ハスペ(スペイン語)とは碧玉のこと、
滝は小さいがここは川底が一面赤い一枚岩の碧玉であるのがもの凄く珍しい。
6500万年前にゴンドワナ大陸が割れ、マグマが噴出して出来たそうです。
碧玉は高級な石だったので 国立公園に制定されるまでは石を切り出して
浴室などに好んで使われていたとか。
現在は石の切り出しは禁止されています。
ペモン族は火打石としてつかっていたそうである。
外人さん達が水着で滝に打たれたりして楽しんでいたが
着替える為の建物は無く そこら辺で男性も女性も平気で
すっぽんぽんになって着替えているのには驚きである。
外国人観光客は(我々も外国人であるが・・・)おおらかと言うかラフである。
赤い一枚岩の上を流れる水の美しさは本当にキレイであった。