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『ルポ 日本の土葬―99.97%の遺体が火葬されるこの国の0.03%の世界』(2023/1/20・鈴木貫太郎著)、「日本にまだ土葬ってあったの?」という疑問から借りてきました。自分の認識の甘さを理解しました。
ブック紹介に次の様にあります。
亡くなった遺体の99.97%が火葬される現代日本。しかし、その日本にも「土葬」を求める人々がいる。2020年に大分県で起きた、土葬墓地建設を目指すイスラム移民と地域住民の対立をきっかけに、今の日本で「土葬」を求める人々をたずね、全国を徹底取材。イスラム移民、伝統的神葬祭、そして新しい形の葬送を求める人々など、そんな0.03%の世界の、「いま」を追う。戦後の衛生行政が切り捨てていった土葬文化。国際化の陰で急増する、宗教的事情から土葬を求める移民たち。そして独自の死生観のなか新しい葬儀を模索する人々……。日本の「死」の現場の今とこれからが見えてくる、珠玉のルポルタージュ。(以上)
記述は、「大分県イスラム土葬墓地問題」から始まり、イスラム教徒は、死後の復活を説く、いるラム教徒が望む土葬。また死後の復活を説くキリスト教徒がどの様に火葬に順応したのか。日本の「伝統」としての土葬文化についての記述など多岐に亘っていて、読物としても興味深い本に仕上がっています。つづく
ブック紹介に次の様にあります。
亡くなった遺体の99.97%が火葬される現代日本。しかし、その日本にも「土葬」を求める人々がいる。2020年に大分県で起きた、土葬墓地建設を目指すイスラム移民と地域住民の対立をきっかけに、今の日本で「土葬」を求める人々をたずね、全国を徹底取材。イスラム移民、伝統的神葬祭、そして新しい形の葬送を求める人々など、そんな0.03%の世界の、「いま」を追う。戦後の衛生行政が切り捨てていった土葬文化。国際化の陰で急増する、宗教的事情から土葬を求める移民たち。そして独自の死生観のなか新しい葬儀を模索する人々……。日本の「死」の現場の今とこれからが見えてくる、珠玉のルポルタージュ。(以上)
記述は、「大分県イスラム土葬墓地問題」から始まり、イスラム教徒は、死後の復活を説く、いるラム教徒が望む土葬。また死後の復活を説くキリスト教徒がどの様に火葬に順応したのか。日本の「伝統」としての土葬文化についての記述など多岐に亘っていて、読物としても興味深い本に仕上がっています。つづく
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