goo blog サービス終了のお知らせ 

休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

寄せ植え教室、好きなことには気力・体力が必要か

2010-09-05 17:30:30 | ハーブと仲間たち
趣味を通していろいろな方と関わり仲間の輪が広がりました。
その一人、
権平さんのブログで「世界一の庭師の寄せ植え講座」を発見。
さっそく出掛けました。

講師の石原和幸氏はイギリスのチェルシーフラワーショウで
2006年から2008年まで3年連続、違う分野で
ゴールドメダルを取られた方だそうです。

「エリザベス女王と握手をしました。それ以後、手は洗っていません。」
というその手に、私も握手をしました。
しあわせ~!な一日でした。

感動体験を持つことが若さの秘訣という話を聞きました。
感動体験を多くするにはいろいろなことに興味・関心を寄せることも必要です。
そして、いろいろなことに興味・関心を持つには体力がいります。

その一
我が家のアッシー君に急用が出来、途中から会場まで歩くことになりました。
会場まで太陽が照りつける中、30分も歩きました。
「学ぶ」って体力勝負です。

その二
昨日は人間ドックでした。
今朝はお腹の調子がよくありません。
でも、行かなければ!が私の気持ちです。
不安的中、講話の最中に腹痛発生。途中、5分席を外してしまいました。
石原先生、ごめんなさい。

その三
寄せ植えを持って、また、かんかん照りの中をバス停まで30分歩きました。
他の用ならタクシーに乗っていたかもしれません。
大好きな講話の帰りなので、重い寄せ植えを持って歩けたのかも。
好きなことをするって、忍耐力がつきます。

この講話を受講した理由の一つは世界一の庭師の「植物の組み合わせ」でした。
印象的な講師の言葉の一つは「地元の植物をおおいに使いましょう。」でした。
新潟は寒暖差があり、もみじの色付きがよいなど植物にとっては良い環境だそうです。

今日の写真の寄せ植えは
もみじとフッキ草、白リンドウ、ワイヤープランツの4種類でした。
先生の弁は「和の組み合わせのようで、器を替えると洋にも合います。」でした。
確かに趣のある組み合わせです。

大好きなことに熱中していると気力・体力が衰えず、体調もいいようです。
いつまでも健康で、いろいろなことに挑戦し続けたいな、と再認識した一日でした。