トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

キオビツチバチ

2015-10-16 | 虫類


黒色でつやがあり腹部の後ろ側に黄色の斑がある
大きさは2㎝程だがメスのほうが少し大きい

7~10月頃まで現れ 食植生で多くの花を訪れる
攻撃性はなく掴んだりしなければ刺すことはない
メスはコガネムシ科の各種の幼虫を狩り 地中に空き室を作り捕らえた幼虫に麻酔を打ち 仰向けに置いて腹に卵を産み付ける
孵ったキオビツチバチの幼虫はこの動けない幼虫を食べて育つ

乾いた崖などに穴を掘って土中に潜って単独で成虫越冬する

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