まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

インドの旅の始まり

2009-12-15 | 日常
 デリーの空港に着いたのは 日本より時差3時間30分遅れの現地時間午後6時頃着いた。

日はとっぷり暮れて着いた空港は天井が低くあまり明るくなく薄汚れた感じである。

平成10年1回目の時にもこの空港を利用したわけであるが 全く記憶にない。

ビジネス優先であるから トランクはすぐに出て来たが

添乗員さん、ポーターさんが運んでくれるので手を触れる事もなく有り難い。

7月に行った先進国アメリカはこうはいかなかった。

「空港内の両替所はレートがいいですよ」 の添乗員さんの言葉に

夫は3万円、私は2万円をインドルピーに替えた。

そう言えば2回目の南インドの旅の時 マドラス(チェンナイ)の空港で両替したお金を

ホテルに行ってから調べたら半分くらいしかなかった事があったので 

今回はその場でシッカリ調べた。

空港には今回の旅の最後まで案内してくれるガイドのグプタさんが出迎えてくれた。

彼は小柄で浅黒いが(インド人なら当たり前)髭をはやしたなかなかの男性である。

歳の頃は50歳位かな? インド人らしいインド人と言ってもいいだろう。

バスに乗り込むと グプタさんが歓迎の意味であろう 

マリーゴールドの花を繋げたレイを首にかけてくれた。

この花は 日本では匂いが気になり身近に置くのはチョット・・・・であるが

ここのマリーゴールドの花は全く匂いが気にならない???

空港から泊まるホテルまでは30~40分位のはず、インドでの注意事項を聞きながら

車窓から眺める道路はやたらと車が多く 渋滞時間に巻き込まれたらしくなかなか思うように進まない。

街の中心からはずれた道なのか辺りは明るさが無く薄暗い 

これが高度成長のインド? と首をかしげる。