タイの人からタイ料理を教えてもらい、帰りにはタイミントの苗まで頂いて。
あれから〇〇年、絶えることなく我が家で育っているタイミント。
元気なタイミントの葉を見るとなぜかタイ風ニンジンサラダを作りたくなります。
タイの方の講座では、細く刻んだニンジンを木素材のボールに入れて棒で叩いていました。
当時、ミーハーなおばちゃんは、旅行でタイへ行ったらあんなボール買うぞー、と思ったものです。
偶然目にした仏教関係の冊子に"ニンジンとセロリの柚子胡椒ラペ"が載っていました。
フランス料理で前菜としてよく使われるニンジンのラペですが、
"ラペ"とはもともと"チーズのおろし金を使って細く切る"ことを指すものだそうです、とも。
"キャロットラペ"や"ニンジンラペ"といういい方をする人もいますが。
沖縄料理の"人参しりしり"も有名です。
味付けは微妙に異なりますが、ニンジンの使い方は世界共通(?)なんだー、と感じました。
ニンジンサラダ、
私は大好きですが、連れ合いには不評です。