オオタカ
2014-10-16 | 野鳥



オオタカが獲物を捕らえた 獲物はカルガモのようだ
豪快に30分経ってもまだ食べ続けていた
途中カラスが近くに来たときは羽で獲物を隠し警戒して 本人は必死なのかもしれないが 鳥の王者タカにしては何やら剽軽な感じがした
本州と北海道の低山に留鳥として分布しているが 最近は都心でもよく見かける
ハトやカモ類などの中型の鳥を捕えて食べる
里山のシンボルとして 絶滅危惧種にもなって保護されてきたが 数が増えたので指定解除して一般種になって 今後の保護をどうするのか賛否意見が出ている
全長♂50cm ♀56cmで オスはハシブトガラス(57cm)よりかなり小さい
頭から背にかけては暗青灰色で奈良時代にはアヲタカ(蒼鷹)と呼ばれていた