散々時間を取られた警察から解放され 一目散でレストランへ・・・・
何と、何と、このランチがまた超豪華ではありませんか。
しかし「時間がありませんから早く食べて下さい・・・・」とせきたてられる。
バイキングの料理が今迄になかった高級食材の料理がズラリ、
ビシッとスーツを着たウエイターが次々と現れ
串に刺した 色々なお肉を目の前で好みの大きさにスライスしてお皿に乗せてくれる。
これが有名な ブラジルの串焼き肉料理、シュラスコ です。
しかし 腰を浮かして時計を見い見いで飲み物はなかなか出てこなく喉に突っかえそうである。
串刺しのローストビーフの何と美味しいこと、6? 7? 種類の串刺しのお肉の数々、
せっかくの料理もチョッピリしか食べられず、それも食べたのやら飲みこんだのやらサッパリである。
そこに来て ガイドのクリスタルが「13時半にチェックインカウンターが閉まる・・・」とのたまう。
今までに無かった豪華な料理をゆっくり食べたかった~・・・と誰もが残念しきりで
慌ててバスに飛び乗ったら 夫が何やら手掴みで食べている。
何か? と思えばデザートのパイナップルがあまりに美味しいからと手掴みで持ってきたのだ。
いやはや とんだランチであった。
これも 新米ガイドのせいである。 食い物の恨みは恐ろしいぞ~・・・。
食べるのが優先、写真なし