アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

福蔵寺ご縁市終わりました。

2012-11-12 18:37:01 | イベント記録
   昨日11日(日)、豊田市旭地区の福蔵寺で、m-easy主催のご縁市が開かれました。昨年5月に始まったこの市、わたしは初回から欠かさず参加しています。

   顔なじみになった出店者に加えて、新しい方々も。朝から、小さな山寺が賑わいを見せています。

   でも、お昼から冷たい雨が降り始めました。ご縁市で雨が振るのは初めてのこと。おまけに寒い! たくさん着て行ったつもりなのに、足りなかった。

   あいにくの雨のせいか寒さのせいか、お客様はいつもより少なかったのですが、顔なじみになった方々にお会いできてうれしかった。とくに、お小遣いのなかから迷うことなく穀物クッキーを選んでくれる小学生の姉弟や、たびたび試食しに訪れる小さな男の子に、また会えて幸せでした。

  この日は、はじめて助っ人になってくれたYさんが一緒。おかげで、いつもよりゆっくりお店を見て回れました。

   買ったものは次の通り。豆腐屋しろの豆腐と揚げ、玄米おかゆパン、福住さんの野菜包子、米粉たこ焼き、m-easyとてくてく農園と梅の家の野菜、万古焼きの急須(500円!)、それにもんぺなど。

   急須は、骨董や古道具も扱う梅の家のブースに並べてありました。40,50年前の急須だそうで新品。大きめの急須がほしかったので、ちょうどよかった。気に入ったものが安く手に入って、うれしい。ところで、急須の蓋を包んであった紙は、漫画雑誌をちぎったもの。よく見たら、「巨人の星」でした。

   もんぺは、先日の足助夢里まつりの野良着ファッションショーで、何人かの若い人たちがはいていたのと同じ型。茶色で、生地も形も気に入りました。今度の掛川のイベントにはいていくつもりです。 

   ご縁市は来年4月の終りか5月のはじめに再開。今年もそろそろ山里の冬篭りがはじまります。 
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする