンプルをありがたく頂戴します。



子どもの頃から見慣れたベンケイソウ。



子どもの頃は何気なく見ていたのに、休耕田をするようになり、大好きな花の一つになりました。





大好きになった理由は挿し木が簡単、そして、つぼみ、開花当初、秋の終わりと色の変化を楽しめることです。


特に晩秋の頃の色合いが好きですが、台風や強風、虫の被害などにより晩秋の色合いを楽しめない年もあります。




2021年は千日紅がよく育った年でした。

こうすれば育つんだぁ、とおばちゃんがちょっぴり自信を持った千日紅の芽だしと栽培。
知人いわく「今年の気候が千日紅の栽培条件と合致したのでは?」とか。

そうなのか~。


取りあえず、来年も育つことを期待して五種類の千日紅の種取り時期を見計らっています。


ホームセンターでひなげしの種を見付け、即、買いました。


いろいろな色があるんだぁ~、とびっくり。

おばちゃんの繋いできたひなげしはオレンジ色一色になったので、いろいろな色のひなげしが咲いたらうれしいな。

ひなげしも種をばら蒔いて置くだけののさばり栽培です。

今、どこに種をばら蒔こうかな、と思案中です。


のさばりおばちゃんなのにしたいことが次々と沸いて来て。

すること、する時期を忘れないようにメモり中です。



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ガーデン 中秋の作業

2021-09-13 14:29:07 | ガーデン便り
この頃、ガーデンが見苦しく感じられるようになってきました。


昨秋、どこでどう間違って種を落としたのか、ガーデンのあちこちでマルバ藍が芽を出しました。







マルバアイの花を見て「これってイヌタデじゃないの?」と云う人がいますが、生葉を染めることができる染め用のアイです。

染め物用に植えましたが、今年も染める機会がありませんでした。

葉は染め用に、花は愛でることができるので好きなハーブの一つです。

花が咲いて種を付けたので、来年用は確保できました。



千日紅もガーデンのあちこちで咲いています。

友だちに頂いた種や知り合いからもらった株です。







ドライ用はある程度確保したので、今は種取りの時期を見計らっています。



先日、ある方に頼まれて、ジャム用のハマナスの実を処理しました。



種をとった実は取りあえず冷凍保存です。



ハマナスの種の一部を庭の隅に落としました。


芽が出たら出たで、管理が大変ですが、芽が出れば儲けものです。
(※花びらも実もティーやジャムになるんだけど、トゲが多くて…。)



自家採集したビオラの種を8月中旬に蒔きましたが、芽が出る兆しが見えない❗️

なので諦めて、その上にネモフェラの種を落としました。



今では、ビオラよりはネモフェラの芽が出るのを楽しみにしています。



昨秋、買いそびれて蒔けなかったスイートピーの種、やっと種を買って蒔きました。




ニンニクも蒔く日を楽しみにしています。




休耕田地方のニンニクの蒔き時は9月下旬だそうです。

蒔くのを忘れないように、見える所に置いて、蒔く日を楽しみにしています。


毎年植えていて、世話した割りに収穫がなかったのが、母から譲り受けてきた苺の苗です。

やっと、買った方が早いわぁ、と諦めがつき、苺の苗、株を全部抜き取り、処分しました。





おばちゃんの気持ちも休耕田もすっきりです。


ちょっと早いようですが、出来る時に少しずつ、暇を見つけてはガーデン計画、休耕田計画を進めています。
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