朝ホテルのオーナー夫妻と別れ2台のランクルはブラジルの国境へ向かう。
30分足らずで国境に着き ドライバーさん達と別れ出国手続きを終え
ブラジル側のガイドの若い女性クリスタルさんが迎えてくれブラジル側の車に乗るこんだ。
この クリスタルさん 学校を卒業したばかりで今回がガイド初仕事とのことである。
と言っても歓迎の挨拶も無いし、何の案内も無い、変なガイドだな~と思う。
ブラジル側に入ったがなかなか入国審査所に着かない
不思議に思い 添乗員さんに「緩衝地帯が長いんですね~」と聞くと
「今までと変わって入国は ここではなく街に行ってから
入国審査をすることになったそうです」」とのこと、
ふぅ~ん 珍しい事もあるもんだと思いながら単調な平原の一本道を走る車の中から
外の世界をながめていた。
車はラジル側の最初の大きな街ボア・ビスタを目指します。
目的地までは200キロ余、ひたすら走り100キロ地点でチョッと休憩、
そして 飛行機の出発時間もあり またひた走る。
ブラジル最北のホライマ州の州都、ボア・ビスタに着いたのは正午、
入国審査をして お昼を食べ空港へ・・・のはずである。