香港空港
2010-11-17 | 日常
成田から香港までは約5時間 美味しい日本食の機内食に満足
暫く日本食ともお別れということもあり 味わって食べる。
香港でのトランジットの時間がないので急がなくてはならないが
心臓の調子よろしくなく 重い物は持てない夫の為に荷物は私の肩に
お仲間より1歩遅れて空港内へ入ると 添乗員さんが待っていてΓ添乗員の○○です」
とメモ紙をハイハイハイと渡してくれた。
その紙には 42D とも 42G ともとれる文字
42番ゲートだ! 時間がない それー・・・とばかりに42番をめがけて走った。
40年前に来た時の香港の空港は街の中にあり狭く 着陸は急降下しないと・・・という
パイロット泣かせの空港であったが 今は香港の街から50~60キロ離れた
九龍半島の先の島に作られた ドでかいハブ空港
その大きい空港の中をベルトコンベアーの上を走りまくりやっと42番ゲートへ
はぁ~疲れた~ 旅前からこの疲れ、参ったな~・・・・
と見回したら お仲間が一人もいない???
夫と2人Γ間もなくフライト時間なのに おかしいんじゃない?」
近くにいた空港職員にボーデンカードを見せると
トランシーバーで何やら問い合わせている。
そして 我々の搭乗ゲートは23番 急いで下さいとのこと
ヒェ~~~~!! えらいこっちゃー! である。
成田で出した5キロの荷物は相変わらず私の肩に・・・
これを担いで 戻る計算である。走りに走って23番へ
搭乗ゲートの係員に急かされ 何百人かの最後の搭乗であった。
添乗員さんが気をもんで機内で待っていた。
ヘロヘロ状態で 夫の活が飛んだ。
Γ渡されたメモ紙の番号は何ですか?」に添乗員さんΓ私の座席番号ですぅ・・・」
なぬぅ~!!! クッタクタに疲れているため、腹立たしさがこみ上げて来た。
香港で一足遅れて降りた我々は ゲート番号は聞いておらず慌ただしい状態で
メモ紙だけ渡されれば誰でもゲート番号だと思う。
成田で重量オーバーで荷物を出させられ、ここで走りまくり、
出発からとんだつまずきである。
2度あることは3度ある・・・というが
どうかこれが終わりであってほしいと願い
南アフリカ航空でヨハネスブルグに向けて飛び立った。
付けていたいた万歩計をみたら 何と13129歩であった。