(1)今年もあと1か月を残すのみとなり、どういう1年だったのかを振り返る頃となった。今年前半はトランプ台風に自然台風のダブルショック台風に見舞われて、日本の政治、経済、社会、災害対策に課題を突き付けた。
関西を直撃した台風で関空が孤立して多くの外国人観光客などが空港内に取り残されて、人工島(空港)のロケーション、アクセスの安全対策に課題を残した。
2025年大阪万博開催が決定したが会場は埋め立て地の夢洲(ゆめしま)が予定されており、関空台風被害を教訓にした自然災害、来訪者安全対策が必要だ。
(2)行き当たりバッタリの自然台風同様にトランプ台風も迷走して、世界秩序、貿易関係に重い課題をつきつけた。政治、経済で世界をリードしてきた覇権国家米国が世界秩序、安定、協調を無視して保護主義、米国第一に走り、これを米国民の多くが支持するという現状体制への不満、批判が大勢を占める中で伝統としてきた米国理想主義が崩れ落ちた。
(3)トランプ政権の評価が試される11月の中間選挙では、さすがにトランプ大統領の女性べっ視、移民排除のトランプ流儀に反発した女性候補者、移民女性米国人が大量に立候補して、下院では民主党が過半数を8年ぶりに奪還して共和党が優位の上院とねじれ議会となりトランプ政権に重い足かせとなりそうだ。国際政治、経済、社会の不安定化が懸念される。
米中貿易戦争は関税強化の応酬で、日本にも米国輸出超過解消が求められて米国からの関税強化、輸入規制の対抗措置を突きつけられている。
(4)夏の猛暑は家電、飲料品の購買を増進して消費行動を促進して、GDPを押し上げた。本庶佑京都大特別教授が免疫療法によるガン治療薬の開発でノーベル医学生理学賞を授賞して、日本の科学、医学分野での先進性、開発性の高さを示した。本庶特別教授はノーベル賞金で若手研究者を育てるプロジェクトを立ち上げることを表明している。
(5)個人的には11月に生きてビートルズのポール・マッカートニーさんに会えるとは思わなかった、ポール・マッカートニー日本公演を聞くことができた。76才でもドームに4万人を集めて音程の確かな圧倒的な歌声、演奏を聞かせて、健在ぶりを示した。とにかくセットリストがすばらしく、ビートルズ、ポール・マッカートニーさんの歴史、伝説を網羅するもので、息つく暇もない感動の連続だった。
(6)スポーツでは桐生祥秀選手が日本人として初めて100M9秒98を記録して、体躯の違い、不利を克服する日本人の可能性の大きさを示した。
プロ野球二刀流の大谷翔平選手が米大リーグのエンゼルスに入団して、そのまま米大リーグでも二刀流で新人王を獲得する活躍だった。帰国会見での大谷選手の声の良さには驚いた。
これまでの多くの日本人米大リーガー同様に環境、起用法の違いからくるケガとの闘いは避けられないが、若い大谷選手としては手術を乗り越えての高い順応力、対応力に期待したい。
(7)今年後半には大きなニュースが舞い込んだが、日産ゴーン前会長の逮捕は近年の日本経済、企業のコンプライアンス低下を象徴するものとして捜査が進行中だが、企業ガバナンス低下を強く印象づけるものだ。
50億円とも80億円ともそれ以上ともいわれる個人の使途として考えられない不正蓄財の目的が何なのか真相解明が待たれる。
(8)人口減少、労働力不足を補う外国人就労者受け入れ審議も、政府の準備不足の中で来年4月実施という性急さで与野党対立が続く。
2025年大阪万博は、災害、来訪者安全対策とともにグローバル化、情報化時代の中での万博開催の意味、命題、費用対効果が待ち受ける。
関西を直撃した台風で関空が孤立して多くの外国人観光客などが空港内に取り残されて、人工島(空港)のロケーション、アクセスの安全対策に課題を残した。
2025年大阪万博開催が決定したが会場は埋め立て地の夢洲(ゆめしま)が予定されており、関空台風被害を教訓にした自然災害、来訪者安全対策が必要だ。
(2)行き当たりバッタリの自然台風同様にトランプ台風も迷走して、世界秩序、貿易関係に重い課題をつきつけた。政治、経済で世界をリードしてきた覇権国家米国が世界秩序、安定、協調を無視して保護主義、米国第一に走り、これを米国民の多くが支持するという現状体制への不満、批判が大勢を占める中で伝統としてきた米国理想主義が崩れ落ちた。
(3)トランプ政権の評価が試される11月の中間選挙では、さすがにトランプ大統領の女性べっ視、移民排除のトランプ流儀に反発した女性候補者、移民女性米国人が大量に立候補して、下院では民主党が過半数を8年ぶりに奪還して共和党が優位の上院とねじれ議会となりトランプ政権に重い足かせとなりそうだ。国際政治、経済、社会の不安定化が懸念される。
米中貿易戦争は関税強化の応酬で、日本にも米国輸出超過解消が求められて米国からの関税強化、輸入規制の対抗措置を突きつけられている。
(4)夏の猛暑は家電、飲料品の購買を増進して消費行動を促進して、GDPを押し上げた。本庶佑京都大特別教授が免疫療法によるガン治療薬の開発でノーベル医学生理学賞を授賞して、日本の科学、医学分野での先進性、開発性の高さを示した。本庶特別教授はノーベル賞金で若手研究者を育てるプロジェクトを立ち上げることを表明している。
(5)個人的には11月に生きてビートルズのポール・マッカートニーさんに会えるとは思わなかった、ポール・マッカートニー日本公演を聞くことができた。76才でもドームに4万人を集めて音程の確かな圧倒的な歌声、演奏を聞かせて、健在ぶりを示した。とにかくセットリストがすばらしく、ビートルズ、ポール・マッカートニーさんの歴史、伝説を網羅するもので、息つく暇もない感動の連続だった。
(6)スポーツでは桐生祥秀選手が日本人として初めて100M9秒98を記録して、体躯の違い、不利を克服する日本人の可能性の大きさを示した。
プロ野球二刀流の大谷翔平選手が米大リーグのエンゼルスに入団して、そのまま米大リーグでも二刀流で新人王を獲得する活躍だった。帰国会見での大谷選手の声の良さには驚いた。
これまでの多くの日本人米大リーガー同様に環境、起用法の違いからくるケガとの闘いは避けられないが、若い大谷選手としては手術を乗り越えての高い順応力、対応力に期待したい。
(7)今年後半には大きなニュースが舞い込んだが、日産ゴーン前会長の逮捕は近年の日本経済、企業のコンプライアンス低下を象徴するものとして捜査が進行中だが、企業ガバナンス低下を強く印象づけるものだ。
50億円とも80億円ともそれ以上ともいわれる個人の使途として考えられない不正蓄財の目的が何なのか真相解明が待たれる。
(8)人口減少、労働力不足を補う外国人就労者受け入れ審議も、政府の準備不足の中で来年4月実施という性急さで与野党対立が続く。
2025年大阪万博は、災害、来訪者安全対策とともにグローバル化、情報化時代の中での万博開催の意味、命題、費用対効果が待ち受ける。