超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

生徒会役員共 第2話「時に君はSかMか/ならば君のその力を試させてもらおう/他1本」 感想

2010-07-11 01:51:52 | アニメ


氏家ワールドをテレビで楽しめる事が嬉しい「生徒会役員共」2話の感想。



とはいえ、流石に大きく規制食らってたネタもあったね(笑)。
あれ原作読んでる人しか分かんないよなあ・・・。
その点においてはやっぱり限界があるのかもしれない。ドライアイの下りは完全に訳分からん事になってたし。
 ただ、アニメが勝負できる事の一つとして
細かい部分の付けたし、というのがあると思う。
例えば、冒頭の津田のモノローグだったり
テストの時、帰宅している津田を眺めるシノだったり
最後のスズの「生意気~」の下りも、原作と比べてちょっと色を加えられた感じだったし。
 そういう部分こそが、原作ファンならではの楽しみなのかな~と思いつつ
でもこんだけ下らないネタの数々を堂々と放送しきっている事にやっぱり妙なカタルシスを覚えてしまうのです。
これからもギリギリのネタ多い、てか多くなると思うけど頑張って完走して欲しいですね。
出来なかった部分はこの感想で補う事にする。個人的に。


■時に君はSかMか
柔道部設立を生徒会にお願いする話。ムツミ初登場。思ったより声高いな。
ちなみに原作通りに話を進められてる為、結果は先延ばし。もちろん知ってますけど当然書きません。
・ナプキンのキャッチボールは確かに痛い ってか気遣え(笑)
・最初からムツミがタカトシに惚れてる設定っぽい
・「会って欲しい人がいます」この言い方だと確かにそう聞こえなくもない
・「身体と身体のぶつかり合い」格闘技にもアレにも置き換えられる便利な言葉
・スズ良い味出してるなと思う というか声がピッタリだ
・津田は玉遊び好き・・・

中間考査。唯一平凡な成績の津田はみんなに勉強を教えてもらう事に。
・会長の電子辞書の言葉が「挿入」・・・。オリジナルだがスタッフよく分かってるな。
・「調べたものの履歴残るから」男子中学生かよ、って思う。会長は思春期!
・スズは自分が教えられてると思われる、って理由で2人きりで勉強。でも別の意味で誤解されるかも。
・アリアは優しすぎてもの足りないらしい。普通と見せかけて何気にM体質な津田くん。ツッコミだしね。
・「ズラすのはスク水の~」そもそもスク水着ないだろ。
・「こっちのトップは~」「ハハハ面白いことをいう」確かにちょっと面白いんだけどね(笑)。


■ならば君のその力を試させてもらおう
生徒会のみんなで荷物運びをする回。微妙にオリジナル混ざってる。
・「運命の人と~」実際ぶつかったら単なる悪印象で終わるだけですよね。
・「手頃な女を目指している」目指しちゃダメ!
・横島先生初登場。早速嫌われっぷりを発揮してますね。ってか声小林ゆうなのか・・・意外だけどちと納得。
・名前の由来は「邪ま」から(多分)。
・この先生存在自体がアウトだと思ったけど、普通に出れるんだ。目的がいつの間にか不健全になってるなあ。
・アワビで共喰い・・・じゃあキノコも共喰いなのかね。自分キノコ食べないけど。両方の意味で。
・「常に○出し!」ある意味男らしいな(笑)。


■きらきらと輝くこいつはお主のなんだ?
次週が修学旅行の話なので、その下準備といった感じの話。微妙にネタの時系列いじくってますね。
で、それが良い感じになってると思う。
・再現できなかったネタが2つあって、一つはアリアの出生の秘密。まあ・・・青い缶なんですけど
それはアウト、ってか言葉がダメなのか?にしてもそんな風に出来たからこその娘なんだろうね。良い意味で(←?)
・もう一つは、黒板に書かれた「ま○こ」の字。完全にモザイク掛けられてた。
その所為でピンとこなかったんだけど、これもまあ仕方ないかな(笑)。
ちなみに正解言っちゃうけど「まなこ」です。
・「2か国語話せるわ」3次元語と2次元語?
・シノのカレンダーの書き込みが更に凄い事になってる・・・!
・最後のスズと津田のシーンは青春っぽさが増していて良い。原作はもっとギャグって感じだから。
・そのまま次週は修学旅行で1話丸々使うらしい。原作からは4ページ!
オリジナルでもきっちり下ネタは入れて欲しいんだけど。どうなるかな?



先週からの流れに引き続いて、原作をきっちり踏襲して作ったと思われる2話目。
作画も何気に気合入ってるし
津田のツッコミはアニメならではの味があるし、って事で
引き続いて楽しめた感じです。
来週は殆どオリジナルになる?っぽいので、それもまた期待、というか是非成功させて欲しいなと思う。
では、今週はここまで。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿