仏教を楽しむ

仏教ライフを考える西原祐治のブログです

なぜゴキブリは嫌われるのか

2018年07月27日 | 日記
一昨日、車で出勤途中、カーララジオをonにすると『夏休みこども科学電話相談』をやっていました。「無限の一歩手前は何?」小学校2年生の質問、マリオゲームで無限が出てくるので疑問に思ったという。

「おくらはなぜネバネバしているのか」小学校一年生の質問。あのネバネバが、自身を食べる生き物から身を守るとのこと。

お勤めが終って帰りがけラジオをつけると、「コオロギは愛されるのでに、なぜゴキブリは皆から嫌われるの」という質問。回答者は「自分はゴキブリが好きで、諸外国でも日本ほど毛嫌いはしない。嫌われる理由は、テレビの殺虫剤のコマーシャルで、ゴキブリは嫌われるべき者という刷り込みや、自然の中にいる虫を接することがないので、素早く動く虫に対して慣れていない。家の中は人が住む場所という意識が強く、現代は清潔で家の中に虫がいることに耐えられない」(意趣)と答えていました。

「ゴキブリは嫌い」、これは現代人、特有の感覚のようです。そういえば、子どもの頃、それほどゴキブリや峨に対して、驚かなかったように記憶しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする