『産経新聞』『読売新聞』に「落語家の山遊亭金太郎氏死去」の死亡記事が掲載されていました。隣の町に住んでいて、西方寺へ来院するまで知らなかったのですが、門信徒の紹介があって、一昨年8月の当寺開催の落語会にお招きしました。マクラの話しが楽しく、法話の折りの金太郎さんのマクラとして紹介することがあります。次のようなネタです。
セブンイレブンの電子マネーカードを「ナナコ」といいます。「セブン」と「ナナ」を掛けた名称です。セブンイレブンのレジで若い女性が「ナナコです」と言った。次に順番が来た婆さんが前にならって「トメ子です」。
産経2019.9.18 18:59ライフ訃報よりの転載。
落語家の山遊亭金太郎さん(さんゆうてい・きんたろう、本名・佐藤敏弘=さとう・としひろ、落語家)が17日、急性骨髄性白血病のため死去した、63歳だった。通夜は24日午後6時、葬儀・告別式は25日午前10時半から千葉県我孫子市我孫子1の14の10、アビコセレモアで。喪主は妻、きよ子さん。
陸上自衛隊除隊後、昭和53年に二代目桂小南に入門し「桂南てん」を名乗る。59年のニツ目昇進を機に、師匠の前名である「山遊亭金太郎」を襲名。平成3年に真打ちへ昇進した。
「ねずみ穴」「百年目」「柴舟」「阿武松」「禁酒番屋」「ちりとてちん」などの演目を得意とし、余芸として百面相なども披露した。
今年6月からは落語芸術協会で理事を務めていた。
落語芸術協会によると、昨年8月に骨髄異形成症候群を患い闘病中だったという。今年2月に親族から骨髄移植を受け、順調に回復していたが、6月に急性骨髄性白血病を発症。入院先の病院で7月8日、医療関係者や入院患者向けに開催した落語会で「ぜんざい公社」を演じたのが、最後の高座になった。
23年の東日本大震災発生の際は予備自衛官として、復興支援にも従事した。
セブンイレブンの電子マネーカードを「ナナコ」といいます。「セブン」と「ナナ」を掛けた名称です。セブンイレブンのレジで若い女性が「ナナコです」と言った。次に順番が来た婆さんが前にならって「トメ子です」。
産経2019.9.18 18:59ライフ訃報よりの転載。
落語家の山遊亭金太郎さん(さんゆうてい・きんたろう、本名・佐藤敏弘=さとう・としひろ、落語家)が17日、急性骨髄性白血病のため死去した、63歳だった。通夜は24日午後6時、葬儀・告別式は25日午前10時半から千葉県我孫子市我孫子1の14の10、アビコセレモアで。喪主は妻、きよ子さん。
陸上自衛隊除隊後、昭和53年に二代目桂小南に入門し「桂南てん」を名乗る。59年のニツ目昇進を機に、師匠の前名である「山遊亭金太郎」を襲名。平成3年に真打ちへ昇進した。
「ねずみ穴」「百年目」「柴舟」「阿武松」「禁酒番屋」「ちりとてちん」などの演目を得意とし、余芸として百面相なども披露した。
今年6月からは落語芸術協会で理事を務めていた。
落語芸術協会によると、昨年8月に骨髄異形成症候群を患い闘病中だったという。今年2月に親族から骨髄移植を受け、順調に回復していたが、6月に急性骨髄性白血病を発症。入院先の病院で7月8日、医療関係者や入院患者向けに開催した落語会で「ぜんざい公社」を演じたのが、最後の高座になった。
23年の東日本大震災発生の際は予備自衛官として、復興支援にも従事した。
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