いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

地球を冷やせ。 cool the globe

2024-08-06 20:57:06 | 日記
 (1)猛暑続きでパリ五輪は緯度が高いといっても日本の「カキ氷」の人気が高いというから、きれいになったセーヌ川といえども陽に照らされて涼しいわけもなく、トライアスロン選手が泳がされるのも気の毒だ。

 (2)真夏のパリ五輪、猛暑の甲子園高校野球開催、対策ばかりが注目、話題になっているが、根本問題の地球温暖化、気候変動を地球全体、人類としてどうするのかが問われなければならないが、そんな話は聞かれずに話題違い、問題違いの真夏のパリ五輪、猛暑の高校野球だ。

 (3)人工科学的に虹をつくったり、流れ星をつくる企業の夢物語が話題になっているが、誰か、宇宙人でもいいが温熱、CO2を放出する冷房ではない宇宙の涼しい、冷風、夏の寒波を一度でもいいから「サーッ」と地球に届けてくれないものか、猛暑の夏にどんなに気持ちのいいものかと思う夏だ。

 (4)虹をつくったり、流れ星をつくる企業がいる時代にできないこともないような気もするが、地球上の自然な季節感に別の変化、変動を与えてこちらも異常気象現象、気候変動を招いても「困る」こともありそうだ。

 (5)地球上で夢物語、非現実的なことも「現実」にしてきている人類だ。産業革命から高度経済成長時代、新産業革命、IT、AI時代と進化を続けてきた。28年には日本人宇宙飛行士が月に向かい着陸する時代を迎えて、月での日常的活動に向けて取り組む時代だ。宇宙の涼風、冷風を地球に送れないことはないとはいえないだろう。

 (6)月基地から火星を目指して宇宙、地球の誕生の謎の解明を目指すのもいいが、宇宙の涼風、冷風を地球に届ける、送る方法論(methodology)の研究の方が地球環境の現実的問題としては重要だ。

 (7)地球温暖化は地球上の経済活動による温熱、CO2の大量発生、充満による気候変動であり、人類社会は温熱、CO2削減、カーボンニュートラル実現に向けてCO2ゼロを目指す国際的な数値目標を掲げている。

 (8)かって地球上であった氷河期に戻ることはできないが、現実的ではなくあってはならないが、地球を冷やす(cool the globe)方法論はないのか、夢物語はある。

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