まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

2億6千万円のスタンド

2009-12-07 | 日常
 行きつけのデパートの一角にバカラ社のスタンドが飾られている。

高さ4メートル近い大きなスタンドである。

ロシア最後の皇帝ニコライ二世がサンクト・ぺテルスブルク宮殿の為に12基

バカラ社に特注して作らせた物の完全復刻品とか、

サンプト・ペテルスブルク宮殿を見学した時 有った? かどうか記憶にない。
(あまりに目を見張るものばかりで影が薄かったのかな?)

お値段は? 何と2億6千250万円とか 凄~い!

買う方があるの? 地震で倒れたらどうなるの? 何とも下世話な勘繰りである。

この秋 記憶が定かでないが、インターネットで見たが 大きなトリュフが1個2千数百万円で

競り落とされた・・・の記事、トリュフ1個がですよ~・・・ 

昨年より少し安く競り落とされたが昨年と同じ人が・・・・と出ていた。

そんな人には このスタンドも お安い物・・・と言うかも。

以前 デパートの陶芸の逸品会の折

加藤唐九郎作の抹茶茶碗2000万円なるものを

どうぞ、どうぞお手に取って見て下さい・・・と手渡された時には流石緊張した。

落して壊したりしたら・・・と背筋が寒くなった事を思い出した。

当地の何回かの地震で我が家の大切な物が相当壊れてしまったが

何故か 大切にしている物ほど欠いたり壊したりする。

雑に扱うものはサッパリ壊れないのに・・・

これって 何なんでしょうね~・・・。