いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

いい格好つけ

2009-07-08 19:42:40 | 日記
 「格好」。スタイルといえば、日本でも近年は生活習慣のグローバル化
で、昔と比較して随分と若い人の間では(だ。)フィジカルなバランス比
率がよくなった。
 しかし、民族の違いはありますので、そうは言っても外国の人との差異
はあきらか。

 生き方、ということになると、格好よく生きたいのですか。格好という言
葉、ここでもよく聞く。
 「生きる」ということになると、信条とか、信念とか、仕事とか、社会貢献
とか、独自性とか、前向きとか、革新性とか、合理性とか、逆にビハインド
に凝る性とか、忍耐力とか、底辺志向とか、まぁ、そのアイテムも多様で、
それぞれの中身のなかでも多岐に渡ります。いい格好と言っても。

 仕事でいえば、農業、林業、畜産でも格好いい生き方があれば、金融、
通信のサービスでも格好いい生き方あります。
 独自のアイディアで、革新的なシステムをつくり、それを機能して稼働
して、従来にない価値(モノ、商品の開発)をつくりだす。いい「格好」。

 それは、表面にあらわれる現象だけでなく、低く底辺に流れる「イズム」
の中で、黙々と努力する姿にもある。いい格好つけ。
 
 社会構成からいえば、先頭を切って走る表面で活動する「いい格好つけ」
もなければ、底辺で下支えする「いい格好つけ」もなければ、社会も格好
つかない。

 つまり、「いい格好つけ」るにも、ほんとこの社会、無限といえるほど
存在するアイテム。
 格好よく生きる、のだけでも、いっぱいあるアイテム(種類、項目)。
 いい格好なんて、気にしている「ヒマ」なんてない。この社会でも。
 忙しいことも、いいことある。「忙しい」こと、しよう。

 

 
 

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