君は魔法使いだった。
民子がオムライス作るか作らないかで色々とモメていましたけど
やっぱり彼女も一人の恋する女の子であることだって変わりはない訳で、
少し方向性を変えれば、
きっと分かり合えるとも思ってはいたんですけど。
民子はただ単に意固地になってた訳ではなく
昔から好きだった、料理人を目指すきっかけの一つになったであろう
一つの項目としてオムライスって料理を大切にしていた、と。要は無様な料理を出したくない
言ってしまえばそれだけの理由なんですよね。
だから、緒花の機転がここで良い方向に効いて来る訳です。だったら教室でも作れる近い料理にしてみては?と。
結果それが成功に導かれ
民子も一人の恋する女の子としての職務をまっとう出来た訳ですけど(笑)。
やっぱり、先週傍から見てても、民子と彼女らは近いタイプの人間に見えた
目指す方向はある意味で一緒に見えてたから
多少妥協に見えたとしても
今回のような折り合いの付け方は重要なんだと思います。
自分が自分が、ではなくて、同属嫌悪とかでもなくて、単純にお互いを分かり合って
歩み寄るって行為の重要さ。
お互いの公約数を見つける行為といいますか。自分の押し付け合いじゃ、自分は前に進めるかもしれないけど
周りの人間は前には進めないし、後悔を残したままな訳だから
そういう自己の押し付け合いは何の徳にもならない。
だから少しでも分かり合えるように、
分け与えられるように。
民子も民子で、きっちり成長していたんですね。何か嬉しくなったと同時に、だからこそ次回が気になる訳ですが!
どうなっちゃうの徹さ~ん。
若い内は何度間違っても良い、
物事に正不正なんて簡単には付けられない。
ぶつかり合う事で変わる形もあったり、なかったり。今回はあったパターンか。
だから例え外から寂しく思えても
菜子のクラスだって、ある意味ではすっごく充実していて。それは考え方の問題なんですけど
あのクラスはあのクラスで温かい展示物だったかもしれないですね。
所々のPAパロディも楽しかった正しく「青春回」でした。その反動で次回が怖いッス。

照れるみんち最高、食べたいオムライス
すんません。
民子が少しずつみんなの雰囲気に打ち解けていくような話だったね。
ああやってみんちも変わってゆくのだなあと
しみじみ思った。
>ああやってみんちも変わってゆくのだなあと
一つの固定観念に縛られてたっていうか
その辺の柔軟さは他の仲間に教えてもらった感じですね。
やっぱり人間って一人では生きられない、っていうか
他人と混ざり合ってどんどん変わりながら生きていくものなんだな・・って
そう思わせるような話でもありました。
きっと民子も仲直りのきっかけを待ってた部分もあったでしょうし。