最近えらい頻度で放課後ティータイム関連の曲を聴いているんですけど
調子に乗ってこっちにも手を出してしまいました。
ガルデモの「Thousand Enemies」購入。
買い忘れてた「Crow Song」もその内買って感想書こう。
割と興味本位で買ったんですが、
これがまた、
オーソドックスに良い曲ですね。
これもまた完成度高い。
3曲ともタイプが全然違うのもプラスなんですけど、
不思議と雰囲気は似通っていて
それを考えるとミニアルバム的なシングル、とでも形容出来るかも。
前回は岩沢さんメインっぽかったですけど
今回はユイという事でタイミングばっちりですね。
てかジャケット可愛いなあ。
そんなキュートなジャケットに対して、歌は一本芯が通った歌でして
設定とはいえこれらをユイが歌っていると思うとちょっと面白いかも(笑)。
実際と違ってかなり大人っぽい。
けど少女的なエッセンスもいくつか。
バランスに関してはよく考えられてるなとつくづく感じます。
へヴィな別れの歌「Rain Song」(ARTにもこの曲名あったな)、
最後に合唱展開にもつれ込む堂々としたミドル・バラッド「Highest Life」、
元々の声質のせいもあって、
別にこの作品を知らない人が手に取っても普通に楽しめるCDになっていると思う。
だけど、やっぱ表題曲が一番良いのは個人的に間違いない。
なんでしょう・・・ちょっと幼少を思い出すと言うか
何となく儚い感じがするというか。
楽曲自体はこれから先の季節、初夏にピッタリの清清しいナンバーなんですけどね。
木漏れ日とかを彷彿させるような。
やっぱりメロディが基本的に良いのかな。
Cメロの入れ方とかは流石にひねってくるなあって思いましたね。
ストレートな様でいて実は水面下で色々な感情や情景が動いているような、そういう曲ですね。
なんか素直に励まされる感じとかもするなあ。
結構ね、作曲者の趣味もあるのか
サウンドとかリフとか、日本のギターロック、オルタナロック好きが
思わず反応するような要素もところどころにあって。
一応はアニメの挿入歌、
アニメから出てきたバンドと言う体だと思うんですが
割とそっち系が苦手な人にも受け入れてもらえるんじゃないかな、って方向性の楽曲たちだと思います。
ま、当然概要を知ってるのと知ってないのとじゃ差異は発生すると思うんですけど、
それもまた面白いんじゃないかと思います。
後で概要を知ったりとかも出来るし。
Girls Dead Monsterのアルバムとかライブとかはあるんでしょうかね?
何気に期待してたり。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます