読書な日々

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体温を上げる・免疫力をつける食事

2014年12月07日 | 自然科学系
体温を上げる・免疫力をつける食事

3年ほど前の秋口からダイエットをしたせいで(と自分では思っているのだが)、寒がりになってしまった。以前なら気温15度くらいならジャケット一枚にマフラーで過ごせたのに、ジャンバーが要るようになった。まだ仕事で出かけているときのほうが、体を動かしているのでいいのだが、家に居る時は、室温20度でも寒くてしかたがない。

もちろん昔からそうなら気にならないだろうが、昔は寒くても平気、寒いのが大好きな人間だったので、よけいに気になる。きっと体温が下がっているのではないか、免疫力も下がっているのではないかと思って、こんな本を読んでいる。

どちらも漢方を元にした発想で、食べ物によっては、体を冷やす食べ物と温める食べ物がある、また同じものでも食べ方によって(料理の仕方など)働き方が違うという話で、食べ物によって体温を上げてやると、免疫力も上がって病気をしない体になると主張している。

そのとおりだと思う。一番いいのは生姜だということだが、私は喉が辛いもの、酸っぱいものなどに弱くなっており、キムチも好きなのに、辛くて食べられないし、生姜も昔は平気だったが喉がへんになるので、あまりきついものは食べれない。本当は生姜汁をお湯で割ってはちみつとか入れてたり、紅茶に入れたりして飲むのが体を温めるのにいいのは知っているが、それができない。

それで紅茶にレモン汁とはちみつを入れて飲んでいる。これでもビタミンCは取れるし、紅茶には抗菌作用も強いそうだから、喉からくる風邪などの予防にもいいだろう。この週末は寝冷えをしたせいで(私の場合、風邪といえば、寝冷えが原因の場合が多い。日頃うがいとか手洗いで注意しているのに、寝ている間は注意のしようがない、トホホ)、喉をやられたので、はちみつレモン紅茶をせっせとのんで、イソジンでうがいをしている。それで喉の炎症もひどくならずにすんだ。まだ体調が完全ではないし、寒気がするのが、心配だが。

しんどい時にはあまりクヨクヨ考えたくない。考えるとひたすらマイナス思考になってしまうからだ。新聞を読むと、選挙の最中ということもあって、日本の今後の先行き不透明というか不安が満載で、あまり読みたくない。早く体調を戻したいな。


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