まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

考古学博物

2009-12-23 | 日常
 まず この旅の最初の観光はサールナート考古博物館である。

現在インドの国章になっているアショカ王の獅子頭、

1世紀にマトゥラーで作られた菩薩像

5世紀グブタ朝時代の初転法輪の座像など 数多くの仏像などを見る。

どれも インド仏教美術の最高傑作である。

しかし 写真撮影禁止、残念! 

昔来た時は確か写真 OK であったが・・・

博物館の入口で出会った おじさんの髪の形が面白く写真を撮らせてもらったが

聞く所によると バラモンのしるし とか、その意味が良く分からない・・・。

彼と一緒にいた 若者たちは彼を指差し teacher、teacher と言っていたが

何の先生なのか???

エチオピアに行った時、幼い少年少女の頭がどの子もツルツルの丸刈りであるが

頭のてっぺんの髪の毛だけが刈り残してあり不思議に思った。

それは チャンスの神様が引っ張りあげてくれるから・・・との事であったが

今回の おじさんの頭も元をたどれば同じかも?・・・と勝手に想像する。