
大分咲き始めたカンザクラにメジロが団体で蜜の食事に来ていた
食べ物の少ないこの時期大喜びの様子
カンザクラ:
ヤマザクラとカンヒザクラの交雑から生じた栽培品種
花は淡紅色の中輪一重、2月の寒い時期に咲き始めるので、花が散るまで長く楽しめる
萼片は幅が中央で最大で長さは5mmほど、紅色で縁に鋸歯は無く先端は尖る
萼筒は太く丸みのある釣鐘型、長さ6mmほど
メジロ:
目の周囲(アイリング)が白いのでメジロという
花の蜜が好きなので、「はなすい」「はなつゆ」などの方言名がある
最も身近な野鳥の一つで、全国に留鳥として分布している
山地や北方のものは冬は暖地に移動して、市街地の公園や庭でも良く見られる
花の蜜は好きだが、昆虫類やカキなどの木の実も食べる