ホテルは5つ星の立派なホテルである。
このホテルはイギリス統治時代のもの、格式あるホテルである。
ホテルに入ると大きなコップにぼたん色かかった真っ赤なウエルカムドリンクが出た。
何のジュース? 色からしてザクロ? ブドウにしては赤過ぎるし・・・
結局何のジュースか分からず終いであっったが 香りとて別に??
なんかおっかなくて口にしなかった。ここでお腹をこわしでもしたら えらいこっちゃ・・・
お仲間の中には 余程喉が渇いていたのか一気飲みしていた方がいたが
ゾッとする気持であった。お味は?に 何か?う~ん?? と首を傾げていた。
また添乗員さん曰く お湯の出るのはここだけですから頭はここで洗っておいて下さい・・・??
部屋は立派であるが バスタブに栓が無い これは世界各地で立派なホテルでも
珍しい事では無い。
早速取り出したのは 使い古しのプリペイドカード
これを排水口に当て湯を張ればグーである。