FoZZtoneのオーダーメイドアルバム「from the NEW WORLD」が届きました。
や、正確にはもう一週間以上前に届いてたんですけど。
どう記事を書こうか迷ってて。
だって、曲順とか完全に個人個人のものでしょ?それにもう注文は締め切ってるし。
とはいいつつ、自分なりの形で書いていこうと思います。
ちなみに2枚選曲して買ったので
2パターン載せる事にする。
パターン1
1.海へ行かないか
2.4D
3.猿飛
4.レインメイカー
5.slow flicker
6.Jaugar in the Stream
7.stone in the black boots
8.ロードストーン
パターン2
1.猿飛
2.レインメイカー
3.HELLO,C Q D
4.海へ行かないか
5.白鯨
6.4D
7.Jaugar in the Stream
8.ロードストーン
自分の場合はこんな感じ。
折角面白い企画なのに1枚だけじゃなあ・・・って感じで、コンプリートも出来るし2枚買ったんですが
正直ほぼ同じ楽曲でもこんなに印象変わるんだなあ、って実感しました。
全然聴き応え、感触が違うんですよね。
全曲ライブで既に聴いていたので、選曲自体は楽にやったつもりなんですが
思ったようにハマるパターンと、思ったようにハマらないパターンがあって。
何となく勉強になった?そんな気もしました。
これと同じ曲順の方居るのかな。
自分なりのこだわりとして、まず「猿飛」と「レインメイカー」は絶対セットにする、っていうのと
「ロードストーン」は最後だろう、ってのを最初から決め込んで選曲しました。
ここは譲れないポイントですね。
やっぱりライブの印象も選曲に活かしたいな、って。
ではそれぞれの盤についての印象でも。
●パターン1
個人的に一曲目がバラードで、次から勢いのある曲ってパターンが好きなのです。
だからそれをまず試してみたんですけど
思った以上にハマってて嬉しかった!
その後の流れとしてはまず真ん中にバラードを再び配置して、その後また徐々に盛り上がっていく感じにしようかなと。
元々個々の曲が良い、ってのもあるけれど
正直この選曲は相当自分好みで、かな~り聴きやすい印象でした。
こっちのが基本的に好きかな。
●パターン2
で、こっちは逆に一曲目から勢いのあるパターンでいってみたかったんです。
それは成功したんですけど
真ん中がややディープ過ぎたかもしんない(笑)。
正直聴きやすさはあんまなかったです。こっちはそんなに成功したとはいい難い・・・が
「白鯨」~「4D」の流れは何気に気に入ってたり。
「Jaugar~」と「ロードストーン」の流れは、ちょっとキレイ過ぎたかな?
とはいえ最後くらい聴きやすい方が良いか。
こっちは中々にコアな選曲になってしまいました。
でもやっぱ、選曲させるだけあってどの曲も質はかなり高いです。
ポップな曲からロックな曲、プログレっぽい曲まで幅が広く
総じてキラーチューンを多めに揃えて来たな、って印象で。
またそれぞれの曲に漂う空気感が良いんだよね。
自由にのびのびと唱って、演奏してる感じが。
確かにいい作品揃いだけど、気負いはあんまり感じないかな、と。
結果的に風通しのいいアルバム、というか選曲に仕上がる事が多いんじゃないかと思う。
それでクレジットにもちゃんと自分の名前が載ってました。
こういうの嬉しいですね。
ブックレットも意外と凝ってるんですよ。曲によって歌詞のフォントが違かったり。
特に「4D」が印象的ですね。
タイトル通り、っていうか。
なんか思い出に残るアイテムになった、なりそうな予感ですね。面白かったッス。
後は、数ヵ月後に全曲レビューでもするかな。
その頃にはワンマンあるしね。
ライブ映えする曲ばっか、ってのは既に承知の上なので安心して楽しめると思う。
という訳で、構想に時間が掛かりましたが、ニューアルバムのひとまずの感想、という事で。